3月中旬、いよいよ発芽ラッシュに突入
3月も中旬に入ると南側のシャクヤク花壇はもちろん、陽当たりの良くない玄関側(北側)の花壇でも発芽が続々と続き、正に発芽ラッシュを迎えている。
特に南側のシャクヤク花壇では3月中旬になって、発芽ラッシュに沸いている。次から次へと発芽が続き、凄い勢いで真っ赤な芽が出始め、中にはグングン成長してきているものもある。
今回のレポートは3月15日(日)、ちょうど3月のど真ん中の発芽状況の報告だ。ドンドン見ていきたいと思う。
南側のシャクヤク花壇の全体像
繰り返しになるが、南側のシャクヤク花壇は、昨年新たな花壇を作って倍増させ、新旧含めて①~④までの4つのパーツに分かれている。
ここに植えられているシャクヤクは、全体として14品種、17株となっている。
17株の全てが発芽した。
遅れていたのは、毎年たくさんの花を咲かせてくれる「麒麟丸」と去年、非常に美しい花を咲かせてくれた「アレックスフレミング」、そして新参者の「ヨウヨウ」の3品種だった。
この3品種も、3.15現在で発芽している。
順次、見て行こう。
今回は新しく造成した花壇でありながら、意外にも一番成長の早い④からスタートさせたい。
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一番成長が早い④花壇の状況
この④パーツが、何故か一番発芽状況が進んでいることは前回も報告したとおり。昨年新たに造成したばかりの花壇で、当然植え付けられている株は、新しいものばかり。それなのに、もう5年も6年も経つ古株よりもよっぽど成長が早いのは、どうしてなのか、見当もつかない。
「コーラルチャーム」
今年最初に発芽した新顔の「コーラルチャーム」の雄姿を、しかとご覧いただきたい。発芽が早かっただけではなく、非常に元気で、力強いのである。
非常に驚かされる。




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ネームプレートを書き換えた
この「コーラルチャーム」と「ソルベット」は大阪の国華園から購入したもので、国華園から送られてくる株は、他の園芸店で購入するものとは異なって、ネームプレートが付いていない。
しかも、小さなビニールの鉢であるポット株ではなく、ビニール袋にピートと一緒に送られてくるもので、ポット株に慣れていると面食らう。
僕が初めてシャクヤクの株を植え付けた際、国華園から購入した「ソルベット」が全く発芽しなかった悪夢があることも話したとおりだが、今回の「コーラルチャーム」の発芽とその後の見事な成長具合を見て、すっかり国華園を見直したのだが、ネームプレートが付いていないのはいただけない。
このネームプレートは植え付けた株の近くに挿し込んで、品種を見極める非常に重要なものだ。
仕方がないので、国華園から送られてきた品種名が記された簡単な細い紙を、ダイソーのネーム札にセロテープで貼っていたのだが、それも直ぐに汚くなって読めなくなってしまったため、改めてネーム札に手書きで書き直した。
名前が書かれているだけで味も素っ気もないが、先ずは品種の名称を知ってもらうことが最優先で、これで妥協した。

「Wソルベット」A
2つの芽、いつの間にかすっかり背が伸びて、ご覧のとおり。すっかり茎が伸びてきて、これはもう発芽云々のレベルではなくなっている。
ちなみに、お向かいのWさんから株分けしてもらった「Wソルベット」は、5つの株となって我がシャクヤク花壇に植え付けられた。
南側に3株、玄関側に2株である。その5つにA~Eまでの名前を振っているが、こちらもネーム板に今回、A・B・C・D・Eを書き込んだ。



「新ラテンドール」
2つの芽がいかにも力強い。日増しに大きくなってきている様子が分かる。

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③花壇の状況
4つのパーツの中では、最も発芽が遅れていたが、1週間前に全ての株から発芽を確認できるようになった。
「Wソルベット」B
身をくねらすような力強い姿が何とも印象的だ。3つの芽が非常に力強く伸び出してきた。

「Wソルベット」C
こちらの「C」の発芽は一つだけで残念だが、発芽した直後から芽が尖っておらず、頭部の葉っぱの集まりが見て取れた。そのまま頭をもたげてきて、今はこんな感じとなっている。

「華燭の典」
昨年植え付けたばかりの「華燭の典」も元気が良くて、3つの赤い芽は今はこんな感じとになっている。

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「国華園ソルベット」
国華園から購入した「ソルベット」については、以前の悪夢のような記憶が濃厚に残っていて非常に心配していたのだが、1週間前の3.7に遂に小さな赤い芽を発見した時の感動は忘れられない。
しかも嬉しいことに、もう一つ芽が出てきて、2つの芽がゆっくりと成長しつつある。今後も成長を楽しみに見守りたい。

「長屋赤」の新芽が力強い
昨秋に新たに植え付けた品種の一つ「長屋赤」は、発芽が遅れていて心配させられたが、一旦発芽してからは、非常にしっかりとした力強い芽で、驚かされている。
これは期待できそうだ。

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②花壇の状況
以前からあった②花壇の発芽が遅れていて、心配だった。1週間前の3.8には「ラテンドール」だけしか発芽していなかった。
あれから1週間経過し、状況が一変。遅れていた「麒麟丸」も、遠方の古刹から連れてきた「ヨウヨウ」も遂に発芽してくれた。
「ラテンドール」が凄い状況
「ラテンドール」は何度も書いているとおり、我がシャクヤク花壇の最大にして最高の元気印で、この花のことは全く心配していない。
例年に比べて発芽は少し遅れていたが、さすがに地中の株が完全に根を定着させたのか、とにかく凄い勢いで芽が顔を出し始めてきた。
現時点で13個の発芽。広いところから分散して芽が出ているのが理想的だ。

「麒麟丸」一斉に発芽してきた!
何故か非常に発芽が遅れていた「麒麟丸」。本当に心配させられたが、遂に発芽!一旦発芽し始めると、例年通りに一斉にたくさんの芽が土を破って顔を出してきた。
3.15時点で、いきなりの14個。これには驚かされる。

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「ヨウヨウ」遂に発芽してくれた!
「ヨウヨウ」のことも心配だった。遠方の古刹から、株をもらってきたものだった。既にスペースがなくなっていて、サザンカとのギリギリ、一番奥まった陽当たりも風通しも悪い場所に植え付けたものだった。
案の定、一向に発芽してこなかった。これはダメだ、地中で枯れてしまったかもしれないと真剣に心配した。
そんな中で、遂に赤い芽を発見した。まだ非常に小さいが、あの古刹で咲いていたシャクヤクが、我が家に根付いてくれたことは何よりの感動だった。

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①花壇の状況
こちら①には、6つの株が植えられていて、先週の3.8時点で、あの「アレックスフレミング」だけが発芽していなかった。
今回、「アレックスフレミング」の発芽も確認。いよいよシャクヤクの季節の本格到来を感じている。これからが本当に楽しみだ。
「春の粧」
こちらも「ラテンドール」同様に毎年確実にしっかりと咲いてくれるので、何も心配していない。今年も例年通りの様子でしっかりと成長中だ。
但し、欲を言えば、本当なら年々もっと発芽数が増えて株が大きくなってもいいのだが、「春の粧」、実は意外と伸び悩んでいる。
隣りにプレハブの倉庫があって、風通しが悪いのも影響しているかもしれない。芽の数は現在10個確認できる。いや、10個しかないと言うべきなのかもしれない。


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「かぐや姫」が力強い
かぐや姫は2番手の発芽だったが、その後の成長はゆっくりだ。前後に位置している「春の粧」とは好対照。
「春の粧」はとにかく早生なので、急成長してあれよあれよといっているうちに開花してしまうが、「かぐや姫」は最後の最後に、姫の降臨となる。
この品種には殊の外、愛着があって期待している。
今年は現時点でしっかりとした力強い芽が4つ出てきて、いよいよ今年こそ「かぐや姫」の真の姿を見ることができるのではないかと非常に楽しみにしている。

「モーボクエン」
真っ赤な芽が4つも出てきて驚かされているが、こちらも非常にゆっくりペースだ。

「夕映」
夕映には3.15現在で、芽が3つしか確認できない。どうしてもっと発芽数が増えないのか、不思議でたまらないが、例年この少ない芽から枝分かれが進み、たくさんの蕾を付け、大輪を咲かせてくれる変わった株なのである。
発芽数と蕾の数が連動しない何とも不思議なシャクヤクである。
今年は果たしてどうなるだろうか?

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「サラベルナール」
こちらは3つの発芽。「サラベルナール」は晩稲の花なので、芽の成長はゆっくりだ。この花の美しさも絶品なので、少しでもたくさんの蕾を付けてほしい。

「アレックスフレミング」遂に発芽!
最後の最後に漸く発芽してくれた「アレックスフレミング」。本当にここまで発芽が遅れ、どうなったのか心配でならなかったが、遂に発芽を確認。
漸く1つの発芽を発見。まだこの1つしか確認できない。

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玄関側花壇の状況
繰り返しになるが、我が家の玄関側のシャクヤク花壇は北側に位置していて、陽当たりが良くない。陽当たりは花にとって重大事で、南側の花壇に比べて明らかに成長が遅い。
こちらも昨秋に増設して今年は8品種9株植え付けられているが、南側のシャクヤク花壇と比べると概して発芽が遅れるのが常である。
ところが、3月も中旬となって続々と発芽が続き、3.15現在で8株が発芽するに至っている。現時点で未だ発芽していないのは「ヨウヨウ」だけである。
他は全て発芽した。早いものである。もうすっかり春なのである。
「火祭」
全9株の中では最も環境が良くないところに植えられているのに、3つの芽が非常に力強く迫り出してきている。これは嬉しい。


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「Wソルベット」D
こちらも気が付くと3つの芽が出て来た。特に一つは太くて力強い。お向かいのWさんから株分けしてもらった「Wソルベット」は、南側だけではなく、玄関側でもしっかりと発芽してくれた。

「Wソルベット」E
こちらも2つの芽が力強く成長している。しっかりとした太めの芽が嬉しい。

「夕映」
玄関側の「夕映」は、この北側の花壇の中の優等生。
今年は発芽が少し遅れているようで、現時点で5つしか確認できない。この後、きっとたくさん発芽してくると信じて待つことにしたい。



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「コメリソルベット」
2年前に誤ってその根っこを切ってしまった曰く因縁付きの「コメリソルベット」。これは晩稲の花で、発芽は例年非常に遅いのだが、それにしても今年は遅過ぎる。
昨年は結局、蕾は一つも付かなかったが、発芽の数はそれなりにあった。今年は現時点で1つしかない。これはどうしたのだろうか。ちょっと遅過ぎて心配だ。

「波の華」も遂に発芽
「波の華」が遂に発芽した。美しい芽が2つも顔を出してきた。去年は植え付けた初年度にしっかりと咲かせてしまったため、今年はその反動で発芽しないのではと心配していたが、杞憂だった。
少し白っぽい何ともかわいらしい2つの芽に癒される。


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「楊貴妃」の黄色い芽に感動!
「楊貴妃」が今年咲くかどうか、我がシャクヤク花壇の今年の最大の課題の一つだ。
去年植え付けたばかりの「楊貴妃」は、昨年発芽はしてくれたものの、成長が鈍く、結局蕾は付かなかったどころか、樹勢も非常に弱々しく、高さもほとんど伸びなかった。
今年はどうなるか?「かぐや姫」のように本来の姿に程遠いものであっても、せめて蕾を付けて小さくてもいいから黄色の花を咲かせてほしい。
そう願っているが、発芽も非常に遅れていた。
だが、遂に発芽を確認。忘れもしないあの黄緑色の芽だ。シャクヤクの芽なのに、全く赤くない。黄緑色、花の色の黄色に非常に近い芽の色だ。
その衝撃の芽が漸く出てきた。これは嬉しい。感動した。これを大切に育てていきたい。

未だ発芽してこない品種は残り1つだけ
現時点(3.15・日)で未だ発芽していない株は、陽当たりの悪い玄関側のシャクヤク花壇の「ヨウヨウ」と「フェリックスクルーズ」の2つだけとなった。
南側の17株は全て発芽したので、全体26株の中で、「ヨウヨウ」と「フェリックスクルーズ」の2株だけが発芽していない。
ちなみに、発芽した24/26株の全発芽数は、3.15時点で89個に至っている。
続く