【病気と怪我】について 手術不要ながらも改善までに3カ月以上!重篤【脊柱管狭窄症】の治療経緯を一挙公開<前編>3年ぶりの再発は立つこともできず 2022年1月16日 3カ月間以上苦しみ続けた脊柱管狭窄症から遂に快復 長くて実に辛い3カ月間だった。脊柱管狭窄症による坐骨神経痛である。 まさかここまで時間がかかるとは思っていなかった。この3カ月間、多少改善することはあっても、一進一退。ズッと病院にかかり続け、キツい薬を飲み続けるも、一向に良くならず、一時は絶望にかられ、自分のこの足(... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 【半藤一利対談シリーズ⑤】池上彰「令和を生きる」池上解説満載の昭和史の大家と語り尽くした平成31年史。興味尽きない貴重な一冊! 2021年12月25日 昭和史の大家が池上彰と平成を振り返る 久々に半藤一利さんの対談本の紹介に戻る。今回は昭和史の大家にして専門家である半藤一利さんとしては非常に珍しい平成史を語った本だ。 その対談相手があの知らない人のいない池上彰だ。 これはあの池上解説がたっぷりと聞ける平成の約30年間を様々な視点から語り尽くした興味の尽きない本。実際に... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 ジョン・コッター「企業変革力」:これはすごい!組織改革とリーダーシップを学ぶ最高の指南書 2021年12月20日 コッターの世界的大ベストセラー「企業変革力」 著名な経営学者ジョン・P・コッターの世界的な大ベストセラー「企業変革力」を読んだ。これは中々感動的な素晴らしい本だった。 私のブログの熱心な読者なら、ジョン・P・コッターと聞いて、「ああ、あの!」となるかもしれない。 以前、この熱々たけちゃんブログで取り上げた「カモメになっ... 熱々たけちゃん
【クラシック音楽】の紹介 カール・リヒター指揮:バッハの超絶名演のDVDが格安になって一斉に再発売。初回限定、これだけは見逃すな!! 2021年12月16日 マタイ受難曲だけではなく、バッハの名作が続々大幅値下げで再発売 前回、カール・リヒターが指揮するバッハのマタイ受難曲の素晴らしい演奏の映像(動画)を収めたDVDを紹介したところだが、実はマタイ受難曲だけではなく、他にもカール・リヒターが指揮をしたバッハの名作中の名作が、続々と大幅に値下げされて一斉に再発売された。 その... 熱々たけちゃん
【クラシック音楽】の紹介 バッハ「マタイ受難曲」:リヒターの伝説的な至高の映像(日本語字幕付き)が格安で再発売!これぞ最高の文化遺産。買うしかない!! 2021年12月12日 マタイ受難曲の究極の動画が格安で再発売。リヒターの伝説的名演 凄いものが格安で蘇った。バッハの「マタイ受難曲」の演奏映像、いま流に言うと動画である。これはクラシック音楽ファン、古楽ファンなら知らない人のいないあの究極のバッハ指揮者カール・リヒターが1971年に収録したマタイ受難曲全曲の演奏映像である。 このDVDはもう... 熱々たけちゃん
【漫画】の紹介 手塚治虫「ザ・クレーター」:完成度の高いミステリー短編の宝庫〜手塚治虫を語り尽くす⑭ 2021年12月9日 「空気の底」を凌ぐ充実のミステリー短編集 「空気の底」を紹介した際に触れた手塚治虫の傑作短編漫画集の「ザ・クレーター」を予告どおりに取り上げる。 最初に断っておくが、「空気の底」は大人向けの雑誌に掲載された作品であり、この「ザ・クレーター」は少年誌に掲載。その違いは明らかにあるということだ。 少年向けにテーマは限定され... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 トーマス・マン「魔の山」:20世紀至高の文学を遂に読了。最高の文学作品に酔いしれる幸福感。 2021年11月30日 「魔の山」はズッと心に引っかかっていた小説 遂にトーマス・マンの「魔の山」を読み終えた。感無量。その満足感がジワジワと込み上げてくる。 20世紀至高の文学と称される長大な最高の文学作品を読み終えることができて、深い達成感と満足感に浸っている。 読んでいる最中はまだ先が長いなあ、いつ読み終えることができるのだろうかと途方... 熱々たけちゃん
【漫画】の紹介 手塚治虫「空気の底」:傑作がズラリ。短編漫画でも示された天才の証し。〜手塚治虫を語り尽くす⑬ 2021年11月28日 長編でも短編でも天才ぶりを発揮した手塚治虫 手塚治虫は本当に天才だった。 何度も書いているが、ずば抜けた独創性と卓越したドラマ性、それらを巧みに伝えることのできる傑出した表現力を身に付けていた手塚治虫は、正に天才というか怪物というか、人知を超えた存在だった。 時空を自由に飛び越える常人の想像を絶する途方もない発想と壮大... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 【立花隆追悼特集】「東大生と語り尽くした6時間 立花隆の最終講義」途方もない知識と知的欲求に仰天!! 2021年11月25日 また文春新書から立花隆の追悼本が発刊 立花隆が亡くなってからもうかれこれ7カ月以上も経つのに、未だに追悼特集というのは多少気が引ける。だが、僕としては、どうしてもこういうタイトルになってしまう。 と言っても注意が必要だ。少し分かりにくく誤解を招きそうなので、ここは立花隆の熱烈なファンであり、30年以上に渡って熱心に立花... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」あり得ない話を至高の名作にしてしまうD・フィンチャーの剛腕〜いま観るべき熱々映画 2021年11月20日 全くあり得ない話しが至高の名作になる奇跡 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」。これは実に奇妙な映画。一体何なんだろう?ジャンルはSFなのか?いや、重厚な人間ドラマなのか? もしかしたら頗る真剣なブラック・ユーモアなのか? 見当が付かない特別な映画。確かに名作には違いない。でも、実におかしな映画なのである。 あり得ない... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」息を呑む映像美にひたすら驚嘆!〜いま観るべき熱々映画 2021年11月17日 この映像美に仰天! この世のものとは思えない驚嘆すべき映像美に満ち溢れた映画を観て、本当にビックリ仰天した。興奮が収まらない。 「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」だ。これはもう8年以上も前に公開された映画で、その当時はかなり話題になったものだ。 何と言っても、その年(2012年)のアカデミー賞では、監督賞、... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 「ルーム」大絶賛に値する衝撃的な感動作!一人でも多くの方に観てほしい〜いま観るべき熱々映画 2021年11月9日 実に感動的な素晴らしい映画 素晴らしい映画を観た。レニー・アブラハムソン(エイブラハムソン)監督の「ルーム」。6年程前に公開された話題作で、アカデミー賞では作品、監督、脚色、主演女優賞と主要4部門でノミネートを果たし、主演女優賞を獲得したこの年の話題作だった。 2017年のキネマ旬報ベストテンの第10位。読者選出ベスト... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 【半藤一利対談シリーズ④】宮崎駿監督の「風立ちぬ」を巡っての楽しくも危機意識満載の「腰ぬけ愛国談義」 2021年10月31日 宮崎駿と繰り広げられた貴重な対談 また半藤一利さんの対談本に戻ってみたい。第4弾は、今までのものとはちょっと毛色が違う。対談相手が何とジブリのあの宮崎駿。知らない人のいないアニメ界のあのカリスマ映画監督だ。全世界から多大な尊敬を集める宮崎駿監督との貴重な対談なのである。 題して「半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義」。これ... 熱々たけちゃん
【クラシック音楽】の紹介 F・クープランの稀有の名曲「ルソン・ド・テネーブル」これぞ究極の癒しの音楽! 2021年10月29日 フランスのバロック音楽:ベルサイユ楽派の輝ける作曲家たち 前回、リュリの「アティス」の紹介で、ベルサイユ楽派と呼ばれるフランスのバロック音楽について書かせてもらった。 太陽王と呼ばれたヨーロッパ随一の絶対専制君主であったルイ14世が、その70年以上に及ぶ治世の中で、音楽を熱心に保護したことで、音楽芸術が花開いたことを説... 熱々たけちゃん
【クラシック音楽】の紹介 リュリのオペラ「アティス」の日本語字幕付き映像に感動と感涙!夢のような優美な音楽と舞台は必見! 2021年10月23日 感動・感涙必至の驚嘆すべきオペラ映像 すごいものが簡単に入手できるようになって、嬉しくてたまらない。 フランス・バロック音楽の超大物作曲家リュリのオペラ「アティス」の日本語字幕付きのオペラ上演映像である。 この素晴らしいディスクは、実は以前から世に出ており、DVDもブルーレイも揃っていた。もちろん輸入盤だったのだが、そ... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 【半藤一利対談シリーズ③】保阪正康「賊軍の昭和史」が驚くことばかりで実に刺激的な一冊! 2021年10月19日 これまた興奮を抑えられないおもしろさ 半藤一利さんの対談本の紹介をもう一本だけ続けさせてもらう。一気にまとめて5冊読んで、いずれもおもしろくて満足したのだが、半藤さんの対談本は他にもたくさん出版されていて、5冊に留まるものではない。現に今も別の対談本を2冊並行して読んでいる真っ最中だ。シリーズとして今後も継続的に取り上... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 【半藤一利対談シリーズ②】出口治明「明治維新とは何だったのか」が驚くべきおもしろさで興奮必至! 2021年10月16日 興奮必至の驚くべきおもしろさ 半藤一利さんの対談シリーズの紹介をドンドンと進めていきたい。一気に5冊も読んだのだ。 第2弾は、出口治明さんとの対談である。 「明治維新とは何だったのかー世界史から考える」。中でも、これは本当におもしろくて、目から鱗の連続で興奮させられた。 正に我が意を得たり!と大いに賛同したくなる部分が... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 【半藤一利対談シリーズ①】佐藤優「21世紀の戦争論~昭和史から考える」に大変な衝撃を受ける! 2021年10月11日 半藤一利は対談を盛んに行い、多くが出版されている 今年1月に90歳の天寿を全うした半藤一利さん。100冊以上の名著を残したが、それらの渾身の名著の他に、多くの著名人との対談が出版されている。以前「太平洋戦争への道」という3人による鼎談ものを紹介させてもらったが、1対1の対談本はかなり多い。相手は様々だが、非常に著名な方... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 カモメになったペンギン〜リーダーシップ論の権威コッターによる感動の寓話 2021年9月28日 著名な経営学の権威が書いた分かりやすい寓話 ある知人のお気に入りの1冊として教えてもらったのが本書である。僕は作者のことは前から知っていたのだが、この短い作品を読んではいなかった。 早速読んでみた。おもしろい。素直に感動し、非常に役立つと痛感させられた。一人でも多くの読者に読んでいただいたいと紹介する次第。 この「カモ... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』〜全ての日本人必読の「歴史的」な名著。 2021年9月16日 これは画期的なすごい本 すごい本だとつくづく思う。圧倒され、感動し、考えさせられ、そして何よりもめちゃくちゃおもしろかく、とにかく夢中になって読んでしまう。深い感銘に身を包まれる。 加藤陽子の『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』のことだ。この本のことについては、以前ちょっと触れたことがある。 加藤陽子と半藤一利、保阪... 熱々たけちゃん