【本】の紹介 今、思わぬ形で再脚光を浴びた川淵三郎の本「黙ってられるか」を読んでほしい 2021年2月25日 五輪組織委員会の森会長からの禅譲話しでピエロになってしまったが 女性差別発言をして世界中から大非難を受けた東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会の森会長が、遂に辞任するに当たって、盟友への禅譲話しですっかり時の人となり、時の人どころか、とんだピエロを演じてしまった川淵三郎さん。 本当に貧乏くじというか、いい恥っ晒... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 立花隆「知の旅は終わらない」~ワクワクして感動が止まらない「立花隆自伝」 2020年10月31日 立花隆の新書「知の旅は終わらない」を漸く読み終えた。メチャクチャおもしろくて、ページをめくる度に大いに感動させられた。 新書一冊読み終えるのに3カ月もかかった訳は? 全406ページ。新書としてはかなり厚い方ではあるが、しょせん新書で、わずかに400ページ強の小さな本である。集中的に読めば2〜3日もあれば楽々読了できてし... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 出口治明「哲学と宗教全史」を読む~コロナ禍でどう生きるべきか迷っている人は是非 2020年9月23日 出口治明の「哲学と宗教全史」を読み終えた 購入して直ぐに読み始めたのだが、驚くくらいにスラスラと簡単に読めたものの、最後の50ページ位を残して中断してしまい、漸く完読したところだ。 これは驚くほど立派な装丁の本であり、普通この装丁の本だと読み終えるのに相当時間がかかりそうなイメージが強いのだが、何のことはない。この本は... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 「チボー家の人々」は渾身の名作だ!「失われた時を求めて」に比べて低すぎる評価は? 2020年2月27日 ロジェ・マルタン・デュ・ガールの「チボー家の人々」を忘れるな 前回の本の紹介「絶対に感動できる5人の小説家」の中で、フランス文学についてはカミュなど色々と読んだが、夢中になっている作家は特にいないと書いた。だが、非常に大切な人を忘れていた。これはいかん。ロジェ・マルタン・デュ・ガールの「チボー家の人々」。うっかり忘れて... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 立花隆の全ての本を、写真で大公開!! 2020年2月17日 全ての立花隆の本を、写真で公開する。 立花隆を熱愛している。彼が書いたほぼ全ての本が僕の手元に揃っているので、この機会にその膨大な本の数々を全て写真で公開させていただくことにした。 その全容も最後に示すが、先ずはテーマ別に追いかける。これを見てもらえば、筆者の凝り性ぶりもご理解してもらえるのではないか。 では、スタート... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 立花隆をトコトン極める 2020年2月12日 立花隆は僕にとって最も重要にして、愛読している作家 立花隆は僕が最も時間をかけ、読んできた作家である。僕は作家と言うとどうしても小説を書く人と捉えてしまうのだが、立花隆は小説は全く書かないので、作家ではないということになってしまう。 立花隆が書くのは専ら政治や社会、科学関係の批判であったり、解説であったり、そんな類。先... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 小説なんか止めて、ノンフィクションを読め!これがお奨め‼️ 2020年2月12日 先ずはじめに 小説なんか止めて、ノンフィクションを読め! 小説、特に純文学にドップリ浸かっている人には、小説なんか止めて、ノンフィクションを読め!と強くいいたい。評論を含めてのノンフィクションこそ、読書の最高の醍醐味。 心から感動できる本は、ノンフィクションの中にあると知るべきだ。 僕も純文学をずっと読んできた。古今... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 絶対に感動できる6人の小説家 2020年2月8日 はじめに 僕は様々なジャンルのものを読むが、基本的には純文学と評論、そしてノンフィクションが中心。3本柱と言っていい。実はもう一つ、漫画という愛してやまないジャンルがあるのだが、これは今回の本とは一応切り離すことにしたい。 僕は手塚治虫と白土三平の熱烈な愛読者で、この二人の漫画のコレクションが部屋を占拠している。だから... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 遂に本の感想と紹介を始めます 2020年2月7日 ブログをスタートさせて半年が経過 この熱々タケちゃんブログもスタートして半年が経過しました。この間に投稿した記事は今のところ全部で42編。ひとつ一つが非常に長いので(笑)、普通にカウントすれば、もう分量的には軽く100編は超えているのではないでしょうか。 ちなみにブログのスタートは昨年(2019年)の8月14日。暑い盛... 熱々たけちゃん