目 次
「サラベルナール」も残念な年となった
「サラベルナール」にも非常に期待していたのだが、結果的にはパッとしない1年となってしまった。
これまた蕾が6つの付いてくれたにも拘わらず、結局は僅か1輪しか咲いてくれなかった。去年は2輪咲いてくれたのに、蕾の数が多かった今年、なぜ1輪しか開花しなかったのか。
本当に残念でならない。


その貴重な一輪にアクシデント発生
そんな唯一咲いてくれた貴重な一輪に思わぬアクシデントが発生してしまった。
これは本当に痛恨の極みだった。そのせいもあって、まともな写真がろくに残っていない状況となっている。
僕が非常に気に入っていて、我が家の全シャクヤクの中でも最高の美しさと認定した「アレックスフレミング」でもそうしたように、貴重な「サラベルナール」を24時間いつでも見ることができるように、その唯一の花を切り花にして花瓶に挿すことにした。
「サラベルナール」は元々僕のお気に入り
「サラベルナール」のことは大好きだった。非常に気に入っている品種だったのだ。元来が「アレックスフレミング」の色を薄くしたような感じの色合いで、薄いピンクの花びらの頭頂部あたりに濃いラインが縁取りする様は、「ラテンドール」とも良く似ている。
全品種の中でも最も晩稲(おくて)で、最後の最後に咲いてくれるのも魅力だった。
今となっては最も好きな品種は「アレックスフレミング」になってしまったが、「サラベルナール」は「ラテンドール」や「麒麟丸」に勝るとも劣らないほど気に入っていた。
だからこそ、切り花にして四六時中、花瓶の中で見ていたいと思っていたのだが、切り花にして花瓶の中に挿そうとしたところ、例のアリが這い出してきた。
思わぬアクシデントで悲劇が起きた
慌てて、玄関の外に出て、アリを払い落とそうとしたところ、しつこいアリで、しっかりと花びらの奥の方に身を潜めてしまった。
中々出てこないので、花を下にしてふるい落とそうとしたところ、勢い余って、ボキっと上の方、つまり花の直下で折れてしまった。痛恨の極み。
何とかまっすぐ元に戻して花瓶に挿したが、しばらくすると、完全に折れてしまって、花が真下を向いてしまった。唯一の貴重なサラベルナールの一輪も花瓶で楽しむことは永遠に奪われてしまった。
悲劇が起きてしまった!
アリを恨みたいのは山々だが、僕が不注意だった。もっと慎重に対応しなければならなかった。
仕方がないので、そのままシリカゲルに漬け込んで、ドライフラワーにすることにした。但し、「サラベルナール」はピンク色とはいってもかなり薄いもので、むしろ白っぽさが際立つ色合いなので、上述のようにドライフラワーには向いていないのである。
不幸な「サラベルナール」。本当に痛恨の極みだった。
何故か写真が少ない
不思議なことにあまり写真が残っていない。何故、お気に入りのサラベルナールを、開花した時点で写真にとらなかったのか不思議である。
開花目前の時点の写真はある。

動画はちゃんと撮っていた
救いは動画の存在だ。
開花した際にちゃんと撮影していた。これで「サラベルナール」の美しさを実感してほしい。「かぐや姫」も撮っています。
ナレーションで今年は「サラベルナール」の蕾は4つあったと言っているが、正確には6つが正しい。