ミニ花壇に色々な球根を植え付けたが

夏の花が終わりを告げる中で、今後も引き続きいつも花が咲いているように新たな苗を購入したり(ガーデンシクラメンやペンタス)、様々な球根(「ステルンべルギア」、「クロッカス」、「寒咲き水仙」、「早咲きチューリップ」、そして直近の「ミニミニアイリス」などなど)を植え付けてきた。

その都度詳しいレポートも配信させてもらってきた。

まだやることはいくらでもある。問題は夏の花である「百日草」と「日々草」がまだ健在で残っていること。これが完全に終焉を迎えたら、更にその後に色々な球根を植え付けるべく、目下待機しているところである。

春前の冬の終わりに咲く花の球根は、「ミニミニアイリス」の「混合」を残して、ほぼ植え付けが完了している。

今はちょっと落ち着いている状態と言っていいだろう。

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マンホールの蓋が急に気になってきた

そんな中、ひやかしミニ花壇をしみじみ眺めていると、ここにきて急にマンホールの蓋の存在が非常に気になってきた。狭くて細長いひやかしミニ花壇の左端の方で、ドーンと鎮座し、場所を取っているマンホールの蓋だ。

こんな狭隘な花壇で、苦労しながら色々やり繰り算段しているのに、このマンホールの蓋が花壇の美観を損なっている!

今まであまり気にしていなかったのだが、少しでも球根をたくさん植え付けられるよう四苦八苦している中で、このマンホールの蓋はどう考えても、花壇をぶち壊している、そう思えてきた。

急に閃いた「鉢植えを置けばいい」

何とかしたい。といってマンホールは処分できないし、どうしたものだろうと悩んでいたところ、急に閃いた。

何のことはない。このマンホールの蓋の上に鉢植えを置けばいい。たったそれだけのこと。

コロンブスの卵とはこのことか!?

僕は戸建てに住んでいる者として、花でも野菜でも、「地植え」に拘っていた。

典型的なものはもちろんあのシャクヤクだ。愛するシャクヤクは我が家の庭で直接、地面から生えて来て、その土地で咲いてほしい。これは当初からの夢と言ってもいい強い願いだった。

シャクヤクだけに限らず、最近新たに始めた野菜でも、シャクヤク以外の花でも同じ思いで、我が家の庭、我が家の土地から直接生えてきたものであってほしい。そうでないと楽しくない、そう思い続けてきた。

だから、「鉢植えを置く」という発想は、僕の頭の中には全くなかったのである。

だが、狭隘なミニ花壇の中でドーンと占拠しているマンホールの蓋を見ているうちに、「そうか!この蓋の上に鉢植えを置けば、新たに花も楽しめるし、見栄えもグッと良くなる。正に一石二鳥でいいこと尽くめではないか」と、漸くピンときたのである。

一旦、その当たり前すぎることに目覚めると、後はせっかちの真骨頂。

切り替えはめちゃくちゃ早い男である。直ぐにでも、今咲き誇っている鉢植えを買ってきて、マンホールの蓋の上に置いて、花壇をもっと美しく彩ろうと思い立った。

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カインズホームで鉢植えを探す

元々鉢植えに興味のなかった僕は、今回ミニ花壇に鎮座しているマンホールの蓋の上に鉢植えを置くに当たって、新たに鉢から用意して鉢植えを作るつもりは毛頭なかった。

鉢、中に入れる数種類の土、そして花の苗。それらを別々に購入して、オリジナルの鉢植えを作ろうとは全く思っていなかった。最初から出来上がっている「寄せ植え」の鉢を買うつもりだった。

安上がりで手間いらず。そうしよう、それしかないと決めていた。手抜きもいいところだ。

目に止まったのは「オキザリス」

店には「寄せ植え」が色々あったが、条件としてはできるだけ平たいもので、それなりの大きさであることだった。

そんな中で、僕の目に飛び込んできたものは「オキザリス 桃の輝き」という寄せ植えだった。

今回初めて見る花だった。

個々の花はかなり小さなものだが、その小さな花が無数に咲き乱れる様はかなり豪華で、インパクトが強い。豪華な咲きっぷりと言ってもいい。

「桃の輝き」の名前のとおり桃を連想させる紫がかったピンク色が、目にも心にも優しい。僕はとても気に入った。

僕が購入した「オキザリス 桃の輝き」の寄せ植えはこちら。

撮影:2026.10.20
撮影:2026.10.20
撮影:2026.10.20
撮影:2026.10.20

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市販されていた「オキザリス 桃の輝き」

カインズホームで売られていた「オキザリス 桃の輝き」である。「オキザリス」にはたくさんの品種があるが、「桃の輝き」という品種だった。

撮影:2026.10.20
撮影:2026.10.20

 

写真の左側にミニポットで売られている「オキザリス 桃の輝き」。248円(税込)。決して安い花ではない。右側に鉢に植えられた大きなものが3つ並んでいる。どこを探しても値札と言うか、商品の案内がない。

小さなポットが248円もするので、かなり高価なものか?そもそもこの鉢植えの形で販売されているのかどうかも分からない。

そこでお店のスタッフに、この中央で一番見事に咲き誇っている鉢植えのことを尋ねる。これは商品ですか?だとしたらおいくらですか?と。

スタッフがレジまで運んで調べてくれた。

このままの売り物ということで、値段を教えてくれた。それほど高くもなく、僕はとっさにそんなに安いんだと思い、即座に購入することにした。

3つ並んでいたが、圧倒的に見事に咲き誇っていた左端のものを購入。

下の写真の右端である。

撮影:2026.10.20
撮影:2026.10.20

 

僕が購入した後で、商品プレートが置かれていた(笑)。

鉢まで付いてこの値段は非常に安いと、大満足!

撮影:2026.10.20
撮影:2026.10.20

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早速マンホールの蓋の上に

これは気に入った。大きさといい、形状といい、マンホールの蓋の上に置くにはピッタリじゃないかと勇んで帰宅する。

そして我がひやかしミニ花壇のマンホールの蓋の上に置いてみた。

撮影:2026.10.20
撮影:2026.10.20
撮影:2026.10.20
撮影:2026.10.20
このマンホールの蓋が花壇の美観を損ねていることに初めて意識がいった。この場所を有効に使わない手はない。撮影:2026.10.19
このマンホールの蓋が花壇の美観を損ねていることに初めて意識がいった。この場所を有効に使わない手はない。撮影:2026.10.19
どう見てもこのマンホールの蓋は邪魔だった。この蓋の上に鉢植えを置けば一石二鳥だとどうしてもっと早く気がつかなかったのか(笑)。撮影:2026.10.2
どう見てもこのマンホールの蓋は邪魔だった。この蓋の上に鉢植えを置けば一石二鳥だとどうしてもっと早く気がつかなかったのか(笑)。撮影:2026.10.2
撮影:2026.10.20
撮影:2026.10.20
撮影:2026.10.20
撮影:2026.10.20

見事にフィットして大満足

マンホールの蓋の上に見事にフィットした。狙い的中、ドンピシャリだった。

かなり華やかな寄せ植えの登場で、ひやかしミニ花壇がグンと華やいで見える。いかがだろうか?

撮影:2026.10.20
撮影:2026.10.20

寄せ植えは本当に楽ちんだった

これは本当に楽だった。地植えにしようとしたら土地を掘って穴を開けて、肥料を施すなど土壌改良した上での苗の植え付けだ。

撮影:2026.10.20
撮影:2026.10.20

 

それが鉢ごとの寄せ植えなら、買ってきた鉢植えを置いて、「はい、終わり」。

こんなに楽なことはなかった。しかも豪華で美しい。

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翌朝見てビックリ仰天

翌日のこと。

朝起きて、いの一番にマンホールの蓋の上のオキザリスの様子を確かめた。

すると、とんでもないことが起きていて、我が目を疑った。衝撃が走った。ビックリ仰天だった。

花が全て消えてしまった!

花が全て消えていた。全く花の姿がなかったのである。寝ぼけているのかと目をこすった。目の前の現実が信じられない。

花が1輪も咲いていなかった。前の日にあれだけ咲き誇っていた無数の花が一切姿を消していた。ええッ!?

花が一晩で全て枯れてしまったのか!?青ざめた。

撮影:2026.10.21  7:28
撮影:2026.10.21 7:28

 

一体全体、何が起きたのか想像すらできない。

少し冷静になって、横から見てみると、こうなっていた。

撮影:2026.10.21  7:29
撮影:2026.10.21 7:29

 

奥の方に蕾がズラリと並んでいる。これは一体どういうことなんだろう?朝の7時半前のことだった。

この日は出かけなければならなかった。全ては帰宅してから調べよう。そう思って、不安なまま出かけた。

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帰宅するとご覧の通り

昼前に帰宅すると、何とこんな姿が目の前に広がっていた。

撮影:2026.10.21  11.59
撮影:2026.10.21 11:59

 

思わずホッとした。すっかり元通りで、満開に咲き誇っていたのである。

撮影:2026.10.21  11:59
撮影:2026.10.21 11:59
撮影:2026.10.21  11:59
撮影:2026.10.21 11:59
撮影:2026.10.21  12:08
撮影:2026.10.21 12:08

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「オキザリス」の驚くべき生態

何と「オキザリス」は、夜は花を閉じて寝ているのである。朝になって陽が当たってくると、再び開花する。そんな生態であることが判明した。

これはおもしろい。こんな花があることは聞いてはいたが、実際に目にすることは初めてだった。

あれからしばらく観察していて、実はもっとおもしろいことも分かってきた。

「オキザリス」は暗くなってから花を閉じるだけではなく、日中の明るい時も咲いていないことがある。

例えば雨の日は一日中開花しない。先週も台風30号の接近などによって、関東は雨が降る日が多かったのだが、その間ずっと花は閉じっ放しである。何日も連続して開かないことも珍しくない。

それが快晴になって陽が燦燦とさしてくると、しっかり開花してくれるのだ。

正に生きている花っていうことを実感させてくれる貴重な花だった。

多年草の球根という嬉しさ

「オキザリス」は、南米やアフリカなど、熱帯由来の花で、カタバミ属カタバミ科に含まれるとのこと。

一輪一輪はこんなに小さな花だが、これでも球根。しかも多年草。その球根は放っておいても毎年発芽してくるというありがたい花である。

これは嬉しい。この鉢植え(寄せ植え)のまま、放置してもそもまま来年もまた芽が生えてくるというのだ。

「オキザリス」という名前は、「置き去りにする」みたいで、あまり好きになれないが、愛着を感じさせる何ともキュートでチャーミングな花だ。

こうして初めての鉢植えの購入は、かなり理想的なものとなった。

多年草ということで安心はしたものの、今の盛りだくさんの花がいつ頃まで咲いてくれるのか、そのあたりも気になるところだ。

また観察をしっかり続けていきたい。

 

(続く)

 

 

 

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