【シャクヤク】写真観察日記 秋になってシャクヤクを伐採。早くも新しい芽が出始めているのを発見し、感動!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2023年㉑ 2023年10月12日 4ヵ月振りのシャクヤク観察日記 あの見事に咲き誇ってくれた今年(2023年)の春のシャクヤクの花がすっかりと散ってしまってから早、5ヵ月が経過した。 我が家のシャクヤクの花が散って5ヵ月経ったが、僕が20回に渡って配信し続けた「シャクヤク栽培写真観察日記」は、花が散った後も数回書いており、最終の第20回目の配信日は6月... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 「バーフバリ 王の凱旋」:バーフバリ2部作の後編は、前作以上の血沸き胸躍る破天荒巨編!~いま観るべき熱々映画 2023年9月30日 前作を上回る驚嘆の続編に打ちのめされる 歴史大スペクタクル「バーフバリ」の前編「伝説誕生」で映画ファンの度肝を抜いたラージャマウリは、その続編でも期待以上の素晴らしい作品を完成させて、世界中の「バーフバリ」ファンを狂喜させた。 実際にこの後編「王の凱旋」はアメリカ映画などで良くある、大ヒットした映画の後日に二匹目のドジ... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 「バーフバリ 伝説誕生」:「RRR」のラージャマウリ監督が作った雄渾な歴史大スペクタクル~いま観るべき熱々映画 2023年9月30日 「RRR」の前にも凄い映画を作っていたラージャマウリ インドのラージャマウリ脚本・監督の超弩級の傑作「RRR」に打ちのめされた僕は、本当に「RRR」に魅了され、打ちのめされ、心から感動し、このラージャマウリという脚本も書く傑出した映画監督にすっかりハマってしまった。 ちょっとこれだけの人は、世界中を見回しても居ないんじ... 熱々たけちゃん
【病気と怪我】について コロナ感染:軽症に見えたが、復帰目前で思わぬ副作用に見舞われて狼狽!【新型コロナウイルス感染記録4】 2023年9月19日 これが自宅の隔離部屋から覗いた外の風景。燃えるような夕焼けに心が締め付けられた。 微熱が収まらず不安に怯える ところが日増しに体調が戻ってきて、快復を実感する中で、気がかりなことが出てきた。 熱についてだった。僕は隔離期間中、ずっと体温測定だけは欠かさず続けていたのだが、今回の発熱の最高体温である37.7になるようなこ... 熱々たけちゃん
【病気と怪我】について コロナ感染:遂に陽性と判定!実際の症状はどうだったのか?【新型コロナウイルス感染記録3】 2023年9月18日 我が家で実施した抗原キッドが陰性で戸惑う 最新の注意を図りながら、家に置いてある抗原キッドで早速検査してみた。 検査だけ済ませて、僕は隔離される予定の2階の寝室に逃げ込むのだが、何とその抗原キッドでは陰性だったのだ。 嬉しいような困るような、非常に微妙なことになってしまう。 熱は相変わらずあって、どう考えてもコロナに感... 熱々たけちゃん
【病気と怪我】について 出張先の札幌で熱発!遂にコロナに感染か!?何とか自宅に戻ったが【新型コロナウイルス感染記録2】 2023年9月18日 出張先の札幌で感染してしまう 札幌市で「全国自治体病院学会」という年に1回毎年開催されている大規模な学会があって、今年は僕も現地まで出かけて参加させてもらった。 札幌市はもちろん首都圏と何ら変わることのない大都会なわけだが、毎日大東京で感染リスクに晒されながらも感染を免れてきた僕が、数日間札幌市に出張に出て、その旅先で... 熱々たけちゃん
【病気と怪我】について 遂にコロナに感染!感染リスクが極めて高い中、ずっと感染せずにきたのだが【新型コロナウイルス感染記録1】 2023年9月18日 新型コロナ「闘病記」ならぬ、単なる「感染記録」 遂に新型コロナウイルスに感染してしまった。現在は自宅の2階の一室に隔離されながら療養生活を送っている真っ最中である。 ※そう書いているが、療養中にはブログ記事を完成できず、すっかり日常生活に戻った現在(2023.9.12)執筆の真っ最中。9月17日に最終チェックを行い、公... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 「リコリス・ピザ」昨年度ベストワンに輝く極めて高い評価の恋愛映画。僕にはピンと来なかった恋の顛末をどう感じるか?~いま観るべき熱々映画 2023年8月31日 昨年、ベストワンに輝いた名作だが 「リコリス・ピザ」。今年(2023年)発表された昨年度公開映画のキネマ旬報ベストテンで見事ベストワンに輝いた作品。 ちなみに第2位は、あの「トップガン マーヴェリック」なのである。 あの世界中で大ブームを巻き起こして熱烈なファンを量産したトップガン マーヴェリックよりも高く評価された... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 「RRR」何度観てもまた観たくなる悪魔的な魅力にハマリっぱなし(ネタバレ満載)〜いま観るべき熱々映画 2023年8月31日 「RRR」の魅力から抜けられない 「RRR」にすっかりハマってしまっている。僕は本当にこの映画が好きなのだ。 映画の全編は5回観た。3時間の大作なので5回観るということは中々容易なことではないが、全く時間を感じさせない映画なので、僕にとっては何でもない。 もっともっと観たいのである。 映画の中の、例の歌と超絶ダンスの「... 熱々たけちゃん
【クラシック音楽】の紹介 ムソルグスキー畢生の大作「ボリス・ゴドゥノフ」の珍しい原典版の映像。至高の名作の神髄をムソルグスキーのオリジナルで究める 2023年8月29日 発売直後のボリス・ゴドゥノフのブルーレイ 僕の大好きなムソルグスキーの傑作オペラ「ボリス・ゴドゥノフ」のブルーレイの輸入盤が、ごく最近、全世界で発売された。それが実に貴重な素晴らしいもので、ちょっと興奮が収まらない。 音も画質も超鮮明であり、輸入盤とは言っても日本語の字幕も入っているので、鑑賞には全く問題がない。 ムソ... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 坂本龍一「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」~逝去した坂本龍一の自伝の後編。世界に飛躍した坂本の活躍ぶりとガンとの壮絶な闘い 2023年8月27日 感動的な自伝「音楽は自由にする」の続編だ 坂本龍一の逝去を受けて、急遽、新潮文庫として再発行された坂本龍一の自伝「音楽は自由にする」。 僕は直ぐに読み終えて、このブログに取り上げ、この自伝がどれほど内容が充実していて、感動的なものだったのかを縷々紹介させてもらった。 その記事の中にも書いたが、この感動的な自伝「音楽は自... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 「さがす」佐藤二朗の存在感が際立つ日本社会の深い闇に迫る問題作。闇の深さに震撼させられる~いま観るべき熱々映画 2023年8月22日 後味は悪いが、良くできた犯罪ミステリー かなり衝撃的な邦画(日本映画)を観た。昨年(2022年)公開されたばかりの「さがす」というタイトルの作品だ。 「鎌倉殿の13人」の比企能員役で強烈な印象を残した佐藤二朗が、堂々の主演を務めている。 登場人物はかなり限られた小ぶりな映画なのだが、実にインパクトが強く、観終わった後も... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 「罪の声」これは凄い!グリコ森永事件に題材を取った観応え十分な骨太正統派ミステリーの誕生。感動必至の秀逸な傑作~いま観るべき熱々映画 2023年8月21日 久々に満喫した邦画の骨太な本格的ミステリー 2年前にかなり話題となったミステリー映画をようやく観ることができた。 「罪の声」である。 主役は2人いる。一人は「鎌倉殿の13人」で主人公の北条義時を演じて一躍時の人になる直前の小栗旬。 もう一人は大人気のミュージシャンにして、俳優としても活躍しているあの星野源である。 公開... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 「夜明けまでバス停で」コロナ禍の悲劇をリアルに活写!いつ誰の身に起きても不思議のない悲惨さに胸が詰まる~いま観るべき熱々映画 2023年7月31日 コロナ禍を真正面から描いた名作の登場 コロナ禍はまだ終息したわけでは決してないが、現時点(2023年7月末)では落ち着いており、何とかこのまま推移することを祈るばかりだ。 僕は新型コロナの中等症以上の重い症状の患者をかなり受け入れて来た大規模な公的病院の事務局長として、常にこの問題と対峙してきただけに、本当に切実な思い... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 「RRR」インド発のかつて観たことのない超弩級ミュージカルアクション映画に大興奮!血がたぎり興奮しっぱなしの3時間!~いま観るべき熱々映画 2023年7月30日 想像を絶する熱過ぎるインド映画に大興奮 ものすごい映画を観た。とにかく冒頭からラストシーンまで信じられないほどパワフルで、全編に渡ってクライマックスが続くような全く非常識な映画と言っていい。 「RRR」というインド映画である。 この映画は一体全体何なんだ!?と叫んでしまいたくなるような映画。 仰々しくて大袈裟で、あまり... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 「フェイブルマンズ」スピルバーグが初めて描いた自画像。どんな家庭からどうやって空前の映画監督が誕生したのか?〜いま観るべき熱々映画 2023年7月27日 スピルバーグの初めての自伝的作品 このところのスピルバーグの勢いが止まらないことは以前にも書いた。80歳近くになってまたまた最盛期を迎えている感がある。ちなみに2023年現在76歳である。 そんなスピルバーグが意外にも自らのこと、どうやって映画に目覚め、どのように映画と関わって、この未曾有の大監督が誕生したのか?その時... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 「茜色に焼かれる」理不尽な交通事故で夫を失った女性を追い込むコロナ禍の悲劇。息子と歩む過酷な人生に涙止まらず〜いま観るべき熱々映画 2023年7月25日 かなり衝撃的な重い邦画を観た 一昨年公開された話題の日本映画をようやく観た。 かなり話題となり、内容的にも非常に高く評価された作品だ。 「茜色に焼かれる」である。 理不尽な交通事故によって夫に先立たれた未亡人と愛息の、コロナ禍の中での過酷な生き様が言葉を失ってしまう程に衝撃的だった。 主役を演じたのは尾野真千子。この映... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 坂本龍一「音楽は自由にする」~逝去を受けて急遽文庫化された坂本龍一の自伝を一気に読む。あまりのおもしろさに興奮収まらず! 2023年7月24日 坂本龍一がとうとう亡くなってしまった あの坂本龍一がとうとう亡くなってしまった。令和5年(2023年)3月28日のこと。享年71歳。まだまだ若い。本当に残念でならない。 坂本龍一ががんに罹患していたことは本人も告白していて、日本人なら誰でも知っていた。 ニューヨークが生活の拠点となっていた坂本龍一は、がんの治療もニュー... 熱々たけちゃん
【漫画】の紹介 大友克洋の金字塔「童夢」が遂に復刻!全ての読者が唸るこれぞ大友克洋の度肝を抜かれる最高傑作! 2023年7月23日 大友克洋の大傑作「童夢」が最高の形で復刻! 「童夢」は知る人ぞ知る日本漫画史上の大傑作だ。漫画の表現方法を根底から覆した問題作にして、もはや名作と呼ぶべき極めて高い評価が確定した日本漫画史上の「古典」でもある。 作者は言わずと知れた大友克洋だ。大友克洋と言えば、手塚治虫亡き後、手塚の牙城をも崩しかかっていた数多の劇画作... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 佐々木芳郎カメラマンによる立花隆「インディオの聖像」写真展が東京で開催!立花隆と佐々木さん、インディオの聖像の世界にどっぷりと浸る! 2023年6月29日 「インディオの聖像」写真展が新宿で開催された 立花隆と佐々木芳郎による「インディオの聖像」のことを、出版された直後に詳しく報告した。 その際に、今回のこの記念すべき本を実質的に世に送り出した張本人である著者の佐々木芳郎カメラマンから、僕宛てに直接電話がかかってきたという感動的なエピソードは、僕のブログの熱心な読者なら、... 熱々たけちゃん