ミニ菜園の真横にあるバラが邪魔

12種類の野菜の苗を植え付けて、ひやかしのミニ菜園が無事にスタートした。それぞれの苗はちゃんと根付き、元気に育っているようで一安心している。

このミニ菜園の向かって右側には、このブログでも何度か取り上げた勝手に生えてきたバラが植えられている。元々は玄関側にあったもの、シャクヤクの植え付けの邪魔になって、現在の地に移植した経緯も以前ブログで紹介している。

このバラは非常に生命力が強く、何の手入れもせず適当にこの地に移したら、直ぐに根付き、四季咲きだったこともあって、一時は大切にしていた時期もあったのだが、ここにきて少し厄介者になってきた。

菜園の世話をする際に棘が危険

非常に狭隘なスペースに野菜の苗を植え付けたため、菜園の一番奥の右端のエダマメとこのバラは至近距離にあり、エダマメの世話をする際に、何かとこのバラが邪魔になるのである。

エダマメの右側からアプローチがかけられない。というのは、もちろんバラの鋭い棘のせいである。菜園の世話をする際にこの棘に引っかかることが再三あって、作業の効率性が低いばかりか、危険だった。

最近ではこのバラも非常に大きくなっており、幹や枝には鋭く固い棘がビッシリ付いている。しかも最近は咲いてくれない。

そこで、このバラを伐採することにした。背を低くするとか枝を刈り込むということではなく、ズバリ撤去。根っこから抜いて完全に処分する腹を括った。

枝や幹を棘に気を付けて伐採し、最後はシャベルで土地を掘り返して根っこを完全に掘り出した。

するとそこに想定外のスペースが誕生した。

そこを放置しておく手はない。

ここでもまたシャクヤクが浮上したが、シャクヤクの場合は、秋に新しい苗を植え付けて、来年の春に発芽して、初年度の来年に花が咲くことはまずない。開花が期待できるのは早くても2年後の5月になる。

僕にはそれを待ち続ける時間がない。貴重なスペースを直ぐに有効活用したい。僕は非常にせっかちだ。

ということで、このスペースをミニ菜園の拡張に当てることにした。

ミニ菜園が少しだけ拡張されることに

狭隘なミニ菜園が右側(北側)に少し広がることになった。そうなると更に欲が出て、バラが植えられていたスペースだけではなく、更にその右側を可能な限り掘り起こすことにした。

庭の通路であり、どうしても幅は狭くなるが、横長のスペースが確保できることになった。そこを菜園の延長とする。

キュウリを植え付けることに

ここに家庭菜園の定番のキュウリを植えることにした。

バラが植えられていた場所とその右隣りは、庭というより通路の一部なので、菜園にするためにはまた最初から植え付け作業を始めなければならない。

しっかり土を掘り起こし、苦土石灰などを用いてpHを調整し、その上で土壌の改良をする必要があった。それらを本日(2026.7.2・木)午後、一気に行った。

そして何とか2株のキュウリの苗を植え付けることができた。

先ずは、その最終的な姿を見てもらおう。キュウリはちょっと厄介な野菜である。育てるのは簡単らしく、初心者向けの野菜のようだが、典型的なつる草であり、いわゆる「きゅうりネット」のような柵と網を取り付ける必要があった。それさえ設置できれば簡単に育てられる。

「きゅうりネット」を買ったが、それが思うように設置できなくて、非常に苦労した。最終的に上手くできたわけでもない。何とか体裁だけは整えたが、この作業だけで1時間以上かかり、予定が大幅に狂ってしまった。

先ずはこの1枚から。

バラを完全に除去した

先ず、バラがどこにあったのか確認してもらう。残念ながらミニ菜園を造成させた後の一連の写真は意識してバラを写らないように撮影しており、写真がない。バラを伐採する際にも事前に写真を撮ることを失念していた。

したがって、こんなミニ菜園造成前のジャングル写真をみてもらうことになる。

一番最初の写真。手を付ける前。右端にあるのが例のバラだ。
一番最初の写真。手を付ける前。右端にあるのが例のバラだ。
サザンカを一本伐採した後。右端にかなり生い茂ったバラがあるのが分かるだろう。
サザンカを一本伐採した後。右端にかなり生い茂ったバラがあるの分かるだろう。
残りのサザンカも刈り込んで、ミニ菜園を造成する直前の写真。バラがかなり大きく育っていることが分かる。
残りのサザンカも刈り込んで、ミニ菜園を造成する直前の写真。バラがかなり大きく育っていることが分かる。
この写真が一番分かりやすい。この右端が例の邪魔になったバラである。
この写真が一番分かりやすい。この右端が例の邪魔になったバラである。
ミニ菜園造成後の写真に、一枚だけギリギリ右端にバラの一部が辛うじて写っている。
ミニ菜園造成後の写真に、一枚だけギリギリ右端にバラの一部が辛うじて写っている。

バラを完全に除去した後の様子

バラを根っこから根こそぎ除去した様子がこちら。

更に右側に拡張させる

こちらにも水石が置いてあった。これを移動させて、その跡地をシャベルで掘り起こし右側(北側)に拡張させた。

ここもシダ類がはびこっており、土の中に根っこが渦巻いていた。

手前の土の塊のように見えるのが、シダの細かい根っこ!
手前の土の塊のように見えるのが、シダの細かい根っこ!

どうしてもミョウガを育てたくなった

バラの跡地にキュウリを植えることでミニ菜園が拡張することになったが、凝り性の僕は、今回のひやかしのミニ菜園を作る中で、どうしても植えてみたい野菜が出現した。

ミョウガである。茗荷、みょうが。

僕は薬味としてのミョウガが大好きなのである。僕が子供だった頃、信州の我が家にはミョウガが植えられていて、ウジャウジャ取れたことが忘れられない。

またミョウガがありがたいのは、多年性であることだ。これが野菜の中では非常に貴重なものとなる。野菜は1年単位で毎年新たに植え付ける必要がある。厄介なのはそれだけではない。同じ場所で育て続ける連作が基本的にNGで、場所を変えながら毎年苗を植え付ける必要がある。実に面倒くさい。

シャクヤクはそれに比べたら、本当に楽だ。放っておいても同じ場所から勝手に発芽してきてくれる。これが多年草である。本当にありがたい。

実は、ミョウガはシャクヤクなどの多年草と一緒で、放っておいても同じ場所から毎年芽が出て、ミョウガが収穫できる。これは素晴らしい。

チョー面倒くさがり屋にピッタリの何ともありがたい野菜で、しかもその野菜そのものも大好きなのだから、育てない手がないのである。

という次第で、ミョウガを育てる決心をした。問題は一つだけ。

「でもさあ、どこに植えようっていうんだい?」

思い切って反対側も拡張する

どこにもスペースは残っていなかった。

但し、ミョウガは環境劣悪でも育つ、これまたありがたい野菜ときている。陽の当たらない日陰でも全く問題ないスーパーベジタブルだ。

ならばどこでも場所だけ確保すればいいだろうと、キュウリを植えた元バラの場所と反対側のサザンカとサザンカの間のスペースを耕すことにした。

ここにはまた父の集めた水石などが置いてあり、サザンカに挟まれた狭隘なスパースだ。

この中央の2本のサザンカの間のスペースに狙いをつけた。非常に狭い上に、石が置いてあったリ、変な木が勝手に生えていたりしている。
この中央の2本のサザンカの間のスペースに狙いをつけた。非常に狭い上に、石が置いてあったリ、変な木が勝手に生えていたりしている。
中央の石を先ずはどけてみたが、先が思いやられた。
中央の石を先ずはどけてみたが、先が思いやられた。

 

ここに狙いを付けて、作業開始。

先ずは石をどけ、色々と生い茂っていた雑草や勝手に生えてきた雑木の類いを全て取り除いた。かなりのアルバイトだった。

だが、頑張ってみると、それなりのスペースが確保できて嬉しくなった。

最終的にはこんなスペースに生まれ変わった。いかが?悪くないよね。

ミョウガの植付け時期は過ぎていた

ところでミョウガのためのスペースを何とか確保したというのに、何とまあ、ミョウガを植え付ける時期はもう疾うに過ぎていて、コメリとカインズホームを回ってみたが、どちらにも置いてなかった。

一般的に2~5月に出回るようで、6月になると姿を消してしまう。遅かった。といってせっかちな僕は来年まで到底待てない。

ネットで調べると、まだ辛うじて市販されていた。少々割高だったが、やむを得ない。早速注文した。届くまでに2週間ほどかかる。

楽しみに待つことにしたい。土壌の改良も終わっているため、届いた苗を植え付ければいいだけだ。

土壌の改良作業

スペースを確保して土を掘り起こした後は、いつもどおりの土壌の改良作業となる。キュウリ用の右側とミョウガ用の左側と2カ所である。

先ずは深く穴を掘って、土をよける。

うず高く積まれた土。
うず高く積まれた土。

今回の土のpHの調整はこちらを使った。これは土壌と混ぜ合わせた後、直ぐに苗の植え付けをしてもいいという優れものだった。今日のうちにキュウリを植え付けたい僕にとっては非常にありがたい代物だった。

こんな肥料も混ぜてみた。

キュウリの苗の植え付け

いよいよキュウリの苗の植え付けだ。これは別にどうってことのない作業だった。

「きゅうりネット」に大苦戦

他の野菜の苗ならここで作業完了となる。先日植え付けたナスやピーマン、エダマメ、オクラ、ミニトマトはこれで終わりとなった。

初心者向けの栽培の優しいと言われているキュウリは、実はここからが大変。

エライ目に遭った。きゅうりネットはダイソーで購入した100円(税抜)のもの。これが実に困った代物で、どうやって使っていいのか全く分からない。イラストもなく、不親切極まりない。この作業だけで1時間以上を費やすことになった。

あまりにも大き過ぎるネットだったみたいだ。幅1.8M、長さ6M。

「こっちとら、めちゃくちゃ狭いスペースに2株だけキュウリの苗を植え付けるだけなのに、なんで6Mも必要なんや!?」

しっかり確認しなかった自分に責任があるが、ダイソーの園芸用品は、100円ということもあって、各種の土や肥料類は非常にコンパクトな少量のものがほとんど。だからきゅうりネットもミニ菜園を前提とした小さなものだと思い込んでしまった。それにしても6メートルって、一体何を想定しているのか!?

ネットだけ本格的なきゅうり園でも想定しているのか?理解不能。

それでも大は小を兼ねるで、何とか大き過ぎるネットを活用できないかと、夕方1時間に渡って悪戦苦闘。周りはこの季節だというのに薄暗くなってきた。

それでいて、結局上手くいかなかったのだ。もう計画もなにもなしで、適当なところで勝手に切って、とにかくシャクヤクにも使っていた支え棒に適当に巻き付けた。とんでもないバカげた作業となった。

もう暗くなってきたので、適当なところで打ち切った。

あんなものでネットになるわけがないが、一応それらしく体裁だけ整えた。

冒頭で見てもらった写真をもう一度見てもらう。全く情けないものだ。

4時間近い作業となってしまった

結局、この一連の一連の作業は4時間以上もかかる大作業となった。それもこれもきゅうりネットのせい!(笑)。しかも上手くいかなかったんだから最悪だ!

納得のいかなかった僕は、夜、ビールを飲みながらiPhoneで小型のきゅうりネットを探しまくり、何とか小ぶりなネットを探し当てた。早ければ明日にも届く予定になっている。

今度は上手くいくだろうか?

野菜の栽培は思っていたよりもずっと難しい。

 

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