マタイ受難曲の究極の動画が格安で再発売。リヒターの伝説的名演

凄いものが格安で蘇った。バッハの「マタイ受難曲」の演奏映像、いま流に言うと動画である。これはクラシック音楽ファン、古楽ファンなら知らない人のいないあの究極のバッハ指揮者カール・リヒターが1971年に収録したマタイ受難曲全曲の演奏映像である。
このDVDはもう15年以上も前の2015年に先ずは輸入盤で発売され、続いて11月に日本語字幕が付いた国内盤も1万円近い高額で発売されていたのが、それがこの度(2021年9月)、大幅に値下がりされて再発売されたものだ。

初回限定だという。どうか早めに入手されることを声を大にしてお勧めしたい。正に今すぐに買うっきゃない宝物のDVDである。

紹介したDVDのジャケット写真
これがジャケット写真。リヒターの柔和な表情が嬉しいが、このマタイ受難曲の映像にこんな柔和な表情はもちろん皆無だ。
DVDの裏ジャケット写真。
裏ジャケット写真。基本的な情報はこれでおよそ分かるだろう。

映像媒体(テープとハードディスク)の規格の変遷を振り返る

このカール・リヒターによる1971年の演奏映像による「マタイ受難曲」は、元々、今では何のこと?と理解してもらえないかもしれない日本ビクターから出ていたVHDという規格で出されていたものだった。VHD、分かってもらえるだろうか?

VHDとは1980年代に日本ビクターが開発したビデオディスクの規格である。同時期にパイオニアが開発したLDというビデオディスクの規格があり、このVHDとLDとで主権争いが激しく繰り広げられた。同じようなことはその前にもあって、今では前世紀の遺物のようになってしまったビデオテープのVHSとベータとの争いだ。非常によく似た構図だった。ベータはソニー、VHSは松下で、もちろんソニーのベータが敗退したのだが、今度はテープではなくディスクの世界でもその規格を巡って、VHD.vs.LDとなったわけだ。VHDはスナックのカラオケなどで善戦していたが、結局はLDの圧倒的な人気の前に無残にも撤退を余儀なくされたのだった。

戦争に勝ったLDも、今となってはこちらも全く前世紀の遺物、その後に出てきたDVDの前で、撤退を余儀なくされ、現在では再生用のプレーヤーさえ店頭から完全に姿を消してしまって、正しく前世紀の遺物となってしまった。

映画にクラシック映像にとLDを山のように集めていた僕は、本当にこれらの膨大な量のLDを単なるゴミの山に化するのを、ただ泣き嘆くしかなかった。プレーヤーもなくなってしまう中で、それらのLDソフトは中古店でも一切引き取ってもらえず、本当に一夜にして、やたらと重くて場所を食う完全なゴミと化してしまったのだ。全く酷いことが起きたものである。この時の衝撃と落胆は今でも忘れることができない。

LDが市場から消え去ることになったのはDVDの出現のせいだったが、そのDVDも今日ではブルーレイの出現によって、かつてのLDにように追いやられる日が目前に迫っている。但し、救いはDVDはブルーレイのプレーヤーでもそのまま再生できることだ。つまりDVDとブルーレイは併存できるわけである。これはDVDにとって、最大の恩恵だろう。

VHSvsベータはVHSの勝ち → VHD.vs.LDはLDの勝ち → DVD → ブルーレイ と変遷してきたわけだ。現在、隆盛を誇っているブルーレイだって、今後どうなるか全く予断を許さない。完全に消えてしまうことはないと信じているが・・・。

さて、リヒターのマタイ受難曲の紹介に戻らなくては。

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リヒター指揮1971年のマタイ受難曲の映像はVHDだけしかなかった

今回紹介する1971年収録のマタイ受難曲の映像はドイツのUNITELが製作したものを、日本では何故か少数派で後に完全に撤退に追い込まれたVHD規格だけで発売されていたのだった。VHDはもちろんLD同様に専用のVHDプレーヤーが必要だったため、多くのクラシックファンはその存在と、しかも非常に高い世評を知りながら、容易に観ることができない特別な映像だったのである。

VHDで出ていた映像は、その後、LDが全盛を迎えた時代になっても版権の問題があるのか、LDとなって再発売されることもなく、やがて完全に幻の映像となってしまった。この時の口惜しさと言ったらなかった。

それが、DVD時代となって数年後、ようやくリヒターのマタイ受難曲の映像がDVDとして復活したのである。しかもそれだけではなかった。何とカール・リヒターが指揮する他のバッハ作品が何本もDVDとして世に一斉に躍り出た。「ヨハネ受難曲」「ロ短調ミサ曲」「ブランデンブルク協奏曲」である。この時の感動といったらなかった。正に垂涎の代物。狂喜して輸入盤を購入したのだった。本当にこの時の衝撃と感激は今でも忘れられない。

先ず先に輸入盤として出た。この段階で僕はもちろん直ぐに購入(2セットずつ)して、大いに感動楽しませてもらったのだが、それから暫くして、遂に日本語の字幕が入った国内盤が販売されるに至る。今、正確に思い出せないが、DVDが2枚となるマタイ受難曲は確か1万円近くしていたはずである。

僕はマタイ受難曲の日本語の歌詞は頭に入っているため、敢えて国内盤を購入する必要がなくて買わなかったが、1万円という値段は相当の高嶺の花だったはずである。

それが今回の再発売では、何と本体価格2,700円。税込でも2,970円という夢のような廉価。普通のCDでもマタイ受難曲は演奏時間が3時間半前後に及ぶため3枚組であり、国内盤だと安いものでも6,000円は下らないだろう。それを考えるとこのDVDは信じられないような格安な値段なのだ。

DVD2枚組の映像盤の方が、CDよりも遙かに安いという大逆転現象を地でいくものだ。

同封の解説書の表紙とDVDに付けられた帯の写真。
同封の解説書とDVDに付けられた帯の写真。これが国内盤の証。値段を含め基本情報が一目瞭然だ。

カール・リヒターという傑出したバッハ指揮者について

ここで指揮をしているカール・リヒターのことを知らないバッハファン、クラシック音楽ファンはいないと思うが、あらためてちゃんと説明しておきたい。

一口でいうと世界最高のバッハ指揮者、特にマタイ受難曲については史上最高の演奏を残した究極にして最も偉大なバッハ指揮者ということになるのだが、少し注意が必要なことがある。

指揮者カール・リヒターの指揮している写真
これがカール・リヒター。僕は大好きな指揮者である。

バッハ演奏が古楽器(ピリオド楽器)一辺倒になる中で、埋もれてしまう

リヒターは偉大なバッハ指揮者として、ありとあらゆるバッハファン、クラシック音楽ファンからの絶大の信頼とリスペクトを集めた特別の存在であったが、リヒターの全盛期が終わりを告げるのとほぼ同じタイミングで、以前バッハのブログで説明した古楽器(オリジナル楽器=ピリオド楽器)による演奏が17~18世紀の時代の音楽の演奏を席巻し、モダン楽器(現代用いられている普通の楽器)によるバッハ演奏を完全に過去のものにしてしまったのである。次から次へと古楽器による演奏団体、指揮者が登場し、モダン楽器による指揮者たちは消え去る運命にさらされた。それはカール・リヒターのような傑出したバッハ指揮者でも例外ではなかった。

この流れは、クラシック音楽演奏史上の正に革命のようなもので、凄まじい勢いで進行し、あっという間に塗り替えられてしまった。

本当にカール・リヒターも例外ではなく、1960年代から1970年代にかけて揺るぎない最高の権威を築いていたリヒターによるバッハ演奏は忘れ去られていった。特に声楽を伴わない純粋なオーケストラ曲や器楽曲では決定的だった。

ところがである。

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「マタイ受難曲」では今でも最高の指揮者との評価は微動だにしない

このバッハの最大にして最高の作品、3時間半を要する大掛かりな作品の演奏については、古楽器によるどんな優れた演奏であってもリヒターを凌駕することは今日に至るも成し得ていない。

リヒターには正式に録音した「マタイ受難曲」の演奏が2種類残されている。1958年のものとそれから20年後の1979年のものと。

カール・リヒターは1926年に生まれ、1981年に54歳の若さで亡くなっているので、最初の録音は32歳の時のもの。この1958年の最初のスタジオ録音が空前の名演と今日でも讃えられているものだ。

ちなみに1979年の再録音はリヒターが亡くなる2年前、52歳か53歳の時のもので、これは残念ながらあまり評価されていない。若き日の録音で、圧倒的な完成度と感動!と呼ばれたストイックなまでの厳格さと厳粛さに欠け、妙にロマンティック過ぎると批判された。その是非はここでは触れないが、79年録音も決して悪いものであるはずがない。

今回紹介するライブ映像は、1971年に収録されたものだ。45歳。最も心技体が充実したときの収録である。時おり、リヒターの指揮する姿、チェンバロを弾く姿などが印象的に映し出されるが、本当にインパクトが強く、動くリヒターに胸が一杯になってしまう。

リヒターは端正な顔付きをしたイケメンで、その指揮姿もドキドキするほどカリスマ性の高い目に焼き付くものだ。

指揮者カール・リヒターの指揮している写真。
中々端正な顔付き。実にカッコイイのである。

そんな「マタイ受難曲」で最高の演奏を残したカール・リヒターが映像として記録したこのDVD。実に素晴らしいものだ。

カール・リヒターがオルガンを弾いている写真
オルガンを弾くカール・リヒター。指揮者だけでなく、オルガンもチェンバロも弾きこなし、CDが何枚も残っている。バッハ演奏を今日の水準に押し上げた大功労者である。

「マタイ受難曲」とはどういう音楽なのか

「マタイ受難曲」はバッハが残した究極の名曲。バッハ畢生の作品と呼んでいい。演奏時間は約3時間半。バッハの全てが凝縮された至高の名作だ。

この「マタイ受難曲」のことは以前のブログでもかなり詳しく紹介しているので、是非ともそちらを併せて読んでいただきたいが、新約聖書の「マタイによる福音書」をテキストに、イエス・キリストの十字架に貼り付けになって、殺されるまでの顛末を音楽で表現するそら恐ろしい作品である。
あのイエス・キリストが捕らえられ、裁判にかけられ磔による死刑となり、十字架にかけられて絶命するまでの顛末。鞭うたれ、唾をかけられ、周囲の人々から散々に罵られ、仲間だった弟子たちからも裏切られ、人々から暴虐の限りを受けて、血だらけになって十字架上で息絶えるまでの一部始終を3時間半の音楽で描き切るのである。

実際のイエス・キリストの生の声が聞こえてくる他では考えられない壮絶な音楽だ。ある意味でサディズムの極致と言ってもいいもの。全くもの凄い音楽を残したものだ。

バッハの死後、忘却の彼方に埋もれていたが、21歳の若きメンデルスゾーンが復活蘇演を果たし、これを契機にバッハが復活したというエピソードはあまりにも有名だ。

バッハが作曲した全1,100曲の中の最高作品とされ、古今東西のありとあらゆる音楽作品のうちで後世に1曲しか遺せなかったとしたら、このマタイ受難曲しかないと多くの識者から口を揃えて言われている、いわば人類が創作しえた最高の芸術作品というのがふさわしい。

バッハの有名な肖像画
言わずと知れたヨハン・セバスティアン・バッハの有名な肖像画。

演奏の素晴らしさに加えて、映像の圧倒的な力。ただのライブ映像ではない!

リヒターの素晴らしさは言うまでもないが、この1971年の映像によるマタイ受難曲の演奏は、実は、正にこの映像の力が並大抵のものではないのである。単に「リヒターが指揮したマタイ受難曲の演奏を動画で観ることができる」という次元のものでは決してなく、この映像の観せる力と言うか、演出がもこのすごいのである。これはクラシック音楽の今日では非常に多くなったありとあらゆる映像作品の中でも、全く別格の次元の違う高みに到達した特別な映像作品なのである。

それが最高の音楽であるマタイ受難曲でなされたことは、どれだけ感謝しても感謝しきれないものである。演出のフーゴ―・ケッヒの   執念というか、本当にちょっと信じられない映像と演出に、誰が観てもビックリして、この映像と演出を体験するだけで、身が引き締まる思いがするであろう。

本当に感嘆するしかない奇跡的な映像

この演奏会場は一体どこであろうか。天井から巨大な十字架が吊るされた下でソリストたちや合唱団員が歌うわけだが、そのそれどれの演奏者が歌う姿を収めたカメラワークが尋常ではない。しっかりとした主義と主張を持った特別なカメラワークが繰り広げられるのだ。繰り広げられるといっても、活発に動き回るわけではない。神の子イエスが殺されていく音楽に軽率なカメラの動きは相応しくないのだろう。カメラはじっくりと構え、非常に落ち着いている。歌手たちを真横から撮るアングルが非常に多い。

紹介した映像からのワンシーン
紹介した映像の中からのワンシーン。これは冒頭部分の大合唱からのシーンである。天井から吊るされた巨大な十字架がいかにも印象的だ。

カメラはイエスには容易に近づかない。我々とは距離を取ったアングルを貫き、後ろからあるいは斜めから、その顔の一部しか登場させないような特殊なカメラワークで、観る者に襟を正させる効果が伝わってくる。

天井に吊るされた巨大な十字架の印象的なこと。イエスの十字架上での絶命が近づくに連れて、その巨大な十字架が更に大きく覆いかぶさってくるようなカメラワークに圧倒される。とにかくこの映像は、演奏の素晴らしさとは別にこの映像、カメラワークそのものが雄弁にイエスの痛ましい受難の悲劇を伝える重要な役割を果たしている。音楽の演奏を撮影した映像で、こんなものは他に観たことがない。

超一級の映画作品と言ってもいいほどだ。

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リヒターの他にも最高の演奏陣

リヒターの素晴らしさは他を圧倒している。指揮姿はそれほど映されるわけではないが、たまに出て来るその指揮姿、思いのこもった手の動きは、非常に控えめなものでありながら、実に説得力のある見事なものだ。折り目正しい厳格な指揮で、神々しいほど。歌の終わりなど演奏の最後をしっかりと止める姿に、一音一音を決してないがしろにしない執念のようなものを感じてしまう。

この映像ではリヒターの他にも素晴らしい演奏者が勢ぞろいしている。

マタイ受難曲で大きな役割を果たすのは、聖書の言葉や出来事を聴衆に伝えていく役割を担う福音史家(エヴァンゲリスト)であるが、それに当代最高のテナー歌手のペーター・シュライアー。実に感動的だ。

そしてイエス。バスのエルンスト・ゲロルド・シュラム。この人の声と表情には何一つ言うことがない。もうただ一言、イエスそのものになり切っていて、手を合わせるしかない。素晴らしい。

女性歌手は皆、甲乙つけがたいほどの高い水準を誇るが、アルトのユリア・ハマりは別格であろう。その引き締まった端正な美しい顔ももちろんだが、全ての曲で素晴らしい歌唱を繰り広げ、感動させられる。例のカメラがユリア・ハマりを映す際のカメラワークがまた格別である。真っ正面から捉えた映像の素晴らしさはもちろんだが、真横からのアップが妙に目立つのだが、それがまたすごい。少しカメラが引いて、全身を写し出すときには、ユリア・ハマりの手の動き、身体の動きがイエスの悲劇の悲しみを実に切実なものとして伝えてくれるかのようだ。

アルト歌手ユリア・ハマリが歌う姿の写真。
ユリア・ハマリの歌う姿。この写真は実際にこのマタイ受難曲の映像からのものだ。

ミュンヘン・バッハ・合唱団の渾身の歌唱

そしてミュンヘン・バッハ・合唱団のメンバーによる渾身の歌唱。もちろん全員が一切楽譜を持たずに(暗譜で)熱唱している。リヒターの指揮に食い入るようなものすごい集中力で歌っている様は圧巻。

特に、ピラトが群衆に向かって、バラバとイエスのどちらを放免するか?と尋ねたときの「バラバ!」と絶叫する様。更に、ならばイエスはどうするのか?との問いに「十字架にかけろ!」と答えるときの合唱がものすごい。元々、作品がすご過ぎるのだが、これを疑う合唱団メンバーのそら恐ろしい形相というか、正に魂が乗り移っているかとか思えない熱唱に圧倒されてしまう。

これは本当に観ていて、聴いていて目頭が熱くなる大変な熱演にして名演だ。

どうしてブルーレイにしてくれないのか

こんな素晴らしいディスクなのだが、不満もある。どうしてこれだけのものをブルーレイにしてくれないのか。これは本当に残念でならない。DVDは2枚組となっているが、ブルーレイでもちろん1枚に収めて、画質ももっともっとクリアなものにしてほしい。1971年の収録。何とちょうど50年前の収録である。これを最新の技術でリマスタリングすれば、目の覚めるような素晴らしい画質となって蘇らせることができるはずである。

人類の宝とも呼ぶべき貴重な映像作品。ドイツ・グラモフォンには会社の名声をかけてその努力をしてほしいと切に望む。

そして折角付いている日本語字幕だが、読むには何の不都合もないのだが、いかにも後で付け加えたという少しクリアさにかけるぼやけた字体が不満だ。これはちょっとなと。映画の日本語字幕などをしっかりと見習ってほしい。少し手抜きだと言いたくなる。

そのくらい作品と映像が特別に傑出したいわば人類の芸術遺産とも呼ぶべきものだと思うからこその不満である。

一刻も早くブルーレイにしていただき、字幕表示も含めて最高の映像作品として再び、世に出していただきたいものだ。

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バッハファン、クラシック音楽なら絶対に手元に置いておくべき一枚

本当にこのディスクは素晴らしい。演奏も映像の質も、考えられないほど素晴らしい。家宝どころか人類の文化遺産として後世に伝え、遺さなければならない特別のものである。

それがわずか3,000円もしないで手に入れることができるのだ。どうか騙されたと思って購入してほしい。

バッハを知らない人も、マタイ受難曲を知らない人も、いやイエス・キリストの受難そのものを知らない人も、カール・リヒターを知らない人も、ありとあらゆる全ての方にこの演奏を聴いて、観ていただきたいと切に願うものである。

ましてやバッハファン、クラシック音楽ファンでこの映像を観ていないということは考えられないこと。
即座に手元に置いて、繰り返し鑑賞していただきたい。本当に心の底から感動できることを約束する。

僕はこれを観るたびに、何度も感動させられ、何カ所かで、どうしても涙が止まらなくなってしまう。そういう音楽であり、演奏、映像なのだ。一人でも多くの方にこの感動を体感していただきたいものだ。

 

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