【本】の紹介 【立花隆追悼特集】今度は『「戦争」を語る』を一気読み 2021年6月30日 立花隆の死がジワジワと堪え始める 前回、長年に渡ってその著作を読み続け尊敬と敬愛の対象だった立花隆の訃報を聞いても、僕は意外にも思ったほどには動揺せず、比較的冷静だったと書いたばかりだったが、あれからしばらくしてジワジワと深い悲しみに襲われつつある。堪え始めている。 不思議なものだ。確かに、ほぼ天寿を全うしたと言える年... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 【立花隆追悼特集】あの立花隆が80歳で亡くなってしまった!「死はこわくない」を一気読み 2021年6月27日 熱愛して止まない立花隆が逝去 僕が敬愛して止まないあの立花隆の訃報が6月23日(水)にあった。敬愛というより熱愛か。今まで色々な人の書いた本をかなり読んで来たが、立花隆は僕にとって全く別格の特別な書き手であり、僕は数十年間に渡って熱心に読み続けてきた。 僕がどれだけ立花隆に夢中になってきたかについては、過去のブログをど... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 西郷隆盛が日本の敗戦を導いた⁉️鹿島茂の「ドーダの人、西郷隆盛」の衝撃 2021年6月23日 衝撃が止まらない大変な一冊! ものすごい本を読んだ。この衝撃は中々収まらない。日本の近代史に関する本の中で、これだけ衝撃を受け、深く考えさせられた本はない。 幕末から明治維新(1868年)、更に日本の敗戦(1945年)に至るまでの約100年間の歴史は、僕にとっても長い日本史の中でも最も興味あるところの一つで、色々と何冊... 熱々たけちゃん
【病院経営】と【病院マネジメント】 病院の事務職の役割は「病気の病院を治すこと」~病院の事務職は何を目指すのか?熱々たけちゃんの医療経営塾② 2021年6月12日 ここからが一番重要な話し。病院で働く事務職に与えるメッセージだ。事務長職の僕も病院で働く事務職の一員であり、同じ立場にある。 事務系職員は病院で何をやるのか? 病院で働く事務職(事務系職員)は病院でどんな仕事をするのか?何をやるのか? もちろん、事務職に与えられたルーチンの仕事がある。 これはしっかりとやってもらう必要... 熱々たけちゃん
【病院経営】と【病院マネジメント】 病院という特殊な組織の中での経営改善の在り方〜医業収益の拡大をどう図るのか?熱々たけちゃんの医療経営塾① 2021年6月12日 今回は、映画や本、漫画、クラシック音楽の紹介を離れて、僕の本業について語らせてもらう。趣味の世界を離れて、本家本業、プロフェショナルな話しだ。僕が病院経営に携わる医療人であることはプロフィールに書かせてもらっているとおり。 この業界に35年間以上、勤務している。7~8年前に完全にフリーの立場になって、全国の様々なタイプ... 熱々たけちゃん
【漫画】の紹介 火の鳥「鳳凰編」:これぞ手塚治虫の頂点。至高の人間ドラマに打ちのめされる〜手塚治虫を語り尽くす⑪ 2021年6月2日 今すぐに読んでほしい手塚治虫の最高傑作がこれだ 今回はいよいよ「鳳凰編」だ。手塚治虫の畢生の大作にしてライフワークの「火の鳥」シリーズの中でも、「未来編」と並ぶ甲乙付けがたい頂点であり、手塚治虫の全作品を通じても、ベスト5の一本だということは、もう何度もこの熱々たけちゃんブログの中で触れさせてもらってきた。 本当に凄い... 熱々たけちゃん