紫サルスベリが今年も咲いた!
8月の最終日になって、サルスベリの登場となる。我が家の玄関先に長い間、ずっと植えられていたサルスベリを思い切って伐採して初めて迎える夏。
だが、サルスベリにもう縁がなくなったわけではない。何度も取り上げてきた挿し木から育ててきたサルスベリが健在である。
例の紫色のサルスベリである。近くの都営住宅の敷地内にある立派なサルスベリが珍しい紫色の花を咲かせる美しい巨木で、僕は3年前にこっそり枝を1本いただいてきて、それを挿し木にした。幸い1本が完全に我が家の庭に根付いてくれて、まだまだ非常に小さな木ながらも、毎年必ず花を咲かせてくれた。
もちろん紫色の非常に美しい花を。
その小さな紫サルスベリが、今年も咲いてくれたのでレポートしたい。
早速、最新の写真から見ていただこう。



どうだろうか?また非常に小さな木とは言っても、それなりに立派な花を咲かせてくれた。
そして何と言っても、紫色が非常に美しい。
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かなり遅れていたので心配したが
撮影日に注目してほしい。7月のほぼ最終に近い29日、一昨日の撮影である。
実は、ここまで満開に近く咲いてくれたのはごく最近のことであり、8月中旬になっても一向に咲く気配がなくて心配していた。
あらためて言うまでもないがサルスベリは真夏の炎天下に咲く夏ならではの花で、しかも百日紅の名前のとおり、開花期間も非常に長い貴重な花だ。100日間咲き続けるというのは実際にそのとおり。決して大袈裟な名前ではない。
したがって普通、サルスベリは7月早々には開花し始める。早いものは6月中に開花することも珍しくない。そこから10月近くまでずっと咲き続けるわけだ。
シャクヤクの不作もあって不安に
ところが、我が家の紫サルスベリは7月どころか、8月になっても一向に咲く気配がなかった。今年はサルスベリも咲いてくれないのかと非常に不安になってきた。
というのは、今年の5月の我がシャクヤクの歴史的不作があったからだ。
挿し木から育ててきた紫サルスベリは、玄関側(北側)のシャクヤク花壇のど真ん中にある。シャクヤクと紫サルスベリは正に隣同士に植えられている。
今年の5月は悪夢を見るようだった。
我が家のシャクヤクのほとんどが軒並み開花しなかったのだ。初めて体験する不思議な事態だったが、ちゃんと蕾を付けてくれるのに、その蕾が成長することなく、そのまま枯渇してしまう苗が続出した。
その原因は未だにハッキリしないが、この玄関側(北側)のシャクヤクでも一緒で、どれだけガッカリさせられたか分からない。
それだけに、「サルスベリ、お前もか!」と思われて、本当に不安だった。土壌に決定的な問題が生じているのかと心配でならなかった。
だが、それも杞憂で終わった。
開花の時期こそ遅かったとはいうものの、しっかりと立派に咲いてくれたのである。
良かった!
本当に心から安堵させられた。
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時系列で開花までを見てもらう
実は、蕾の発生そのものが非常に遅かった。8月の中旬になってから漸く少しずつ蕾が顔を出してくれた。この蕾を発見した時は本当にホッとした。
その都度写真を撮ってきたので、時系列で見ていただく。
先ずは蕾の出現から






上の写真を見てもらってお分かりいただけるように、何と8月21日時点でまだ蕾の状態、開花していなかったのである。
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遂に開花し、紫色が出現した
8月も下旬に至って、遂に開花に至る。
初めて紫色の花を確認した時は、思わず感動してしまった。










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都営住宅の親樹は今年は非常に不作
一方で気になるのは、元々の親樹である都営住宅の紫サルスベリの巨木である。
この巨木は、長年に渡って全く剪定も行われない状態で放置されており、花の付きが非常に悪くなっていたのだが、一昨年の晩秋に思い切った剪定が施され、そのせいもあって去年は見事な花を咲かせてくれたことは記憶に新しい。
今年はどうなったのであろうか?
実は連日の猛暑に見舞われて、親樹の様子を確認することを失念していた。意識して見に行くことなく8月の下旬に至ってしまった。
つまり我が家の紫サルスベリが開花するに至って、急に気になって、慌てて親樹の様子を見に行ったというのが正直な話し。
見に行って驚かされた。
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我が目を疑う衝撃!
何とほとんど咲いていなかったのだ。我が目を疑った。そんなことあるはずない。去年、しっかりと蘇った親樹である。
その翌年にこんなことになるはずがない。去年の秋から冬にかけて剪定されることはなかったが、去年あれだけ咲いたものが、1年で元の木阿弥に戻ってしまうはずがない。
そうはいっても目の前の親樹には、ホンのちょっとしか花が咲いていなかった。






もしかしたら、もう散ってしまったのかとも思ったが、サルスベリはとにかく百日紅の名の如く、10月近くまでずっと咲き続けているはず。8月末に散ってしまうことはまず考えられない。
どうしてなんだろう?不思議でならない。
あの親樹の枝から挿し木で育てた超ちっちゃな我が家の紫サルスベリの方がしっかり咲いていると言ったら言い過ぎだが、本当にどうなってしまったのだろうか。
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美しい紫色に癒される
親樹の巨木にちょっとしか咲いていない姿を見るにつけ、我が家の本当にちっちゃな紫サルスベリが、開花時期こそ非常に遅かったとはいうものの、しっかりと咲いてくれたことに本当にホッとさせられた。
良かったとしみじみ感慨にふける。
この紫色には本当に癒される。実に美しい。心がときめく素敵な色だ。
我が家の紫サルスベリの写真をたくさん見ていただく。ホンの数日でほぼ満開となった。








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紫サルスベリが最高だ
紫サルスベリ、本当に美しい。サルスベリは元々大好きな木であり、その花の美しさにも心を奪われるが、何と言っても紫色が最高だ。
挿し木から育てた小さな木が、こうやって精一杯、枝を長く迫り出して、見事な花を咲かせてくれたことに感動してしまう。それが大好きな紫サルスベリだけに嬉しさも一入である。
この後、まだしばらくは花を楽しめそうだ。
そしてまた来年の楽しみとなる。


