中途半端だったサルスベリの大伐採

我が家に30年来咲き続けたサルスベリを、一大決心して大伐採(2025.11.18)したことを報告させてもらったが、あれから数日経って、このままでは短くしただけで、来春ここからガンガン新芽が噴き出すことは明らかだった。

前回のブログに書いたように、一旦はこのまま様子を見て、問題があれば来年また切ればいいと鷹揚に構えていたが、どう見てもまだ長過ぎるいかにも中途半端だった。

このままでは抜本的な解決に至らないと判断した。

あれからまだちょうど1週間しか経っていないが、思い切って更に短く伐採することにした。

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思い切って更に切り込んだ

あれだけ短くしたのだが、今回はそれを更に切り込んだ。半分以下の長さにした。

先ずはいきなり伐採後のビフォーアフター写真を見てもらおう。

次は以下の写真。思い切って大伐採した1週間前の姿である。

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伐採の様子

それを更に切り込んだのだが、こんな感じで1本ずつ切っていった。これが今回の2回目の伐採の様子である。

先ずは手前の1本を切った。
先ずは手前の1本を切った。

 

意外にも1週間前の大伐採よりも苦労した。前回の最初の大伐採では5本切るのにほとんど苦労することなくすんなりといったが、今回、既に非常に短くなっているものを切るだけだったにも拘わらず、中々簡単に切れずに汗をかかされた

引き続き2本を切って、都合3本を切り終える。かなり苦労した。
引き続き2本を切って、都合3本を切り終える。かなり苦労した。

 

何とも不可思議だった。邪魔する枝も切り取る上部の重みも全くないのに、どうしてなのか?前回は10分もかからなかったが、今回は中々切れずに休み休み20分以上はかかったと思う。

手前のノコギリが良く切れる優れものなのだが、今回は苦労させられた。
手前のノコギリが良く切れる優れものなのだが、今回は苦労させられた。

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30cm以上伐採し、半分以下に

残されたサルスベリの幹を、更に半分以下の長さにした。

これが今回の伐採の後の姿となる。

切った部分の幹の長さは凡そ30~35cm残された部分の長さは22~30cmなので、正確には半分以上切ってしまったことになる。

一旦5本を切った後、手前が長いことに気が付いて、更に10㎝ほど切り込んだ。
一旦5本を切った後、手前が長いことに気が付いて、更に10㎝ほど切り込んだ。

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ビフォーアフターで見てもらう

ビフォーアフター写真で見てもらおう。

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先日伐採した長い幹を半分に裁断

前日伐採した長い幹を、市の伐採木のゴミ収集に出す日が近づいてきて、あれを半分の長さに裁断した。

市のゴミ収集のマニュアルによると、長さは60cm以下でなければならない。今回の長い幹はちょうど120cmだったので、ちょうど半分にすればいいと判明した。もっと細かく裁断する必要があるかな心配していたが、これは助かった。

ちなみに太さは10cm以下となっており、我が家のサルスベリは一番太い物でも8㎝もなく、クリア。

という次第で、あの5本をそれぞれ半分に切った。

それぞれを半分に裁断した。
それぞれを半分に裁断した。
5本ずつ紐で縛る。
5本ずつ紐で縛る。
上に今回追加で切った5本を乗せる。かなりの存在感だ。
上に今回追加で切った5本を乗せる。かなりの存在感だ。
今回追加で切った部分は30cm程の長さだったが、太く真っ直ぐな幹で存在感がある。
今回追加で切った部分は30㎝程度だが、太く真っ直ぐな幹で存在感がある。

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サルスベリの最終的な姿

こうして我が家のサルスベリの大伐採は完全に終了した。その最終的な姿を見てもらう。

これでもまだ来春、勢い良く枝が伸び出してくるだろうが、とにかく様子を見てみたい。こじんまりとまとまってくれるなら、それはそれでいい。

このビフォーアフターは分かりやすい。左側でも景色を一変させたが、更に今回の右側では、ほとんど頭部しか見えなくなっている。
このビフォーアフターは分かりやすい。左側でも景色を一変させたが、更に今回の右側では、ほとんど頭部しか見えなくなっている。

 

全ての作業が終わった後で、最後にもう一度、庭を見渡すとちょうどこの切り込んだサルスベリの切り株部分に光が差し込んでいた

シチュエーションとしてはでき過ぎで驚いてしまったが、これが非常に印象的だったので、最後はこの写真で締め括りとしたい。

西日がちょうど伐採したサルスベリの切り株部分に当たって驚かされた。
西日がちょうど伐採したサルスベリの切り株部分に当たって驚かされた。

 

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