【本】の紹介 【半藤一利対談シリーズ⑥】出口治明「世界史としての日本史」には唸らずにはいられない!全ての日本人の必読の書。 2022年3月13日 半藤さんとの対談本の紹介:第6弾 久々に半藤一利さんの対談本を紹介する。既に5冊を取り上げており、今回は第6弾になるが、あの出口治明さんとの「世界史としての日本史」という新書である。 半藤さんと出口さんとの対談本の紹介は、今回2冊目であり、既に一度紹介済みである。 1冊目はあのおもしろさ抜群の「明治維新とは何だったのか... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 【半藤一利対談シリーズ⑤】池上彰「令和を生きる」池上解説満載の昭和史の大家と語り尽くした平成31年史。興味尽きない貴重な一冊! 2021年12月25日 昭和史の大家が池上彰と平成を振り返る 久々に半藤一利さんの対談本の紹介に戻る。今回は昭和史の大家にして専門家である半藤一利さんとしては非常に珍しい平成史を語った本だ。 その対談相手があの知らない人のいない池上彰だ。 これはあの池上解説がたっぷりと聞ける平成の約30年間を様々な視点から語り尽くした興味の尽きない本。実際に... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 【半藤一利対談シリーズ④】宮崎駿監督の「風立ちぬ」を巡っての楽しくも危機意識満載の「腰ぬけ愛国談義」 2021年10月31日 宮崎駿と繰り広げられた貴重な対談 また半藤一利さんの対談本に戻ってみたい。第4弾は、今までのものとはちょっと毛色が違う。対談相手が何とジブリのあの宮崎駿。知らない人のいないアニメ界のあのカリスマ映画監督だ。全世界から多大な尊敬を集める宮崎駿監督との貴重な対談なのである。 題して「半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義」。これ... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 【半藤一利対談シリーズ③】保阪正康「賊軍の昭和史」が驚くことばかりで実に刺激的な一冊! 2021年10月19日 これまた興奮を抑えられないおもしろさ 半藤一利さんの対談本の紹介をもう一本だけ続けさせてもらう。一気にまとめて5冊読んで、いずれもおもしろくて満足したのだが、半藤さんの対談本は他にもたくさん出版されていて、5冊に留まるものではない。現に今も別の対談本を2冊並行して読んでいる真っ最中だ。シリーズとして今後も継続的に取り上... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 【半藤一利対談シリーズ②】出口治明「明治維新とは何だったのか」が驚くべきおもしろさで興奮必至! 2021年10月16日 興奮必至の驚くべきおもしろさ 半藤一利さんの対談シリーズの紹介をドンドンと進めていきたい。一気に5冊も読んだのだ。 第2弾は、出口治明さんとの対談である。 「明治維新とは何だったのかー世界史から考える」。中でも、これは本当におもしろくて、目から鱗の連続で興奮させられた。 正に我が意を得たり!と大いに賛同したくなる部分が... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 【半藤一利対談シリーズ①】佐藤優「21世紀の戦争論~昭和史から考える」に大変な衝撃を受ける! 2021年10月11日 半藤一利は対談を盛んに行い、多くが出版されている 今年1月に90歳の天寿を全うした半藤一利さん。100冊以上の名著を残したが、それらの渾身の名著の他に、多くの著名人との対談が出版されている。以前「太平洋戦争への道」という3人による鼎談ものを紹介させてもらったが、1対1の対談本はかなり多い。相手は様々だが、非常に著名な方... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 半藤一利が別冊太陽に登場。ファンには必携の新たな家宝が加わった! 2021年9月3日 追悼本として別冊太陽に半藤一利が登場 二つ前のブログ記事で「立花隆のすべて」を紹介した際に、この本のことについては触れさせてもらった。 本年1月に90歳の天寿を全うして亡くなった半藤一利さん。その死から半年以上が経過する中で、その追悼本として今回、あの別冊太陽に新たに加えられたのだ。 長野県在住の非常に親しい友人からそ... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 76回目の終戦記念日に読み終えた貴重な一冊!「太平洋戦争への道 1931~1941」を読んでほしい 2021年8月24日 スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); かけがえのない貴重な一冊 8月15日の終戦記念日にちょうど読み終えた貴重な一冊を紹介したい。 日頃から僕が愛読し、尊敬して止まない3人による対談を収めた願ってもない本。そのタイトルはズバリ「太平洋戦争... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 半藤一利さんが亡くなってしまった!その喪失感を「半藤一利の昭和史」(文春ムック)で埋める 2021年2月27日 半藤一利が亡くなってしまった あの半藤一利さんが突然、亡くなってしまわれた。先月12日のことだ。2021年(令和3年)1月12日のこと。享年何と90歳。お亡くなりになって、まだ2カ月も経っていない。僕にとって半藤一利は最も重要な大切な作家の一人であったので、大変な衝撃と喪失感に見舞われたのだが、僕はその当時、自身のこれ... 熱々たけちゃん