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実は大変な不作だった今年のシャクヤク
今日は5月の最終日で、我が家のシャクヤクの季節はとっくに終わっている。只の一輪も残っていない。
ここで改めて今年のシャクヤクの開花状況を振り返ってみる。
開花の時期を迎えるに当たって、スタートダッシュというか最初の頃は順調だった。何といっても昨年の晩秋に植え付けたばかりの初年度の「コーラルチャーム」が立派に咲いてくれて感動もひとしおだった。
これは幸先がいいと大いに喜ばせてもらった。続いて「春の粧」と続き、「ラテンドール」が例年どおりにたくさんの花をゴージャスに咲かせてくれたところまでは良かったのだが、実は何を隠そう。今年は結果的には最悪の年、過去に例のないくらいのシャクヤクの不作の年だった。
意外と思われたかもしれないが
このブログでのシャクヤク日記や、YouTubeで配信している「熱々たけちゃんのシャクヤク日記」でも、現に咲いている花だけを取り上げているので、今年もしっかり咲いているんだなと思われた方がほとんどだと思うが、実態は全く異なっており、我がシャクヤク栽培史上の最悪の年だった。
例年よりも少し開花数が少なかったというレベルではなく、不作も不作、超不作で嘆かわしいこと半端ない。
蕾はたくさん付いたが、ほとんど成長せず
不作の状況を一言で言うと、ちゃんと付いていた蕾の多くが途中で成長を止めて、朽ち果ててしまったのである。
発芽は調子が良かった。今年新たに広げた新しいシャクヤク花壇に植え付けられた全ての品種がちゃんと発芽した。株分けしてもらったたくさんの株もちゃんと発芽した。
そして多くの茎にちゃんと蕾が付いた。蕾は驚くほど非常にたくさん付いたのである。
そこまでは難の問題もなかった。
それどころか、このブログでも詳細に報告したが、3年間全く蕾を付けることのなかったコメリの「ソルベット」も遂に復活し、3年ぶりに蕾をつけてくれた。それも1つだけじゃない。何と全ての茎に蕾が付いたのでる。その数9個。全ての茎に100%蕾が付いたのだ。
ところが、悲しいかな。結局、その後はその蕾が育つことなく、結局、「コメリソルベット」は全く咲かなかった。
具体的に咲かなかった花を上げてみる
問題は「コメリソルベット」だけではなかった。
酷いものから順次上げていく。
「麒麟丸」ほぼ全滅
一番衝撃だったのは、「麒麟丸」である。「麒麟丸」今年もたくさんの蕾が付いて、それなりに育っていた。その数、20個。その20個の蕾が1つだけを除いて、全滅だった。1輪しか咲かなかったのだ。こんなことは初年度以来全くなかったこと。
咲いてくれた唯一の花も、非常に小さく弱々しいもので、辛うじて咲くだけ咲いたといったお粗末なものだった。
残りの全ての蕾は、途中で成長を止めてしまった。
麒麟丸は晩稲の花で、最後に咲くので、最後の最後まで咲いてくれるだろうと信じていたが、結局ダメだった。これは衝撃的だった。


蕾は付いているのに咲かなかった麒麟丸の様子はこうだ。





唯一咲いた花もこの小ささ


他の品種の例
既に説明してきた「夕映」の例がある。この夕映の衝撃も大きかった。南側と玄関側のどちらも酷いできだった。
例年の3分の1以下だった。こんなことは過去に一度もなかった。
「サラベルナール」のことも既に書いてきた。6つも蕾が付いたのに、咲いたのは1輪だけだった。
「波の華」は1輪も咲かず
去年、初年度にして立派な花を咲かせてくれた「波の華」は、今年は3個の発芽があって、いずれにも立派な蕾が付いたにも拘わらず、結局は1輪も咲くことはなかった。

「Wソルベット」も1輪も咲かず
「Wソルベット」は株分けしてもらった初年度なので、開花するはずもないのだが、特に南側のBとCには立派な蕾が付いて、日増しに成長し、かなり大きくなってきたので、これは確実に開花するだろうと思われたが、結局は開花に至らなかった。


南側でも玄関側でも同じ現象
南側と玄関側の両方を合わせると、今年は何と小さなものまで数えると、130個もあった。これが全て咲いたら大変なことになるだろうと、興奮を抑えられないほどだったが、結果的には 個しか咲くことはなかった。結局、 個の蕾が成長することなく朽ち果ててしまったことになる。
これは衝撃的な数字である。
原因が分ければまだ救いがあるのだが、全く判然としないから弱り切っている。
原因はどこにあるのか?
肥料が足りなかったのだろうか?