第2シャクヤク畑に何を植え付けるのか?

土の準備が整ったところで、いよいよ最後はシャクヤクの新しい苗の植付けとなる。

今回増設させた第2のシャクヤク畑では、新たに少なくても6種類、場合によっては8つの苗を植えられると計画していた。

新たに6~8つの品種を植え付けられる。これは嬉しい。

何を植え付けようかと嬉しい悲鳴が止まらなくなる。

具体的な品種の候補について

既に我が家にある既存の品種の中でも、特に気に入っていたものについては、同じ品種を植えようと考えていた。

候補としては、「おくて」で最後に開花する非常に素敵なシャクヤク、サラベルナールと、独特の色合いに今年すっかり魅了されてしまったアレックスフレミングが捨て難かった。

そしてやっぱりラテンドールは外せなかった。

新しい品種としては、オレンジ色の花を咲かせる「コーラルチャーム」「ピンクハワイアンコーラル」などを植え付けたかったが、これらの品種は。僕が例年購入しているホームセンターのカインズホームでは、毎年確認しているが一度も見たことがなかった。

以前の「かぐや姫」や「楊貴妃」のようにネットで高い買い物をしなければならない。色々と調べると、入手に時間も費用もかなりかかりそうだと判明。

ということで、あまり好みを前面に打ち出すこともできず、カインズホームに売られている現在我が家では植えられていない新たな品種で妥協することにした。

もっともオレンジ色のシャクヤク「コーラルチャーム」はどうしても諦めきれず、既にネットで予約注文してある。

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実は貴重な品種を株分けしてもらう話しが

実は、今回の第2シャクヤク畑を倍増させたのには、ある経緯があった。

ある具体的な契機があって、それを実現するためにはどうしてもシャクヤク畑をもっと広くする必要があったというのが真相である。

この話しがあったから、新たにシャクヤク畑を造成する必要があったということだ。

我が家の御向いさんのWさん(例の糠をくれた人)の庭に毎年、目を見張る見事なシャクヤクがあった。これが非常に素晴らしいシャクヤクで、毎年、見惚れていた。

非常に親切な方で、切り花にしてプレゼントしてもらったことが何回かあった。

それが我が家にもある「ソルベット」という西洋シャクヤク(ピオニー)である。

Wさんの庭に咲く絶品のソルベットに魅了されていた僕は、今年の春、思い切って、「このシャクヤクを秋に株分けしていただけないか」とお願いしたところ、嬉しいことに快諾してくれた。

貴重なソルベットを株分けしてもらっても、もう我が家には新たにシャクヤクを植え付ける場所はどこにもなかった。そこで、思い切って第2シャクヤク畑を作る決心をしたという次第。

ということで、新たに造成した第2シャクヤク畑はこのWさんから株分けしていただく、「ソルベット」を最優先させる必要があった。

Wさんからの株分けしてもらったソルベットについては、近日中に報告させてもらう。

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他の品種が決定し、早速植え付けた

希望どおりのラテンドールと、後は今まで全く取り扱ったことのない品種ばかりを購入した。いずれも八重咲き(バラ咲き)で、好きなタイプだったが、やっぱりピンクや赤が多くて、品種名こそ異なるものの、現在、植えられている花と似たような感じのものばかりとなった。

長屋赤(なんて読むのか不明。常識的に「ながやあか」と読むことに)
華燭の典(これはかなり有名な品種)
フェリックスクルース 

いずれも良く似た感じの花で、既に我が家で植え付けられている「春の粧」「夕映」「アレックスフレミング」「モーボクエン」「火祭」なんかとの差別化ができるのか、不安である。

ピンクと赤のシャクヤクばかりが、これで8種類にもなった。

まあ、シャクヤクの花そのものを熱愛している僕としては、これは甘んじて妥協することができた。

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実際の植付けの様子

4つ購入した新たの品種のうち、3つを先ずは植え付けた。

こんな感じである。

見ていただいてお分かりのように、今回の3つの品種は、第2シャクヤク畑の中の、かなり奥まった位置に植え付けられている。

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これはもちろん、Wさんから株分けしてもらう「ソルベット」のために他ならない。手前の一等席はソルベットで決まり!というわけだ。

ゴメン!(笑)

更に、続く。

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