目 次
想定外の事態が発生!
シャクヤク写真日記が急遽、復活!?
4月に入った。もう今月の下旬には開花し始めるシャクヤクのシーズン真っ盛り。そんな時期に、まさかのハプニングというか、僕のシャクヤク栽培史上初となる驚きの事態が発生したので、写真日記を再開させてもらう羽目になってしまった(笑)。
こんなことは全く想定できなかった。シャクヤクの開花の4月に、まさかの新しい苗の購入だった。もちろんシャクヤクの苗であることは言うまでもない。
全くの想定外。いくつものあり得ないことが重なってまさかの事態となった。ほとんどハプニングと呼んでもいい出来事だった。
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成長してきた新規の株が耐え難かった
色々な要因が重なって、奇しくもこのような事態が発生したのだが、先ず最初のきっかけは、この写真日記でも報告させてもらっている去年の秋に植え付けた初年度(1年生)の株に、全く信じ難いおかしな事態が発生したこと。
これが主たる原因だった。
その新しい株というのが、玄関側のシャクヤク花壇に植え付けられていた「フェリックスクルーズ」である。
フェリックスクルーズがおかしい
この「フェリックスクルーズ」の成長がどうもおかしい。到底納得できるものではなく、日々不満が昂じ、やがてそれがかなりのストレスとなったきた。
ちゃんと発芽はした。そして成長を始め、茎となって伸び始めた。そこまでは他の新しい品種と何も変わらない。発芽が一番遅かったのは事実だが、それもどうってことはない。
とにかく無事に発芽し、成長し始めた。初年度の株なので、蕾を付けなくても許容範囲。例の黄色い花のシャクヤク「楊貴妃」は、2年目の今年も結局、蕾を付けてくれなかった。だから、そういう不満ではない。
「フェリックスクルーズ」は、背があまりにも低く、それでいて頭部の膨らみは大きくなり始め、アッという間に葉っぱが広がった。ところがその背丈は10㎝あるかないかだった。
他のシャクヤクはどんな品種でも、茎としてある程度背丈が伸びて来て、それに伴って頭部が膨らみ始め、ある程度の高さに到達した段階で、葉っぱを広げ始めるのが常である。
品種の違いによって、背丈の高さには色々と差異はある。だが、どんな品種でも20~30㎝になってから葉っぱを広げ始めるものだ。
ところが「フェリックスクルーズ」ときたら、10㎝程度で葉っぱを広げ始め、その後の成長はストップしてしまった。
まるで、シャクヤクのミニチュアみたいだった。こんなものは未だかつて見たことがない。
これは耐え難かった。毎日、観察する度に不満が昂じ、イライラとストレスが溜まってきた。来年以降もこんなことでイライラさせられるくらいなら、いっそのこと思い切って処分してしまった方がいい。
そう思った。情が移る前に、このシャクヤクはなかったことにしよう。
この品種が好きで購入したわけでもない。たまたまカインズホームに知らない品種があったので、購入しただけだった。だから、また来年のために秋に新しい株を植え付ければいい。そう考えた。
但し、「折角土地改良し、拡大させたスペースに何もないのも寂しいな」、そう思ったことで、全く想定外の方向に事態が動き始めたのである。
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スペースの放置はもったいない
昨秋、シャクヤク花壇を拡張するために、かなりの労力を使ったのに、それをそのまま今年の秋まで半年間も放置しておくのは、どう考えたってもったいない。残念の極みである。
そこで、いっそのこと、もう4月ではあるが、今からこのスペースに新たなシャクヤクを植えてみたらいいじゃないか。
もちろんこれから植え付けたものが、今年開花するなんてことはあり得ないが、それは他の初年度(1年生)の株はみんな同じことだ。
だが、そもそも今の時期にシャクヤクの苗なんか入手できるのか!?
ある方の信じ難い情報が頭をよぎる
ある方から耳にしていた情報がなければ、そこで終わっていたことは間違いない。その情報というのが僕にとっては信じ難いものだったのだが、その情報がずっと頭の中にあって、急遽、行動を起こす決心をした。
そのある方というのが「毛玉花子」さんだ。この「熱々たけちゃんブログ」で、シャクヤク写真日記に関してこのところ何度もコメントを寄せてくれているあの人だ。
僕とのコメントのやり取りの中で、花子さんは岐阜県の山県市(やまがたし)にお住いの方で、付近の色々な園芸店で様々なシャクヤクの苗を購入していることを教えてもらった。
熱心な読者なら、毛玉花子さんのコメント、興味深いシャクヤク談義をお読みいただいていると思う。
その花子さんから、この季節になっても園芸店にはシャクヤクの苗がたくさん売られている」という情報を教えてもらったのだ。
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「コペルニクス的転換」だった
この花子さん情報は、僕の認識の中ではあり得ないことで、にわかに信じられなかった。
シャクヤクの植え付けは秋と決まっている。文献でも、ネットでもそれが鉄則のように書かれている。
前年の早くて9月、10月が最適時で、11月頃までが植え付けや株分けの時期とされている。これはシャクヤク栽培の常識で、それ以外の季節に植え付けることなど、僕の頭の中では想定することさえできなかった。
秋に植えて、植え付けから約4カ月後に発芽し始め、4月から5月に開花する。植え付けから半年後に開花を迎えるというタイム感である。
だから、カインズホームなどの園芸店では、9月頃からシャクヤクの苗が店頭に並び始める。僕もその季節感を大切にして、過去6年間、ずっとそのように対応してきた。
逆にいうと、その植え付け時の秋(9~11月)以外には、シャクヤクの苗は購入できない、すなわち売っていないと信じ切っていた。
それがそうではなく、冬場はもちろん、何と発芽時期を疾うに過ぎて、開花目前の時期になっても店頭で苗が売られているというのは信じ難く、正に「コペルニクス的転換」だったというわけだ。
花子さんからそう聞いても、それは岐阜県や中部地方の地域性で、関東や首都圏には売っていない、そう信じていたが、花子さんの言葉がずっと脳裏に焼き付いていて、確認したくてたまらなかった。
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半信半疑で店頭に赴くと
半信半疑でカインズホームに行ってみた。4月7日のことだった。急に思い立って、夕方に出かけた。あるはずがない。仮にあったらどんな姿で販売されているのだろうか?とっくに発芽しているはずだが・・・。
カインズホームの園芸コーナーは、当然のことながら店の外、入口の手前に広がっている。かなり広めのスペースが広がっている。
ザっと見て回るが、見つからない。「ほら、やっぱりな、あるはずがないよ、こんな時期に」。
それでも何となく直ぐに離れがたく、もう一度ゆっくりと回ってみると、「えっ!?」と目に入ってきたものがあった。ボタンである。「牡丹があるっていうことは、芍薬のあるのか!?」と思わず血が騒ぐ。
すると目立たないのだが、ボタンの下にシャクヤクの苗が確かにあった。驚いた。
2品種で4株しかなかったので、目立たなかったが、ちゃんと売っていた。598円。秋と全く同じ値段である。

写真を見ていただいてお分かりのように、すっかり成長したシャクヤクの姿がそこにあった。発芽どころか、すっかり茎は伸びて、葉っぱも広がっている。
品種は2種類しかなかったが、そのうちの一つが「リチャードカーバー」という僕が知らない品種だったのは嬉しかった。もう一つは去年購入し、我が家の花壇でも成長中の「華燭の典」だった。
「リチャードカーバー」は2つ売っていたが、片方には小さな蕾が付いていたので、迷わずこちらを購入。


この蕾が今年開花することはあり得ないが、どうなるのか興味は尽きない。
興奮を抑えきれずに帰宅する。
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翌日、別の店舗にも行ってみる
こうなると冷静ではいられなくなる。
我が家の近くにはカインズホームが2カ所ある。最初に行った店舗で購入するこることがほとんどなのだが、もう一つの市内の店舗にも、シャクヤクの苗がシーズン(9~11月)には販売していることは承知していた。
となると、どうしてもこのもう一つのカインズホームが気になって仕方がない。こっちも覗いてみたくなる。
加えて、もう一つの重要な点があった。僕は、今回2つの株を必要としていたのだ。
もう一つ処分してしまいたい株
実は、「フェリックスクルーズ」の他にも、もう一株、この機会に処分してしまいたい株があったのである。
その品種名と理由は、記事を改めて書くことにしたいが、そんなことで僕は今回、可能ならば、すなわちこんな時期になっても新たにシャクヤクの苗が入手できるのなら、もう一つ購入したかったのである。
ということで、別のカインズホームにも行くことにした。ダメ元を覚悟しながら。
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もっと豊富に売られていた!
何と期待していなかったもう一つの店舗に、もっとたくさんのシャクヤクの苗が売られていた!もうビックリ仰天。思わず声を上げてしまった。
凄い!こんなにたくさんある!小躍りしてしまう感動の瞬間だ。


これは想定外で、困ったことにもなった。もう一株だけ購入すればいいのに、欲しいものが2つもあったのだ。
お気に入りの「ラテンドール」。「フェリックスクルーズ」の後に植え付けるなら、絶対に「ラテンドール」だと熱望していたものだ。
フェリックスクルーズが植え付けられている場所は、奥まっていて環境的にも劣悪。だからフェリックスクルーズもあんなミニチュアみたいな小型の姿になってしまったのではないかと思えなくもなかった。
とすれば、元気で頑丈な品種が不可欠となる。
そこで真っ先に上がってくるのは、もちろん「ラテンドール」ということになる。昨秋も新たに植え付けて、我が家には現在2つのラテンドールの株があるのだが、3つあってもいいじゃないか。僕はラテンドールが大好きなのである。
ということで、迷わずラテンドールを購入。
我が家にはない「氷点」という品種もあった。「氷点」はかなり良く知られた品種だった。調べてみると、何とラテンドールと非常に良く似た花のようだが、これは外せない。
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苗を2つも購入してしまった
こうして、思いがけず2つ購入してしまった。





昨日の「リチャードカーバー」と併せると3つ新たに加わることになる。
一体、どこに植え付けるというのだろうか。
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今回新たに購入したシャクヤクの苗
結局、衝動的に3つも購入してしまったという次第。しかもこんな季節外れの時期に。




