【本】の紹介 【立花隆追悼特集】既に発行されていた!「立花隆のすべて」驚きと感激と! 2021年8月29日 立花隆の追悼特集本は既に発行されていた!面目なし 昨日(8.27)配信したばかりの立花隆の「最後に語り伝えたいこと」の記事の冒頭で、僕は「立花隆の追悼特集本」がどうして死後4カ月も経過しているのに発行されないのだと縷々嘆き、これ以上待ち切れないと悲嘆の声を上げたのだが、何ともう既に発行されていたのである。 その追悼特集... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 【立花隆追悼特集】立花隆の遺作「最後に語り伝えたいこと」を夢中になって丸一日で読み終えた! 2021年8月27日 立花隆の追悼特集本の出版を待ち続けているが 立花隆の突然の訃報が飛び込んで来たのは6月22日のことだった。あれから2カ月以上が経過した。実際に亡くなったのは4月30日のことで、亡くなってから約4カ月経過したというのに、当然出版されると期待している追悼特集の「立花隆の全て(仮称)」的な本がどうしてまだ出ないのか、不思議で... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 76回目の終戦記念日に読み終えた貴重な一冊!「太平洋戦争への道 1931~1941」を読んでほしい 2021年8月24日 スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); かけがえのない貴重な一冊 8月15日の終戦記念日にちょうど読み終えた貴重な一冊を紹介したい。 日頃から僕が愛読し、尊敬して止まない3人による対談を収めた願ってもない本。そのタイトルはズバリ「太平洋戦争... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 リドリー・スコットの「ワールド・オブ・ライズ」。隠れた傑作に心奪われる!~いま観るべき熱々映画 2021年8月21日 スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); リドリー・スコットのこと リドリー・スコット監督は僕が最も熱愛している映画監督の一人だ。もちろん僕だけではなく、多くの映画ファンを魅了してやまない映画界のレジェンドと呼ぶべき至高の存在。 83歳となっ... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 馳星周の「少年と犬」。全ての謎が解き明かされる最後には大泣きの感動作! 2021年8月17日 馳星周の「少年と犬」をリクエストされた ある友人から推薦とリクエストを受けて、馳星周の「少年と犬」を読んでみた。 その友人というのは、僕の合唱団で一時お世話になった声楽家で、日頃から僕のブログを読んでくれている方だ。 彼女にいつものようにブログ記事の更新案内をしたところ、逆に読書のリクエストをしてもいいですかと尋ねられ... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 じわじわと感動が込み上げる西川美和の「ディア・ドクター」!観る者に課題を突きつける至高の人間ドラマ~いま観るべき熱々映画 2021年8月9日 「ディア・ドクター」は「ゆれる」を超える大傑作 「素晴らしき世界」をギンレイホールで観て、心を鷲掴みにされてしまった僕は、既にギンレイホールで観ていた「永い言い訳」以外の西川美和作品をブルーレイを買い込んでひたすら没頭。「ゆれる」では鑑賞後に頭の中を何日も占領される羽目に陥り、さんざんに揺れまくりながらも、益々西川美和... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 西川美和の大問題作「ゆれる」に衝撃を受ける~いま観るべき熱々映画 2021年7月31日 新作の「素晴らしき世界」にいたく感動 先日、ギンレイホールで西川美和監督の「素晴らしき世界」を観た。これが思っていた以上のとんでもない感動作で、僕は一挙に西川美和の熱烈なファンとなってしまった。 以前にもギンレイホールで西川美和の作品を観たことがある。本木雅弘主演の「永い言い訳」。これも中々いい作品だったのだが、それほ... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 橋下徹の第3弾登場!思っていたとおりの「決断力」で強調される「手続的正義」とは何か? 2021年7月27日 橋下徹の第3弾が登場 橋下徹の第3弾が、遂に登場した。「実行力」「交渉力」に続く第3弾である。この2冊に大いに感銘を受けた僕は、いずれ第3弾が、近々出るに違いない、そして過去の2冊からの流れで、当然「○○力」というタイトルになることは明白だが、それは絶対に「決断力」になるに違いないと想像していた。 正に想像していたとお... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 コーチングの神様ゴールドスミスの「できる人」の法則。これは役に立つ!めちゃくちゃおもしろくて興奮必至! 2021年7月22日 目から鱗の連続のめちゃくちゃ役に立つ本 めちゃくちゃおもしろい本を読んだ。正直に言って興奮が収まらない。これは本当にすごい本だ。 この本はいわゆる自己啓発本である。僕は自己啓発本なんて類いの本はほとんど読まない。 この熱々たけちゃんブログでも、橋下徹や野村克也、出口治明の本などを紹介してきたが、それは僕の中では自己啓発... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 【立花隆追悼特集】今度は『「戦争」を語る』を一気読み 2021年6月30日 立花隆の死がジワジワと堪え始める 前回、長年に渡ってその著作を読み続け尊敬と敬愛の対象だった立花隆の訃報を聞いても、僕は意外にも思ったほどには動揺せず、比較的冷静だったと書いたばかりだったが、あれからしばらくしてジワジワと深い悲しみに襲われつつある。堪え始めている。 不思議なものだ。確かに、ほぼ天寿を全うしたと言える年... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 【立花隆追悼特集】あの立花隆が80歳で亡くなってしまった!「死はこわくない」を一気読み 2021年6月27日 熱愛して止まない立花隆が逝去 僕が敬愛して止まないあの立花隆の訃報が6月23日(水)にあった。敬愛というより熱愛か。今まで色々な人の書いた本をかなり読んで来たが、立花隆は僕にとって全く別格の特別な書き手であり、僕は数十年間に渡って熱心に読み続けてきた。 僕がどれだけ立花隆に夢中になってきたかについては、過去のブログをど... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 西郷隆盛が日本の敗戦を導いた⁉️鹿島茂の「ドーダの人、西郷隆盛」の衝撃 2021年6月23日 衝撃が止まらない大変な一冊! ものすごい本を読んだ。この衝撃は中々収まらない。日本の近代史に関する本の中で、これだけ衝撃を受け、深く考えさせられた本はない。 幕末から明治維新(1868年)、更に日本の敗戦(1945年)に至るまでの約100年間の歴史は、僕にとっても長い日本史の中でも最も興味あるところの一つで、色々と何冊... 熱々たけちゃん
【病院経営】と【病院マネジメント】 病院の事務職の役割は「病気の病院を治すこと」~病院の事務職は何を目指すのか?熱々たけちゃんの医療経営塾② 2021年6月12日 ここからが一番重要な話し。病院で働く事務職に与えるメッセージだ。事務長職の僕も病院で働く事務職の一員であり、同じ立場にある。 事務系職員は病院で何をやるのか? 病院で働く事務職(事務系職員)は病院でどんな仕事をするのか?何をやるのか? もちろん、事務職に与えられたルーチンの仕事がある。 これはしっかりとやってもらう必要... 熱々たけちゃん
【病院経営】と【病院マネジメント】 病院という特殊な組織の中での経営改善の在り方〜医業収益の拡大をどう図るのか?熱々たけちゃんの医療経営塾① 2021年6月12日 今回は、映画や本、漫画、クラシック音楽の紹介を離れて、僕の本業について語らせてもらう。趣味の世界を離れて、本家本業、プロフェショナルな話しだ。僕が病院経営に携わる医療人であることはプロフィールに書かせてもらっているとおり。 この業界に35年間以上、勤務している。7~8年前に完全にフリーの立場になって、全国の様々なタイプ... 熱々たけちゃん
【漫画】の紹介 火の鳥「鳳凰編」:これぞ手塚治虫の頂点。至高の人間ドラマに打ちのめされる〜手塚治虫を語り尽くす⑪ 2021年6月2日 今すぐに読んでほしい手塚治虫の最高傑作がこれだ 今回はいよいよ「鳳凰編」だ。手塚治虫の畢生の大作にしてライフワークの「火の鳥」シリーズの中でも、「未来編」と並ぶ甲乙付けがたい頂点であり、手塚治虫の全作品を通じても、ベスト5の一本だということは、もう何度もこの熱々たけちゃんブログの中で触れさせてもらってきた。 本当に凄い... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 イニャリトゥ渾身の名作!「レヴェナント:蘇えりし者」に圧倒される〜いま観るべき熱々映画 2021年5月28日 イニャリトゥ渾身の名作「レヴェナント:蘇えりし者」 2021年のGWに観た映画の紹介から離れ、今回はイニャリトゥの「レヴェナント:蘇えりし者」を取り上げる。 とにかく感動必至、圧巻の名作なのである。 イニャリトゥと「レヴェナント」のことは前にかなり詳しく触れたことがある。 あの「トゥモロー・ワールド」を紹介したときだ。... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 特別に信頼しているポール・ハギス監督による大問題作「スリーデイズ」〜いま観るべき熱々映画 2021年5月16日 僕が特別に信頼しているポール・ハギス 2021年のGWで観た映画を紹介する企画の第3弾はポール・ハギス監督の「スリーデイズ」。 ほとんど知られていない映画だと思う。ポイントは監督・脚本のポール・ハギスである。 シネ・フィル=映画狂の僕は好きな映画監督は山のようにいる。お気に入りの監督を指折り数えると、アッという間に両手... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 新たなピークを迎えているスピルバーグが凄い!「ブリッジ・オブ・スパイ」~いま観るべき熱々映画 2021年5月16日 自分のスピルバーグへの屈折した評価に我ながら戸惑う スピルバーグという映画監督は、一体全体どういう人間なんだろうと常々驚嘆している。この稀代のヒットメーカーにして、不滅の名作も量産してきたスティーヴン・スピルバーグ。僕は当然そのほとんどの作品を観てきている。ホンの数本を除いてそのほとんどを観ているはずだ。 実は、決して... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 この大傑作を見逃すな!キュアロンの「トゥモロー・ワールド」~いま観るべき熱々映画 2021年5月10日 ギンレイホールに通えなくなった今も、映画三昧の日々 約4年半ほど通勤していた御茶ノ水から離れることになった今年(2021年)の4月。御茶ノ水には何かと愛着を感じていたが、一番悲しいのはギンレイホールに通えなくなってしまったことだ。これは本当に痛恨の極み。新しい職場はギンレイホールがある飯田橋や神楽坂をかすめることもなく... 熱々たけちゃん
【漫画】の紹介 火の鳥「未来編」:人類滅亡と再生。手塚治虫の最高傑作にみる正しい進化への切なる祈り~手塚治虫を語り尽くす⑩ 2021年5月4日 戦争と人間で苦悩し、絶望の中で巡り合った救済の書 アインシュタインとフロイトによる「ひとはなぜ戦争をするのか」というテーマの世紀の往復書簡を紹介するに当たって、僕は自らの若き日に陥った戦争と人間に対する苦悩と絶望について、かなり詳細に書かせてもらった。 あの時の僕自身の絶望感から自暴自棄に陥る中で巡り会ったかけがえのな... 熱々たけちゃん