柏木さんのご指摘とアドバイスは実に多岐に渡っていた。それだけ僕のブログはGoogle AdSenseの視点から見て、大きな問題をたくさん抱えていたということなのだろう。この道の専門家が見れば、それは一目瞭然と言うことだったに違いない。 「良く書けている」なんて誉め言葉も多少は期待していたが、とんでもない。問題点のオンパレードで、これで僕は正直、目が覚めたのだ。 正式に依頼をしてドメインを送付し、ブログを見てもらうと、速やかに回答が送られてきた。もう少し解析に時間がかかるのではないかと踏んでいたが、そう時間もかからずに具体的な指摘が続々と送られてきた。この対応の速さには本当に驚かされた。

先ずは外観部分の指摘

先ずは記事の内容以前の問題として、「外観部分」つまりブログの色々な形式的、形の部分についての指摘をいくつかもらった。これが非常に有益なものであった。 ①グローバルナビゲーションが未設置 ②プロフィールページのリンクがない ③プロフィールの内容説明が不十分 ④サイトマップが未設置 以上の4点を指摘された。グローバルナビゲーションと言うのは、ブログの冒頭、頭の部分に記事のカテゴリーやお問い合わせ、プロフィールなどを表示するメニューバーのことで、僕のブログにはサイドバーは設置されていたが、グローバルナビゲーションは確かに未設置であった。 また、僕自身のプロフィールはかなり詳しく書いていたつもりであったが、Google AdSenseの審査が難しくなるにつれて、ブログ運営者の詳しい情報が求められており、それが記事の信用につながるということであった。またそのプロフィールの中に、ちゃんとしたリンクを設置してその内容の裏付けを取ることも必要だと指導された。例えば同志社大学や同志社コール・フリューゲルに触れる時には、それぞれの公のホームページをリンクで連動させることなども必要だと教えられた。 サイトマップは確かに作ってなかったのだが、これの有用性は実際に設置してみて、痛感させられた。このサイトマップの設置で僕のブログはグンと見栄えの良いものになったと思っている。 これらの具体的な指摘は、それまで全く意識していなかったもので、非常にありがたかった。これが外観部分の話しである。

最も重要な指摘は、もちろん僕の記事の内容そのもの

この指摘は正に「目から鱗」で、僕はこの指摘を受けて、初めてGoogle AdSenseが言っている僕のブログの不合格理由が明確に理解できたのだ。このご指摘には、どんなに感謝しても感謝しきれい。 暗闇の中でもがき、苦しんでいた僕に明確な進むべき方向と改善の本質を示してくれたのだ。暗中模索を続ける僕に強烈な光と杖を与えてくれたことになる。 実は、この直後に思わぬどんでん返しが待ち受けていたのだが・・・。 その光明と杖の正体は、次の2点に集約される。

「情報提供」型と「問題解決」型

Google AdSenseがブログに求めているものは「情報提供」型か「問題解決」型のどちらかだと。 この明確な一言を聞いて、僕は全てを悟ることができたような晴れ渡った気分を味わうことができた。正に目から鱗が落ちた。まさしくこういうことだったのだ、Google AdSenseが言いたかったことは。 僕の記事が価値の低い広告枠であり、コンテンツの量が不十分だというのは、このことだったのだ。 言われてみれば、全くそのとおりで、僕にも十分に理解できた。驚くほど素直に納得できたのだ。 僕が今まで書いてきた記事は、読者に対する「情報提供」にもなっていなければ、「問題解決」にもなっていない。個人の日記のような記事であり、主観的な感想だけで、読者が求めている情報を提供したり、問題を解決することに役立ってもいないと。そのことを「コンテンツの量が不十分」と言っていたのである。コンテンツと言うのは記事の数や文字数のことなんかではなかった。単純に記事の数が少ない、文字数が少ないなどという形式的なことではなく、記事の本質として読者への情報を伝えていたり、問題を解決することに役立っていない、だからそんな記事はGoogleが広告を張る価値が低いと指摘されたわけである。 いやあ、これにはもうビックリだった。ストンと明確に理解できたのだ。反論の余地は全くなかった。柏木さんはまだまだ非常にお若い方なのだが、その本質を見抜くスキルの高さに僕は脱帽した。正に専門家と言う人はこのような方を言うんだろうと頭が下がった。 これで本質は理解できたから、後は実行あるのみだ。僕はこれから「情報提供」と「問題解決」を念頭に置いて、過去の記事を書き直し、新たな記事を書いていけばいい。これで正に問題が解決したと、そう思った。 希望が湧いてきた。光明が差し込んできた。確かにそう思ったのだ。  

直後に奈落の底に突き落とされた

だが、その直後に僕はまたしても奈落の底に真っ逆さま、最高にして最大の壁と絶望に打ちひしがれることとなる。ブログを書き始めて約1年、Google AdSenseに挑戦を始めて約10カ月。この間の最大の危機を、真相がようやく掴めたと分かった喜びの直後に味合わされることになったのだ。 僕が書いているブログ記事は大きく分類すると3つ。映画、本と漫画、音楽の紹介である。 この映画と音楽と本を紹介する、感想を書くに当たって、情報提供と問題解決というのはどうやって展開するんだろうと改めて考えたところ、えっ!?どうしたらいいんだろうと、途方に暮れてしまったのだ。 もちろん、映画であれば、映画のストーリーや俳優、監督のことを詳しく書けばいいのかもしれない。クラシック音楽のことも作曲者や演奏者のことを詳しく紹介すればいい。本や漫画だって同じじゃないか。確かにそうも思ったが、それが果たして情報提供と言えるのか?そんなことは他の手段でも直ぐに調べられるじゃないか。もっとその道の専門家がウジャウジャいるぞ。そして問題解決ってどんな展開にするんだ?? 求められていることは明確に理解できたが、いざ実際に記事に書こうとすると、どうもうまく情報提供と問題解決には結びつかないような気がしてきた。映画ではギンレイホールのことを中心にずっと書いてきたのに、ギンレイホールに関する情報提供と問題解決。さて、どうしたらいいのだろう? 思わぬ暗礁に乗り上げてしまったのだ。最大の衝撃はこの直後に起きる。 思いあぐねた僕は、非常に信頼していた柏木さんに意見を求めた。柏木さんのおっしゃる「情報提供」と「問題解決」は本当に良く理解できた。そこで参考までに、映画や音楽、本の紹介や感想、批評のブログで「情報提供」や「問題解決」になっているとして薦められる模範的なブログをいくつか教えてほしい。参考にさせていただきたいとお願いしたのだった。 いつものとおり柏木さんからは直ぐにメールの回答があった。そこには衝撃的なことが書かれていた。    

信頼している柏木さんから衝撃的な言葉が

映画と音楽、本で「情報提供」や「問題解決」を図ることはほとんど無理。参考になるブログもないし、映画と本の記事でGoogle AdSenseに合格することは現時点では本当に難しく、諦めた方がいい。映画、音楽、本は諦めて違うテーマで書くことを勧められてしまったのだ。 これらのテーマで合格することはかなり難しい。違うテーマで書いた方が合格は早いとおっしゃる。それでも食い下がる僕に、柏木さんは「100%無理と言うわけではない。必ず突破口はあると思う。しかし、それを試行錯誤して、時間を浪費してしまうよりも、別のテーマを選んだ方がいいのではないかとの提案。」「私はアドセンス審査の専門家ですし、プロのブロガーとして活動していますが、映画の紹介や本の紹介をテーマにしてアドセンス審査に合格できる自信は正直ありません。」 これはほとんど死刑宣告に近いものであった。 こうも言われてしまった。 「重要な点は、自分が書きたいことを記事にするという姿勢ではグーグルの理念に沿った記事は作れません。自分の書きたいこと在りきの記事は、ユーザーのための情報ではないからです。ユーザーのニーズを見つけ、それを解決するための記事を作らなければいけないのです。今回の場合、「映画を紹介したい」「本を紹介したい」というのは書き手のニーズであって、検索ユーザーのニーズにこたえてでてきたニーズではありません。ですから、ユーザーのためのお役立ち記事にできないのです云々」 そして、違うテーマで書くことを勧められたのである。僕が書いている映画と本、音楽紹介では合格できないからテーマを変えるべきだと。

光が差し込んだ直後の真っ暗闇の奈落の底への逆戻り

暫く立ち直れず、絶望に打ちひしがれた。 ここから本当の苦しみが始まったのだ。柏木さんおっしゃることは本当に信頼できることばかりだったので、このご意見は本当にショックだった。正に死刑の宣告に等しい。 これから先、一体どうすべきなのだ。プロのブロガーでも自信がないという映画と本、音楽の紹介で何とかしてGoogle AdSenseの合格を目指すのか、それとも思い切って書くテーマを変えて、Google AdSenseの合格を目指すのか? 例の同居していた次男に相談すると、にべもない返事。「Googleなんていうガーファの軍門にくだるのか。お父さんは普段からアンチ権力みたいなことを言っているのに、Googleに合わせて書きたいことも書かないなんて。Googleに魂を売るのか。Google AdSenseなんて諦めて、いっそのことGoogle AdSenseの悪口でも書き続けたら云々」中々手厳しい。 だが、確かにそのとおりなのだ。Google AdSenseに合格するために書きたくもない記事を書いて、書きたいことを封印するなんて、正に本末転倒。先ず自分の書きたいテーマがあって、だからブログを始めたんじゃないのか。ところが登竜門のGoogle AdSenseなるものがって、ブログを始めた以上、Google AdSenseに合格したい。でもその合格は今のテーマでは困難だから、全く違うテーマで書く。それはどう考えても本末転倒であり、Googleに魂を売り渡したようなものである。 頭の中ではそう思う。だが、一方でどうしてもGoogle AdSenseも諦められない。テーマさえ変更すればいくらでも情報提供と問題解決になる記事は書けそうな気もしてくる。僕にとってプロである医療経営と病院をテーマにしたものならいくらでも記事は書けそうだし、合格もできるのではないかと迷いも深まる。 柏木さんにそんな提案をすると、それは最もダメ。YMYLといって、最も合格が困難なテーマだと言われてしまった。こうして思わぬ暗礁に乗り上げ、悩みに悩む羽目に陥った。

迷いに迷ったが、答えはハッキリしていた

本来の狙い、初心に戻るべきだ。ここでぶれたらダメだ。僕は僕の書きたいものを書きたいように書く。 それがGoogle AdSenseに認められないのならそれは仕方がない。潔くGoogle AdSenseとは決別しよう。 アフィリエイトなんてそんなに拘っていないし、いよいよアフィリエイトの必要に迫られたら、Google AdSenseの他にもいくつかありそうだ。 そう考えて、実際にGoogle AdSenseに中々合格できない人が2番手の手段として使っているNENDというサービスの申請を済ませ、こちらには承認してもらって、手続きを完了。正に背水の陣を敷いて臨むことにした。 最後の最後にもう一回だけ、Google AdSenseに挑戦して、間違いなく不合格となるだろうが、それでやっぱりダメだったらGoogle AdSenseとはきれいさっぱり決別する決心をしたのだ。 とにかくこのまま撤退はしない。どうせダメだろうが、最後にもう一回だけ挑戦し、ダメなら完全に諦める。そう決心した。そして最後なのだから悔いを残さないようにトコトンやってみよう。 今のままでは到底ダメだろうから、覚悟を決めて徹底的にやろうと決意した。    

こうして最後の挑戦が始まった

そこから約1カ月間。また苦労の連続であったが大胆かつ慎重に準備を進めた。 僕のGoogle AdSenseへの最後の挑戦はこんな具合だった。 1.柏木さんから指摘を受けた外観部分は全て忠実に実行。プロフィールは詳し過ぎると思ったが、勤務してきた病院の名前も全て正確に盛り込んで、それぞれにリンクを張った。 2.グローバルナビゲーションの設置は簡単にできたが、何故かどうしてもサイトマップを作ることができず、柏木さんのお力を借りて、何とか設置する。 後は、記事の内容の見直しであるが、これは相当に思い切って大変更を加えた。 ほとんどの記事をバッサリと削除したのだ。映画に関しては一番記事も多かったのだが、情報提供と問題解決には程遠いと思われた記事は全て削除した。大いに迷ったが、ギンレイホールに関する記事は全面的にカットした。ギンレイホールで観た全映画を語るシリーズも15回まで進んでいたが、泣く泣く全てカット。記事の中で比較的長く中でも特別に熱く語った3本を独立させた。「マンチェスター・バイ・ザ・シー」「ダンケルク」「ファントム・スレッド」の3本。ベルリンの壁崩壊30周年に絡む映画も全てカット。 ブログそのものに関する記事と本の紹介記事もほとんどを削除した。一方で、情報提供と問題解決に役立つ余地はあるだろうと、当時僕自身も真剣に悩んでいた合唱活動の再開については、かなり長い記事を新たに書き上げた。3密を回避する具体的な合唱の練習方法を整理した。これは僕自身も迷っていたので、整理する必要性が高かったこととに加え、そのころ僕が過去に書いた合唱の練習を全面的に中止したいきさつの2本の記事が非常に多く読まれていたことも大きい。緊急事態宣言も解除される中で、合唱の再開をどう考えうべきなのか、多くの合唱に関わる人が色々とネットで情報を集めていた証と思われた。正に求められる記事として「情報提供」と「問題解決」になりうる記事だと確信を持つに至ったからだ。 こうして過去の記事を大幅に削除して、新しい合唱の記事を加えても全体で何と20記事に絞り込んだ。 前回申請した段階でも8記事を削除して51記事で申請したが、新たな記事を1本追加しても全体で20本としたのである。 51本-35本+3本(独立させた単品映画)+1本=20本。実に35本の記事を思い切ってゴミ箱に捨てたことになる。 この20本で勝負をかけた。僕の書いてきた記事の中では比較的、情報提供と問題解決色が強いものだけを残した格好だ。

最後に立ちはだかった大きな課題

最後に大きな課題が立ちはだかった。柏木さんに教えてもらうまで全く認識していなかったことなのだが、非常に重要な点であったと思う。 これが最後の最後まで思うようにならず、最後の申請までに丸々1カ月もかかってしまった理由である。 それはGoogleサーチコンソールに関わることだった。Googleの検索にどうやって乗せるのかという問題。SEOの問題となるのだが、簡単に言うと、自分が書いて投稿した記事を実際にGoogleが認識してその記事をちゃんと読んでくれるのかという切実な問題である。投稿された記事にインデックスをつけてGoogleに存在を認識してもらう作業である。 記事を投稿(公開)すれば、すぐにブログとしてアップされて読むことができるのだが、それとGoogleがちゃんと記事の存在を認識し、読み取ってくれるかは別問題で、地球上のありとあらゆるサイトからの記事を取り扱うGoogleは、投稿したから直ぐに存在を認識してくれるというわけではない。ちゃんとインデックスされなければGoogleには認識されない。Google AdSenseに審査を受けるためにはGoogleにインデックス(登録)されることが必要不可欠だと知ったときの衝撃は相当なものだった。 そのGoogleにインデックスしてもらうために用いるのがGoogleサーチコンソール、通称「サチコ」なのだが、このサチコが中々いうことを聞いてくれない。サチコの扱いに苦労させられ、インデックスについては最後の最後まで謎が残った。 要はちゃんとインデックスされていれば、Google検索で、投稿した記事と全く同じタイトルで検索すれば必ず第一位に上がってくるはずだと柏木さんはおっしゃる。確かに一言一句全く変わらないタイトルは世界に一つしか存在しないはずだから、インデックスされていれば必ず第一位に上がってくるはずだということは理解できる。 ところが、色々な体裁等も整えて絞り込んだ僕の20本の厳選記事をGoogle検索すると、何と4本しか第一位に上がってこない。20本のうちの4本のみ。少したって若干増えたが6本と言うお粗末さ。 これはおかしい。サチコが機能せずにまだインデックスされていないんだと調べると、サチコは登録済みだとの答え。そこで柏木さんに問い合わせる。

またまた辛い返事が戻ってきた

インデックスされているにも拘わらず、第一位に上がってこないのは、Googleが何らかの理由でその記事を上位に扱わない、つまり価値を認めていないという証拠だと。同じような内容の記事が他に存在していて、いわば僕の記事を上位に上げなくても何ら困らない、貴方の書いた記事は確かにインデックスされていて登録されているのだが、検索上位に掲げる必要がない。その価値はない。そういうGoogleのメッセージだと考えざるを得ないというのだ。 だとすればGoogle AdSenseに合格なんてできるはずがない。Google AdSenseに審査される前から実質的にGoogleによって、僕のブログ記事に対して低い評価がなされているということに他ならない。これではGoogle AdSenseに申請してみたところで、「価値の低い広告枠」だと言われるのが関の山だと、どう考えてもそう思われる。これはひどい。辛過ぎる。 しかも非常に辛かったのは僕としては最新の投稿記事で、情報提供と問題解決に役立ち、実際に日々多くの方々に読まれている「合唱団のコロナ対策はどうしたらいいか?指揮者が提案する3密対策の練習方法と実際の進め方」が、どれだけやってもGoogle検索で第一位に上がってこないばかりか、ずっと検索しても遂に上がってこないことだった。これは頭痛の種。これでは絶対にGoogle AdSenseには合格できない。そう思われてならなかった。 サチコで登録されていても、実際にはまだ読み込まれておらず、検索上位になるにはまだまだ時間がかかるのでないかと、1週間も待ち続けた。だが、毎日のようにGoogle検索しても、相変わらずヒットしてこない。実際にはかなり読まれているというのに。 このSEO対策にはかなり悩まされた。どうもインデックスとサチコとの関係がハッキリしないのだ。柏木さんもインデックスの問題はかなり厄介で、謎が多いということであった。 ではどうするのか。記事を20本にまで絞り込んで、外観部分の改善を初め、やれることはやり尽くした。そして前回の不合格通知から、早くも丸1カ月が経過しようとしていた。 ここまで来たら、早く決着をつけたい。 これで最後のGoogle AdSenseへの申請なのだ。柏木さんにもあれだけハッキリとあのテーマ(映画・音楽・本)では合格は非常に難しいと宣告されていた。十中八九、不合格になることは間違いない。 それなら一日も早く決着をつけて、白黒をつけて先に進みたい。もうここまで来たらGoogle AdSenseなんてどうでもいい。辛いのは、新しい記事が全く書けないこと。もうこの1カ月間、あの合唱再開の記事しか書いていない。書きたいことが山のようにたまってきているのだ。もうこれ以上は待てない。限界だ。 相変わらず、Google検索では第一位に上がってこない記事がほとんどであった。サチコは機能しないじゃないか。いつまで待っていても状況は変わらないように思える。どうせ不合格に決まっている。思い切って申請してしまおう。 こうして僕は前回の不合格通知からちょうど丸々1カ月後、6月25日(木)の昼前に通算第11回目、実質的には3回目となる審査申請に踏み切った。最後の挑戦だ。  

結果通知のGメールが、なかなか届かない

このところ、審査結果は全て翌日に届いていた。だからいつもどおりなら翌日の金曜日の夕方から夜にかけて届くはず。遅くても週末のうちにはハッキリする。運命は決定してしまうと、腹を括っていた。そして、次の記事のことを考え始めていた。先ずはGoogle AdSenseへの決別宣言だな。そして今、ほぼ同時に読み終わりそうな3種類の本について。手塚治虫のことは2日に1本ずつ定期的に配信するぞ。Google AdSenseに代わるNENDへの広告も貼り付けようとか、次のステップに向けて着々と進めていこうと、「後ろ向きのやる気!?」がムクムクと湧き上がってきた。早く結果が届いてほしい。 だが、中々Gメールが届かない。待てど暮らせど届かないのだ。週末にも届かず、月曜になっても届かない。 何だかおかしい。59本の前々回、51本の前回と、最近2回の申請では、いずれも翌日に結果が届いた。今回は僅かに20本の記事だけで申請しているのだ。記事数で3分の1、文字数で言ったら1~2割しかないはずだ。そしてハッキリしないが、Google検索に引っかかってこない記事は審査されないとするなら、もしかしたらわずかに6本の記事しか審査されていない可能性だってある。なぜこんなに時間がかかるのだろうか?変だ。 とにかく結果通知が届かない。技術的なトラブルがあったか、あるいはもしかしたらまた新型コロナの感染が拡大する中、審査不能ということかもしれないなと思ったりする。 過去11回の全ての審査結果を調べると、一番遅かった結果通知でも申請から5日後には届いていた。 届かない。いつまでも届かない。そして遂に丸々1週間が経過してしまう。もう本当にどうなっているんだろうと落ち着かない中、7月2日木曜の午後3時半に遂に合格を知らせるGメールが届いたという次第。 Gメールは、メールを開く前に、2~3行、メールの内容の概要がスマホ画面に表示されるのだ。LINEと一緒。「おめでとうございます」との文言をスマホ画面上で目にした時には、嬉しいというよりも、何かの間違いではないか、夢でも見ているのではないかと俄かに信じることができず、呼吸を整え、トイレにも行って(笑)、手もしっかり洗った後で、やおらメールを開けて、例のGoogle AdSenseの女神の微笑みを確認したのであった。夢ではなかったのだ。

遂にGoogle AdSenseに合格!

こうして、想定外にもGoogle AdSenseに合格することができた。通算11回目、実質審査は3回目での合格であった。 Google AdSenseの合格が年々非常に困難になる中、しかもほとんど無理だろうと言われた映画・本・音楽をテーマにして合格できたことは、本当に嬉しい。今でも信じられない思いである。 合格の要因がどこにあるのか、ハッキリとは分からない。ハッキリどころか、まるで分からない。 厳選した20本の記事が情報提供と問題解決に役立つものとも必ずしも思えない。様々な外観部分の改良が効果を発揮したのか、それも分からない。 そして最後の最後にかなり悩まされたインデックス問題も、遂にハッキリとしない。ちなみに合格した今でも、あの合唱再開を検討した記事はGoogle検索では上がってこない。それでもちゃんと合格できたということは、Google検索とGoogle AdSenseの審査結果とは別物だということはハッキリ言えそうだ。 これから新たにGoogle AdSenseに挑もうとお考えの方、そして今もGoogle AdSenseへの合格を目指して何度も何度も不合格になりながらも挑戦を続けている皆さんに、僕が言えることはただ一つだけだ。
女神の笑顔と一緒にこんな案内も送られてきた。

ブログを開始した当初の思い、初心を忘れずに突き進むこと!

Google AdSenseに振り回されてはならない。元々アフィリエイト目的でGoogle AdSenseへの合格を目的としている方は、とにかく合格するまで挑戦し続けるしかない。だが、僕のようにブログで自分の思いを文字にすることが目的な方は、Google AdSenseに合わせるのではなく、自分の書きたいことを書きたいように書く。そのためには思い切ってGoogle AdSenseに拘らず、場合によっては決別するくらいの覚悟が必要だということだ。

Google AdSenseに合格できなくても、ブログはいくらでも書ける

自分がブログを書いている意義と目的は一体どこにあるのか、その原点にもう一度立ってみることをお勧めする。もういい加減、Google AdSenseの地獄から抜け出す必要がある。自分のブログそのものを大事にしてほしい。そう願うばかりだ。 ちなみに、僕と同様に映画や音楽や本の紹介を中心に書いている方々は、中々合格できずに日々苦しんでいると思うが、現に僕がこうして合格できた。これは紛れもない事実。何だかんだ言って、僕は実質審査3回目で合格できている。夢を忘れずに頑張ってほしい。映画だから書評だから合格できないということは、決してない。 要は夢を忘れずに頑張っていただきたいが、それでもダメなときはいつまでもGoogle AdSenseに拘らないこと。貴方がそんなことで消耗することは辛過ぎる。ブロガーはブログの記事そのもので悩むべきだ。Google AdSenseに合格するために悩むことは、ある程度で見切りをつける必要がある。

優れた専門家の意見に耳を傾けてみよう

最後のアドバイスは、もちろんこのことだ。何度挑戦しても禅問答のような訳の分からない理由で落ちされ続けることは本当に辛い。消耗してしまう。そんな時には、この世界の専門家の意見を素直に求めるべきだ。僕は、とにかく柏木さんに助けてもらった。柏木さんは映画と本、音楽では合格は難しいと他のテーマへの変更を勧め、僕はそれに従わずに、何とか合格できたのだが、柏木さんへの感謝は忘れることはない。実際に、結果としては僕は柏木さんの指導を受けた後、一発で合格に至ったのだ。 柏木さんのアドバイスがなければ、僕は未だに暗闇の中で一人でうごめいていたことは間違いない。 信頼のおける専門家の意見に素直に耳を傾けることも、極めて重要にして不可欠だと強調しておきたい。 こうして僕は図らずも合格することができた。 これからはGoogle AdSenseによってブログの記事の中に広告を貼らせてもらうことになる。 柏木さんからは、実はGoogle AdSenseに合格してからの方が大変で、これからが本当の勝負だとエールを送ってもらった。読者の皆さんに喜んでもらえるよう、お役に立てるよう、更にいい記事を書いていく覚悟を決めたので、今後ともどうかよろしくお願いしたい。
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