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2月中旬、遂にシャクヤクが発芽
2026年も早いもので2月になった。その2月、今年は東京でもかなりの量の雪が降って積雪にも見舞われたが、中旬になって、遂に今年の最初の発芽を発見した。
2月17日だった。驚いたのはその品種だった。
何と「コーラルチャーム」だったのだ。


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昨秋植え付けた「コーラルチャーム」が1番
「コーラルチャーム」は昨秋植え付けたばかりの全く新しい品種だった。
シャクヤクをもっと増やそうと、思い切ってシャクヤク畑を倍増し、新たに「シャクヤク花壇」を増設したことは詳しく報告させてもらってきた。
そこに多くの新しい品種を植え付けたわけだが、その中でも最も遅く、最後の最後に植え付けたのは大阪の国華園から購入した「コーラルチャーム」と「ソルベット」の2つの待望の品種だった。植え付けたのは去年(2025年)の晩秋11月14日のことだった。
もちろん新しく増設した花壇である。まさかその新規参入の「コーラルチャーム」が真っ先に発芽するとは思わなかった。植え付けてからちょうど3カ月後に発芽した。本当にビックリだ。
過去においても、前年の秋に植え付けた新しい品種が、最初に発芽したことは一度もない。
もちろん真っ赤な芽。先端が尖ってはおらず、少し丸みを帯びており、2つが引っ付き合って出てきたようにも思える。
そして更に驚かされたのは、その数日後に隣りからもう一つ真っ赤な芽が顔を出してきて、2本が元気に発芽したことだ。
基本的には前年の秋に植え付けた新株は、翌年には開花することはない。いや、たとえ蕾が付いても、咲かせてはいけないというのがシャクヤク栽培の基本のようである。
だが、他の古株のどんな品種よりも真っ先に発芽した「コーラルチャーム」に、俄然、いきなりの開花を期待してしまう。
これは楽しみだ。


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「かぐや姫」が2番手だった
2番手の発芽は、これも想像に反してあの「かぐや姫」だった。
かぐや姫もまだ3年目の比較的新しい品種で、花が咲くのはかなり遅いおくての花だ。去年、たくさんの品種の中で、最後の最後に開花したのは、かぐや姫だったのだ。
そのおくてのかぐや姫が全体の2番目に発芽してくるとは、意外だった。

「かぐや姫」は巨大な大きさの花を誇る逸品だが、去年はそれほどの大きさにはならず、別の品種じゃないのかといぶかった程だが、今年はいよいよ大きく開花してくれるのだろうか?
こちらも楽しみでならない。
2月に珍しい積雪に見舞われた
温暖化の影響もあって、東京では年々雪が降らなくなっている。今年も何日か少しパラついた日があったが、積もるには程遠い。
今年の冬は青森県を筆頭に北海道東北、日本海側では連日大雪が揺り続き記録的な大雪に見舞われたが、関東に雪が本格的に降ることはなく、雨すらほとんど降らず、乾燥がピークに達していた。
そんな中、珍しく2月最初の週末に大雪が予報されていた。8日(日)には確実に大雪になるとの予報で、前日の7日(土)の午後から降り始めるとのことだった。かなりの雪となり、関東の平野部でも積雪となるとの予報。
忘れもしない衆議院選挙の日だった。
確実に降る、かなり降るということで、折りしもシャクヤクの発芽時期と重なって、これはまずい。ちょうど発芽するタイミングで大雪で積もるようなことがあったら、新芽が全滅してしまうと非常に心配になった。
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大雪の予報を受けて防雪対策
7日(土)の昼前ににわかの防雪対策を施すことにした。
とにかく発芽のタイミングで、直接雪と接触してしまうことは避けようと考え、庭にあった芝生の枯れ草を、むしって急いでシャクヤクの芽が出てくるであろう地表部分に覆ってみた。
強風で枯れ草が引き飛ばされてしまうことが心配だったのと、雪が積もるようなことがあっても少しでも雪の負担を軽くするために、「ネコ避けのトゲシート」を枯れ草の上に置いた。
ちょっとの積雪であれば、そのトゲシートを剥せば一緒に雪も取り除ける目論見だった。
雪は7日の午後から積もり始める勢いということで、昼までに慌ててそんな対策を施した。





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7日(土)の午後から降り始めた
枯れ草とネコ除けトゲシートで防雪対策をしている真っ最中に、案の定、雪が降り始めてきた。

これは積もることになるな、そんな勢いで激しく降り始めてきた。
時間の経過と共に雪の勢いが増してきた。大雪警報まで出た。





8日(日)は朝から銀世界だった
前日の雪は止むことなく降り続けた。東京では本当に珍しい大雪となった。
朝から近年では見たことのない積雪に見舞われ、銀世界が広がっていた。この辺りでは15センチ以上は確実に積もったと思う。
シャクヤク花壇もすっかり雪に埋もれてしまった。


シャクヤク花壇が心配でならない。せめて覆いかぶさった雪だけでも少し払ってやろうと表面をぬぐったが、何の効果もなかった。
この有様だ。



この大雪の10日後には立派な発芽
これだけ積もった雪も、2日後まではすっかり溶けた。シャクヤク花壇は土のせいか、道路よりも最後まで雪は残っていたが、例のネコ避けのトゲシートを引っ張り上げると、雪がゴソッと取れたので、効果はあったと言っていいだろう。
シャクヤクの芽が心配だったが、大きな影響はなかったようだ。この雪の後、10日もせずに立派な芽が出て来たわけだ。
ホッとさせられた瞬間だった。
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