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今年のサザンカはすごいことになりそう
我が家のサザンカのことは、何度かレポートしてきたが、今年は例年にないような「すごいこと」になりそうだ。
11月17日(日)時点でまだ一輪も開花はしていないが、蕾は数え切れないくらいにビッシリと付いていて、その無数の蕾が10月以降、日々膨らんできている。
昨年も我が家のサザンカはかなり咲いてくれて、そのレポートもブログで報告させてもらったが、今年は去年の比ではない。近年では稀なことで、驚くと同時に楽しみでならない。
今まで、サザンカの花の開花を楽しみに待っていたなんてことは全くなかったのだが、今年はもう楽しみで楽しみで、ワクワクが止まらない状況だ。
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我が家のサザンカの全体像
我が家には隣家との間の生垣としてサザンカを植栽している。その数、17本。もうかれこれ20年以上は経っている。
約20年ほど前に、一斉に植え付けた。元々の生垣にしていた樹木が、背ばかり高くなって生垣の役割を全く果たさない雑木だったため、思い切って全て伐採して、僕の好きなサザンカに植え変えた。
その際、全てを同じ品種にしてもおもしろみと楽しみに欠けるので、変化をつける意味もあって、3種類の品種を混ぜて植えてもらった。
その3つの品種のことは前にも書いたことがある。3種類の内訳は、
①どこにでもある最も一般的なサザンカ
②花は小降りながらも花弁の多い美しいもの
③かなり大きな花を誇るゴージャスなもの
それぞれの品種の名前はいずれも良く分からない。
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今回ビッシリと蕾を付けているのは
今年は、来年にないくらいにたくさんの蕾を付けていると言っても、17本全ての木ではない。
3つの品種の中では、③の一番大きな花を誇るゴージャスなサザンカだ。
この立派な大輪を咲かせるのは、もしかしたら「旭の海」という品種かもしれないが、良く分からない。
この品種は4本あるのだが、いずれも元気で、今年は揃ってたくさんの蕾を付けている。
まだ一輪も開花していないが、いつ開花してもおかしくない程、開花が迫っており、まさに開花へのカウントダウンが始まっている状態だと言っていい。
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シャクヤク畑に隣接の左端の木が圧巻
この4本、今年はいずれもたくさんの蕾を付けているのだが、その中でも、我が家から向かって左端(東端)にある1本に、格別たくさんの蕾が付いている。
実は、今はこの木が左端になっているが、元々はその左側に白いサザンカがもう1本あって、白いサザンカはこれ1本しかなかったため、とても気に入っていたのだが、残念なことに何故か枯れてしまった。
サザンカ全18本の中でこの木だけが枯れてしまったのは、本当に残念だった。
で、その枯れてしまった一番端のサザンカの後のスペースに現在、シャクヤクを植えている。
特に「春の粧」は、あのサザンカが枯れてしまったことで、植え付けるスペースが確保できており、今となっては幻のあの白いサザンカには感謝しなければならない。
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たくさんの蕾が開花目前に迫る
蕾は日毎にドンドン大きく膨らんできており、しかもそのまん丸の蕾の頭頂部が真っ赤になってきている。
開花は目前だ。既にカウントダウンが始まって、数日後には一斉に咲き誇りそうである。
シャクヤク栽培日記でも何度か書かせてもらっているが、僕は平日はかなり遠方の病院まで通勤しており、今だと、まだ暗いうちに家を出て、真っ暗になってから帰宅する。
したがって、平日にはサザンカの開花状況を確認できないのである。
直近で確認できるのは、今度の土曜日、11月23日となる。その時には間違いなく開花しているだろう。
開花第一号を確認し、写真に収まられないのは残念でならないが、こればっかりはやむを得ない。
帰宅後、真っ暗な中で懐中電灯で開花を確認することもできなくはないが、冬とは言っても、明るい青空の元できれいな花を見てみたい。
土曜日まで待つことにしたい。
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実に魅力的な愛らしい蕾
今は、開花目前のかわいらしい蕾を愛でたい。
写真で見てもらう。中々美しいものである。いずれも11月17日の日曜日に撮影したものだ。
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一斉に咲いたらすごいことになる
僕の記憶では、我が家のサザンカがこんなに蕾を付けたことは過去に例がないと思う。
驚くほど蕾が付いている。
これが一斉に咲き始めたらどうなるのだろうか?この品種の花はとにかく大輪でゴージャス。しかも2つの蕾が隣同士セットになっていることが多く、開花すると2匹の大きなアゲハが羽を広げたような姿になる。
隣同士で向き合って咲き誇る真っ赤な大きな花弁が、2匹の赤いアゲハが向き合って羽を広げているような姿となって、それは見事なものである。
すごいことになりそうだ。
土曜日が待ち切れない。直ぐに写真でレポートさせてもらうつもりだ。
請う、ご期待!