目 次
実は大変な不作だった今年のシャクヤク
今日は5月の最終日(2026.5.31)で、我が家のシャクヤクの季節はとっくに終わっている。庭の花壇には一輪も残っていない。
ここで改めて今年のシャクヤクの開花状況を振り返ってみる。
開花の時期を迎えるに当たって、スタートダッシュというか最初の頃は順調だった。何といっても昨年の晩秋に植え付けたばかりの初年度の「コーラルチャーム」が立派に咲いてくれて感動もひとしおだった。
これは幸先がいいと大いに喜ばせてもらった。続いて「春の粧」と続き、「ラテンドール」が例年どおりにたくさんの花をゴージャスに咲かせてくれたところまでは良かったのだが、実は何を隠そう。今年は結果的には最悪の年、過去に例のない程のシャクヤクの不作の年だった。
スポンサーリンク
意外と思われたかもしれないが
このブログでのシャクヤク日記や、YouTubeで配信している「熱々たけちゃんのシャクヤク日記」でも、現に咲いている花を熱心に取り上げているので、今年もしっかり咲いているんだなと思われた方がほとんどだと思うが、実態は全く異なっており、我がシャクヤク栽培史上の最悪の年だった。
例年よりも少し開花数が少なかったというレベルではなく、不作も不作、超不作で嘆かわしいこと半端ない。
たくさんの蕾が、ほとんど成長せず
不作の状況を一言で言うと、ちゃんと付いていた蕾の多くが途中で成長を止め、朽ち果ててしまったのである。
発芽は調子が良かった。今年新たに広げた新しいシャクヤク花壇に植え付けられた全ての品種がちゃんと発芽した。株分けしてもらったたくさんの株もちゃんと発芽した。
そして多くの茎にちゃんと蕾が付いた。蕾は驚くほど非常にたくさん付いていたのである。
そこまでは難の問題もなかった。
それどころか、このブログでも詳細に報告したが、3年間全く蕾を付けることのなかったコメリの「ソルベット」も遂に復活し、3年ぶりに蕾を付けてくれた。それも1つだけじゃない。何と全ての茎に蕾が付いたのでる。その数9個。100%蕾が付いたのだ。
ところが、悲しいかな。結局、その後はその蕾が育つことなく、結局、「コメリソルベット」は全く咲かなかったのである。
スポンサーリンク
具体的に咲かなかった花を上げてみる
問題は「コメリソルベット」だけではなかった。
酷いものから順次上げていく。
あの「麒麟丸」がほぼ全滅
一番衝撃だったのは、「麒麟丸」である。「麒麟丸」今年もたくさんの蕾が付いて、順調に育っていた。その数、20個。
その20個の蕾が1つだけを除いて、全滅だった。1輪しか咲かなかったのだ。こんなことは植え付けた初年度以来全くなかったこと。
咲いてくれた唯一の花も、非常に小さく弱々しいもので、辛うじて咲くだけ咲いたといったお粗末なものだった。
残りの全ての蕾は、途中で成長を止めてしまった。
麒麟丸は晩稲の花で、最後に咲くので、最後の最後まできっと咲いてくれるだろうと信じていたが、結局ダメだった。これは衝撃的だった。


蕾は付いているのに咲かなかった麒麟丸の様子はこうだ。





スポンサーリンク
唯一咲いた花もこの小ささ


スポンサーリンク
他の品種の例
既に説明してきた「夕映」の例がある。この夕映の衝撃も大きかった。南側と玄関側のどちらも酷いできだった。
例年の3分の1以下だった。こんなことは過去に一度もなかったことだ。
「サラベルナール」のことも既に書いてきた。6つも蕾が付いたのに、咲いたのは1輪だけだった。
「モーボクエン」も咲かず、処分
「モーボクエン」も散々だった。3つのしっかりした蕾が付いたが、全く大きくなることなく、そのまま成長を止めた。シャクヤク栽培を始めた当初からあった「モーボクエン」のあまりの低迷ぶりにガッカリきて、処分を決定した。
この抜き去り処分、もちろんあの「かぐや姫」よりも早い処分だった。
もう付き合い切れないのである。もっと色々な花を楽しみたい。何年も経過してもあまり咲かない株は、処分するしかなかった。


スポンサーリンク
「波の華」は1輪も咲かず
去年、初年度にして立派な花を咲かせてくれた「波の華」は、今年は3個の発芽があって、いずれにも立派な蕾が付いたにも拘わらず、結局は1輪も咲くことはなかった。

「Wソルベット」も1輪も咲かず
「Wソルベット」は株分けしてもらった初年度なので、開花するはずもないのだが、結構蕾が付いてくれて、特に南側のBとCには立派な蕾が日増しに成長し、かなり大きくなってきた。
これは確実に開花するに違いないと非常に楽しみにしていたが、結局は開花に至らなかった。


スポンサーリンク
南側でも玄関側でも同じ現象
南側と玄関側の両方を合わせると、今年は何と小さなものまで数えると130個も蕾があった。これが全て咲いたら大変なことになるだろうと、興奮を抑えられないほどだったが、結果的には60輪しか咲かなかった。結局、70個の蕾が成長することなく朽ち果ててしまったことになる。
これは衝撃的な数字である。半分以上、約54%の蕾が開花することなく、朽ち果てた。
原因が分ければまだ救いがあるのだが、全く判然としないから弱り切っている。
原因はどこにあるのか?
一体どうしてこんなことになってしまったのか?理由がハッキリしない。原因は分からない。
心当たりも特にない。例年と全く同様に世話をしてきた。シャクヤクの栽培は難しいことは何もないので、特別なことは何もやっていないのだが。
過去もずっとそれでやってきて、例年、たくさんの花が咲いてくれた。
スポンサーリンク
肥料が足りなかったのだろうか?
一つ心当たりがあるのが、肥料の不足である。
シャクヤクは非常に豪華な花を咲かせるので、肥料喰いとして有名だ。僕は油かすなど定期的に必要最低限の肥料は与えていたが、今年はそれが足りなかったのだろうか?去年までと全く同じことをやってきて、今年に限ってここまで不作で終わってしまったことが謎である。
いずれにしても、来年は何としてもリベンジを図りたい。
肥料はたっぷりと与えるつもりだ。これから色々と調べて、できる限りの対策に万全を期すこととしたい。
本当に残念な5月だった。来年こそ!