目 次
- 1 数十年ぶりに「ショーシャンクの空に」を観た
- 2 深い感動に再び襲われる
- 3 映画の基本情報:「ショーシャンクの空に」
- 4 どんなストーリーなのか
- 5 原作のスティーヴン・キングについて
- 6 主役のアンディという人物が魅力的過ぎる
- 7 アンディが絶望し、希望を失う
- 8 公開当時よりも後で注目され始めた珍しい作品
- 9 今日では映画史上屈指の名作との地位を確立
- 10 監督・脚本のフランク・ダラボンのこと
- 11 主演のティム・ロビンスのこと
- 12 助演のモーガン・フリーマンのこと
- 13 撮影のロジャー・ディーキンスが最高の仕事
- 14 個人的には若干の不満もあるが
- 15 充実したメイキングが感涙もの
- 16 最高のスタッフと俳優陣が結集した稀有な名作
数十年ぶりに「ショーシャンクの空に」を観た
今回の映画紹介はもう公開されてから30年近く経つ「ショーシャンクの空に」を取り上げることにした。
熱烈なシネフィルの僕は、もちろんあの有名な「ショーシャンクの空に」は、以前にちゃんと観ている。しかも何回も観ている。
公開から約30年も経過して、最後に観たのが何時のことだったか思い出せない。もうかれこれ10年以上は経過しているのは間違いなく、数十年経過している可能性もある。
そんな中、最近、ある機会があって数十年ぶりに「ショーシャンクの空に」をブルーレイで観た。
結果はどうだったのか?やっぱり非常に感動し、興奮が収まらなくなった。これは稀有な傑作だとあらためて痛感させられた次第。
深い感動に再び襲われる
過去に何度も観ていて、その時に感動したのに、今回再び深い感動に襲われた。
あらすじと展開は分かっているはずなのに、最後には涙が止まらなくなってしまう。得も言われぬ深い感動に包まれ、喝采を叫びたくなる達成感としみじみとした幸福感に何とも言えないハッピーな気持ちになる。
「ああ、本当にいい映画を観させてもらったな」という温かい幸福感に満たされる。
この映画を初めて観た人が、「本当にいい映画だった」「観て良かった」「こういう映画が観たかったんだ」と心の底から思え、自然にそんな言葉と感想が口に出てくるような稀有な映画。
「色々と傑作映画はあるけれど、こういう映画が一番いいよね」としみじみと感動を共有し、語り合いたくなってしまう幸福な映画体験となるものだ。
「観終わって幸福感に包み込まれる滅多にない映画」。それに尽きる。
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映画の基本情報:「ショーシャンクの空に」
アメリカ映画 142分(2時間22分)
公開
1994年9月10日 アメリカ
1995年6月 3日 日本
監督・脚本:フランク・ダラボン
原作:スティーヴン・キング 『刑務所のリタ・ヘイワース』
出演:ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン、ボブ・ガントン、ウィリアム・サドラー、クランシー・ブラウン、ギル・ベローズ、ジャームズ・ホイットモア 他
撮影:ロジャー・ディーキンス
音楽:トーマス・ニューマン
1995年 第67回アカデミー賞
作品賞・主演男優賞・脚色賞・撮影賞等7部門にノミネート。1つも受賞できなかった。『フォレスト・ガンプ一期一会』が独占。ちなみに『フォレスト・ガンプ一期一会』は13部門ノミネート
キネマ旬報ベストテン 外国映画ベストテン第1位、読者選出外国映画ベストテン第1位 日本では極めて高い評価を受けた。
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どんなストーリーなのか
妻とその浮気相手の男を情事の真っ最中に残酷な方法で銃殺したとして、大手銀行の副頭取だったアンディは厳重管理の終身刑(無期懲役)の確定判決を得て、ショーシャンク刑務所に収監されてしまう。そこは聖書を拠り所にする厳格な刑務所長と囚人を平気で撲殺しても意に介さない狂気の主任刑務官が支配する暴力の温床だった。
刑務官だけではなく、周りの囚人からも人間のクズと呼ばれる凶悪犯たちが群れを成していて、優しいイケメンのアンディは常に彼らから欲望のはけ口として狙われ、連日激しい暴力を浴びることになる。
だが、やがて気心の知れた仲間も生まれ、特に刑務所内で囚人たちの欲しいものを集めてくる調達屋のレッドとは意気投合し、何時の間にか二人の間にはかけがえのない友情が芽生えてくる。
アンディはエリート銀行マンの知識と能力を買われて刑務官たちに様々な便宜を計ってやる。特にアンディを重宝したのは所長だった。所長は実はとんでもない偽善者であり、事務所仕事で所長から特別扱いされているように見えても、悪事の片棒を担がされ、利用されているだけだった。
ある日、アンディの冤罪を晴らすことができる若い囚人が収監されてくる。アンディは彼に教育を与え、高卒の資格を取らせるなど更生に尽くすのだが、とんでもない事態が待ち構えていた・・・。
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原作のスティーヴン・キングについて
この映画はあの超有名なアメリカの小説家スティーヴン・キングの短編小説が原作となっている。スティーヴン・キングと言えば、ホラーやミステリーなどの小説で極めて有名な存在で、映画好きにとっても特別なビッグネームである。
正に知らない人のいない「ホラーの帝王」。
そんなキングが書いたホラー色のほとんどない犯罪ミステリーの短編(『塀の中のリタ・ヘイワース』)が、類まれな感動的な人間ドラマを生み出したことに驚嘆させられると共に、優れた小説と最高の映画との幸福な出会いに喝采を送りたくなる。
キングの作品を原作とした映画の数々
スティーヴン・キングの小説を原作とするアメリカ映画は数え切れない程たくさんある。しかも常に話題作となり、映画史に残るような名作や傑作が少なくない。
参考までにその主なものを列挙しておこう。あくまでも著名なものに限定。映画ファンなら誰でも知っている有名な作品ばかりで、何本も観ている人が多いはずだ。
〇『キャリー』(1976年)ブライアン・デ・パルマ監督
〇『シャイニング』(1980年)スタンリー・キューブリック監督
〇『デッドゾーン』(1983年)デヴィッド・クローネンバーグ監督
〇『クリスティーン』(1983年)ジョン・カーペンター監督
〇『炎の少女チャーリー』(1984年)マーク・レスター監督
〇『スタンド・バイ・ミー』(1986年)ロブ・ライナー監督
〇『ペット・セメタリー』(1989年)メアリー・ランバート監督
〇『ミザリー』(1990年)ロブ・ライナー監督
〇『ショーシャンクの空に』(1994年)フランク・ダラボン監督
〇『グリーンマイル』(1999年)フランク・ダラボン監督
〇『ドリームキャッチャー』(2003年)ローレンス・カスダン監督
〇『ミスト』(2007年)フランク・ダラボン監督
〇『セル』(2016年)トッド・ウィリアムズ監督
〇『IT/イット”それ”が見えたら、終わり。』(2019年)アンディ・ムスキエティ監督
〇『ブギーマン』(2023年)ロブ・サヴェッジ監督 etc.
キングの小説を原作とした映画の一部の列挙である。またテレビドラマ化された作品は数え切れない。
これを見ると1970年代から昨年(2023年)まで何と約50年間の長きに渡って切れ目なく映画化されており、ただただ驚かされるばかり。しかも監督が錚々たる名匠が多いことにも驚嘆を禁じ得ない。
この目が回るような豪華絢爛たるラインナップの中にあっても、本作「ショーシャンクの空に」が、キングの映画化の中の最高の名作との評価は、衆目の一致するところだ。
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主役のアンディという人物が魅力的過ぎる
この映画の魅力は簡単には語り尽くせないが、冤罪で終身刑となった主役のアンディという人物が放つ人間的な魅力が最大のものだと考えている。
この刑務所の終身刑を言い渡された囚人とは明らかに別の世界に生きている人間が、どのようにして周囲の囚人たちと刑務所そのものを変えていくのか。どんな変革をもたらすのか。そしてこの善人が地獄の刑務所からどのように救済されるのか。
とにかく観る側もこのアンディという人物に魅了され、心を奪われてしまうので、アンディと一緒になってハラハラドキドキし、喜怒哀楽を共にすることになる。
この地獄から果たして救い出されるのだろうと心配しつつも、何時の間にか収監されてから20年の歳月が経過してしまう。このまま彼の人生がこの刑務所の中で潰えるようなことがあってはならないと願うばかりなのだが、こちらの希望に反して、状況はどんどん悪化していく。
観ていて本当にやり切れなくなってくる。
それだけに最後には涙を流しながら、大声で喝采を叫びたくなるのだが、それを言ったらネタバレ、野暮というものだ。
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刑務所の環境整備と処遇改善に尽力
アンディはこんな過酷な刑務所内にあっても希望を捨てることなく、実に粘り強く刑務所の環境整備と処遇改善に尽力し続けた。
先ずは図書館の整備。関係当局に毎日手紙を書いて訴え続けた。そして遂に希望が叶っても、それで満足してしまうのではなく、更に要望を願い続け、最後には素晴らしい図書館が整備された。
決して諦めないしつこいまでの粘り強さが身上だ。こんなアンディを見習わなければと素直に感じてしまう。
自分の知識とスキルを囚人たちに伝え、特に教育がないことを原因として犯罪に走る環境を改めようと無学の囚人たちに読み書き、計算などを教え続ける。
それは囚人たちだけではなく、刑務官たちにも及ぶのだが、これは刑務官たちに利用されるだけだった。
いずれにしてもアンディは地獄のようなショーシャンク刑務所にあって、正に「掃き溜めに鶴」のようなかけがえのない存在だったのだ。
放送局を占拠してモーツァルトのオペラを刑務所中に流す
この一連の刑務所の環境改善の中で、最も印象に残るシーンがこれ。
図書館整備の訴えが叶って、送られてきた古本の中に、レコードが混じっていた。モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」のLPだった。
これをアンディは放送局を占拠して、刑務所中に鳴り響く大音量で全館放送する。
モーツァルトはもちろん「フィガロの結婚」なんて全く知らない囚人たちが、しばしこの音楽の聴こえてくる方向に耳を傾け、立ち尽くす。
これは感動シーンが続出するこの映画の中にあっても、屈指の名場面だろう。僕は初めてこの映画を観たとき、このシーンで涙が止まらなくなったことを良く覚えている。
アンディが絶望し、希望を失う
どこまでも粘り強く、決して諦めないアンディが絶望してしまうシーンが出てくる。アンディが希望を失う辛いシーンが、この映画の最大の見どころになってくる。
そんな時にアンディを案ずるのはもちろんレッドだ。
希望を失ったアンディに寄り添い、話しを傾聴し、何とか救い出そうと励ますレッドだったが、アンディの教養に及ぶはずもなく、逆にアンディから謎めいた深遠な言葉を聞いて、レッドは不安に駆られていく。
このあたりの静謐なシーンが何とも味わい深くて、素晴らしい。
この映画を単なる脱獄ものにとどめないのは、このあたりの深遠な人生哲学が素直に観る者の心の琴線に響くせいだろう。
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公開当時よりも後で注目され始めた珍しい作品
「ショーシャンクの空に」は、アメリカでの公開当時はそれなりに高く評価され、その年のアカデミー賞では主要7部門でノミネートされたのだが、同じ年にあの「フォレストガンプ/一期一会」が公開されていた。こちらは全13部門にノミネート。
結果は「フォレストガンプ/一期一会」の圧勝で、「ショーシャンクの空に」は一つもオスカーに届かなかった。ちょっと相手が悪かったというべきか。
それが原因だったのか良く分からないが、この「ショーシャンクの空に」はアメリカでは忘れ去られていったのだった。
日本では絶賛された。例のキネマ旬報ベストテンでは評論家が選ぶいわゆるベストテンでも、読者が選ぶ読者選出ベストテンでもいずれもブッチ切りの第1位に輝いた。両方でベストテン第1位というのは、中々達成できない快挙である。
世界的にはこの日本での高評価がむしろ異例であり、この作品は不幸にもあまり注目されることなく忘れ去られる運命だった。
レンタルビデオで大人気を博する
ところが、ここでおもしろいことが起きる。1990年代の後半。
時あたかもレンタルビデオの最盛期だった。ここで何故か「ショーシャンクの空に」が大注目を浴びて、レンタル店でもテープやDVDが用意できないという一大ブームが到来する。
これが決定的な追い風となって、日本中いや世界中で大ヒットすることになった。
公開当時にはあまり注目されず、その後、じわじわと人気に火がついて、何時の間にか凄い名作となるようなケースは、決して珍しくない。
その最大の例は、何といってもスタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」にとどめを刺すが、あのアメリカ映画の最高傑作との評価が揺るがないオーソン・ウェルズの「市民ケーン」だってそうだった。
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今日では映画史上屈指の名作との地位を確立
こうして「ショーシャンクの空に」は、公開後10年、21世紀に入ってからその評価がうなぎ登りとなって、観て感動する映画の筆頭格に踊り出た。
今日では映画史上の屈指の名作との評価を決定的なものとして、様々なベストテン企画などで、常に上位に顔を出す不動の地位を確立した。
監督・脚本のフランク・ダラボンのこと
この「ショーシャンクの空に」の脚本を書き監督もした人として、フランク・ダラボンの名声は、映画の評価が高まると同時にどんどん高まり、今日では屈指の名監督として伝説的な存在となった。
実際にダラボンの手腕は相当なもので、短編小説だったキングの原作からあれだけの濃密なドラマを引き出し、映画を観た全ての人に深い感動と爽快感を与えた脚色の見事さは、どれだけ称賛されてもされ過ぎということはない。
数十年に1本の脚本と絶賛される所以である。
本当にこの映画には人生の拠り所になるような金言に溢れていて、これらの言葉はキングの原作にはなく、ダラボンが書いたものだという。
その後、ダラボンはキングの小説を原作に2本の映画を撮った。上記の一覧でもお分かりのように「グリーンマイル」と「ミスト」の2本だ。
特にトム・ハンクスが主演を務めた3時間に及ぶ大作の「グリーンマイル」は、これまた名作との誉れ高く、こうしてダラボンは、キング作品の最高の脚本家にして監督との地位を確立した。
その勢いで、更に「ミスト」を撮るが、これはラストシーンがあまりにも救いがなく、深いトラウマとなるようなやり切れない作品で、あまりお勧めできない。
「ショーシャンクの空に」と全く真逆の、最後に絶望に打ちひしがれる辛過ぎる映画だ。
興味のある方は、観ればいい。但し、観終わった後のショックと心の傷には責任を持てないので、覚悟して観てほしい。
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主演のティム・ロビンスのこと
主役のアンディを演じたのはティム・ロビンス。「ザ・プレーヤー」「デッドマン・ウォーキング」「ミスティック・リバー」など数多くの名作に出ている名優だ。
何と195センチの長身だ。
僕は彼のことが大好きで、この「ショーシャンクの空に」がこれだけの名作となって観るもの全てに深い感動を与えたのは、主役のティム・ロビンスの力が大きいと思っている。
嫌味のない好漢にして、どこまでも優しく周囲の人をやさしく包み込んで癒してしまうような雰囲気が最高だ。
その上、屈折した要素も湛えていて、心の奥底に深い憂いと影を併せ持つかのようなミステリアスな雰囲気が漂っていて、今回の冤罪をかけられた謎のアンディ役にピッタリとフィットしたように思える。
もっともっと注目されて、人気が出てもいい俳優だ。
助演のモーガン・フリーマンのこと
モーガン・フリーマンのことを今更、どうのこうの言っても始まらないだろう。黒人俳優としてだけではなく、アメリカ映画を代表する名優中の名優だ。この人を見ているだけで、安心して心を許してしまう。
この映画のレッドもフリーマンの持ち味が最高に発揮されたと思う。
素晴らしい俳優。この映画に深みをもたらしたのは、間違いなくこのモーガン・フリーマンだとか確信している。
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撮影のロジャー・ディーキンスが最高の仕事
舞台のほとんどが刑務所の建物内と閉鎖された中庭のみという限定された空間の中でドラマは進んでいく。
刑務官と凶悪な囚人たちによる過激な暴力シーンもあるが、他に激しいアクションシーンや銃撃戦があるわけでもない。
そんな変化の乏しい映画でありながら、この映画を一瞬たりとも退屈させずに、映像的にも映画ファンを唸らせてしまうのは、偏に撮影のロジャー・ディーキンスの貢献のせいだ。
この映画の撮影は本当に素晴らしい。特に上下にスムーズに動く俯瞰的なカメラの動きが圧巻。上空から刑務所の中庭に閉じ込められた囚人たちを見下ろすようなシーンが頻繁に出てくるが、これは神の視点のようにさえ感じてしまう神々しさだ。
撮影のロジャー・ディーキンスはイギリス出身の名撮影監督で、世界最高のカメラマンの一人である。映画史上屈指の名作の撮影を何本も担当している。
「ショーシャンクの空に」の他にも、「バートン・フィンク」「ファーゴ」「バーバー」「ノーカントリー」などあのコーエン兄弟の名作群をほとんど全て担当し、最近では注目のヴィルヌーヴ監督と組んで、「プリムナーズ」「ブレードランナー2049」などの傑作を撮っている。
僕の大のお気に入りのサム・メンデスともタッグを組んで、このブログでも紹介したあの驚異的なワンカット映画の「1917 命をかけた伝令」を撮影したのもディーキンスだ。
個人的には若干の不満もあるが
これだけ高く評価した後で恐縮だが、終盤の脱獄を巡っては、僕としてはいくつかの重大な不満があって、必ずしも納得していない。
ネタバレになるので、詳細は触れられないが、「いくら何でもそれはないだろう」と言ってみたくなる部分があることだけは、指摘しておきたい。
ちょっとご都合主義に過ぎる。「そんなに上手くいくわけないだろう」と言ってみたくなるのだが、そんな野暮なことは僕の胸の中に秘めておくことにしたい。
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充実したメイキングが感涙もの
ブルーレイには驚くほど充実したメイキング映像があって、これが感涙物の素晴らしさ。この映画を愛してやまない人は絶対に観てもらわなければならないもので、そこまでの熱烈なファンならずとも、実に見ごたえがある。
この映画に関わったティム・ロビンスやモーガン・フリーマン始め、多くの出演陣とダラボンやディーキンスなども揃い踏みの豪華さで、本当に嬉しくなる。
最高のスタッフと俳優陣が結集した稀有な名作
これだけの感動的な映画は滅多にあるものではない。もし、まだ観たことがないという方がいるなら、どうか観てほしい。こんなに素晴らしい映画をこれから観ることができることを羨ましく思ってしまう。
必見の名作。
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