【合唱】のこと 合唱団のコロナ対策はどうしたらいいか?指揮者が提案する3密対策の練習方法と実際の進め方 2020年6月11日 合唱の再開はまだまだ厳しいが・・・。 僕が指揮者を務めている合唱団では、6月に入った今も練習は全面的にストップしたままだ。これはわが団だけではなく、全国の全ての合唱団で練習を見合わせているものと思われる。この練習中止はいつまで続くのであろうか? 緊急事態宣言は全国で解除されたが、合唱の再開は別問題 合唱は3密の典型であ... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 「ガール」トランスジェンダーに真摯に向き合う!~いま観るべき熱々映画 2020年6月8日 「Girl/ガール」の興奮がおさまらない 今夜ギンレイホールで観た映画の興奮がおさまらない。「Girl/ガール」である。 このベルギーの映画がすごかった。これには本当に圧倒させられ、胸が苦しくなった。 先ずはじめに ズバリ、トランスジェンダーの話し。 僕は怒られてしまいそうだが、最近本当に増えてきているホモとかゲイを描... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 「ファントム・スレッド」異様な愛に酔い痴れよ~いま観るべき熱々映画 2020年6月3日 ファントム・スレッド 映画の基本情報 アメリカ映画 130分 監督:ポール・トーマス・アンダーソン 出演:ダニエル・デイ=ルイス、ヴィッキー・クリープス、レスリー・マンヴィル 他 購入したパンフレットの表紙。いかにもゴージャスだ。 ギンレイホールで観た「ファントム・スレッド」を紹介する。とにかく色々な意味で見どこ... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 「ダンケルク」天才監督が描く戦闘なき戦場の悪夢~いま観るべき熱々映画 2020年6月3日 ダンケルク 映画の基本情報 アメリカ映画 106分 監督:クリストファー・ノーラン 主演:フィオン・ホワイトヘッド、トム・グリン・=カーニー、ジャック・ロウデン他 購入したパンフレットからの引用。素晴らしいシーン。 さあ、「ダンケルク」の登場だ。 クリストファー・ノーラン監督が描く圧倒的なダンケルク‼️ これはすご... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 「マンチェスター・バイ・ザ・シー」魂の慟哭!~いま観るべき熱々映画 2020年6月3日 マンチェスター・バイ・ザ・シー 映画の基本情報 アメリカ映画 137分 監督:ケネス・ロナーガン 主演:ケイシー・アフレック、ミシェル・ウィリアムズ、カイル・チャンドラー他 購入したパンフレットの表紙。渋くて中々いい。気に入っている。 「マンチェスター・バイ・ザ・シー」の登場だ。この映画は僕の大のお気に入りで、ギンレイ... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 新型コロナで遂にギンレイホールも休館に! 2020年6月2日 先ずは新型コロナウイルス感染の状況だが 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。いよいよ大変なことになってきた。今年の年明け中国の武漢から始まったこの感染症がわずか4カ月あまりの間に、地球上にパンデミックを引き起こし、本日、2020年4月26日(日)18時現在で世界の感染者数270万人超、死者数は18万7千人超、19... 熱々たけちゃん
【合唱】のこと 新型コロナで合唱活動、全面中止へ~ある合唱指揮者の嘆き~ 2020年6月2日 合唱ができないことで、新たな苦しみに襲われる こうして僕らの合唱団は練習を中止して3カ月近く経過した。月に2回しか練習のない僕らは、2.22(土)以来6回連続して練習が中止となり、5月の練習も正式に中止が決定。この後も更に中止が続く公算が高い。いつから練習が再開できるか?練習再開の目途は全く立たない状態だ。 これは本当... 熱々たけちゃん
【病院経営】と【病院マネジメント】 病院事務長が大活躍の医療ドラマが遂に誕生!『病院の治しかた』 2020年6月2日 病院広報誌での連載が復活!! 僕は今の職場である都心のとある病院で事務部長を務めていたのだが、それまで非常に良好な関係で苦難を共にしてきた院長と、改革の方向性を巡って対立してしまうことになり、事務部長を退いたという経緯がある。 事務部長時代には僕が中心となって創刊した広報誌に、毎回「〇〇事務部長の映画道〜映画に描かれた... 熱々たけちゃん
【漫画】の紹介 ゴルゴ13「ノモンハンの隠蔽」の感動!~ノモンハン事件を忘れるな~ 2020年5月16日 さいとう・たかをに没頭する日々 ゴルゴ13はやっぱり凄い、おもしろい。今、ゴルゴ13の過去の作品を必死に読み返している。 ゴルゴ13が金で依頼されて、ターゲットを殺害する典型的なエピソードにはやっぱり抵抗を感じてしまうが、前回熱く紹介した『「ゴルゴ13」の魅力は(さいとう・たかを第1弾)』の中で書かせてもらったとおり、... 熱々たけちゃん
【合唱】のこと 新型コロナで合唱活動、全面中止へ~ことの経緯 2020年5月2日 新型コロナの影響が様々なところに 熱々たけちゃんです。このところ新型コロナ感染拡大の影響が甚だしい。全く思いがけないところまで影響を及ぼして、唖然・呆然とさせられたGoogle AdSenseの審査を受け付けしててもらえなかったことが先ず一つ。 次に、我が愛するギンレイホールも休館を余儀なくされたこと。これは前回縷々書... 熱々たけちゃん
【ブログ】そのものについて Google AdSenseは結局、どうなったのか? 2020年4月24日 WordPressに移行できた今、目指すべきはGoogle AdSenseの合格のみ! この「熱々たけちゃんブログ」をはてなブログからWordPressに移行した目的と経緯は前回詳しく話したとおりだ。羽田空港サーバーさんのお力を全面的に借りながら、何とか無事に移行は完了したのだが、それが実現した今、最大の関心事はこのW... 熱々たけちゃん
【ブログ】そのものについて WordPressに変えて大正解!はてなブログからWordPressへの移行 2020年4月19日 何とかしてWordPressへ移行させたい 『熱々たけちゃんのブログ』。あることがきっかけで突然にブログなるものを始めたのは去年の夏だった。本当に突然、ブログを始めたのだ。 それから今日まで約9カ月。「50本のブログを書き上げて」という51本目の記事にも書いたとおり、この9カ月で51本の投稿記事は多いのか少ないのか。少... 熱々たけちゃん
【ブログ】そのものについて 50本のブログを書き上げて~これからどんなテーマで書いていくのか?プラン全公開 2020年3月15日 1.はじめに 急に思い立って昨年の8月から書き始めたブログ。「熱々たけちゃんブログ」と名付けたこのブログも気がついてみればスタートから早8ヵ月。投稿した記事もちょうど50本となった。 熱々タケちゃんブログは、その熱量が熱すぎて(笑)やたらと長い、長過ぎるのが最大のデメリット。それは良く分かっているのだが、どうしても書き... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 ギンレイホールで観た全映画を語る15 2020年3月11日 シリーズ第15回目 実に久々のシリーズ再開。「ギンレイホールで観た全映画を語る」。前回の第14回目からかなりの時間が経過してしまいました。この間、この熱々たけちゃんブログでは、新たに本と漫画の紹介をスタートさせて、そちらに関係する記事を何本も投稿してきたという経緯がありました。でも、このブログの中心はやっぱり映画なんで... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 「チボー家の人々」は渾身の名作だ!「失われた時を求めて」に比べて低すぎる評価は? 2020年2月27日 ロジェ・マルタン・デュ・ガールの「チボー家の人々」を忘れるな 前回の本の紹介「絶対に感動できる5人の小説家」の中で、フランス文学についてはカミュなど色々と読んだが、夢中になっている作家は特にいないと書いた。だが、非常に大切な人を忘れていた。これはいかん。ロジェ・マルタン・デュ・ガールの「チボー家の人々」。うっかり忘れて... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 立花隆の全ての本を、写真で大公開!! 2020年2月17日 全ての立花隆の本を、写真で公開する。 立花隆を熱愛している。彼が書いたほぼ全ての本が僕の手元に揃っているので、この機会にその膨大な本の数々を全て写真で公開させていただくことにした。 その全容も最後に示すが、先ずはテーマ別に追いかける。これを見てもらえば、筆者の凝り性ぶりもご理解してもらえるのではないか。 では、スタート... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 打ちのめされて言葉を失う「存在のない子供たち」~いま観るべき熱々映画 2020年2月15日 「存在のない子供たち」絶対に観てもらわなければ! 昨夜、すごいものを観てしまった。 ギンレイホールの「存在のない子供たち」。 何とレバノン映画。レバノンと聞いて、どれだけの人がピンと来るだろうか?話を先ずそこからスタートさせなければならない。レバノンという国の位置と歴史、そして今どのような国情にあるのか?ということをあ... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 立花隆をトコトン極める 2020年2月12日 立花隆は僕にとって最も重要にして、愛読している作家 立花隆は僕が最も時間をかけ、読んできた作家である。僕は作家と言うとどうしても小説を書く人と捉えてしまうのだが、立花隆は小説は全く書かないので、作家ではないということになってしまう。 立花隆が書くのは専ら政治や社会、科学関係の批判であったり、解説であったり、そんな類。先... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 小説なんか止めて、ノンフィクションを読め!これがお奨め‼️ 2020年2月12日 先ずはじめに 小説なんか止めて、ノンフィクションを読め! 小説、特に純文学にドップリ浸かっている人には、小説なんか止めて、ノンフィクションを読め!と強くいいたい。評論を含めてのノンフィクションこそ、読書の最高の醍醐味。 心から感動できる本は、ノンフィクションの中にあると知るべきだ。 僕も純文学をずっと読んできた。古今... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 絶対に感動できる6人の小説家 2020年2月8日 はじめに 僕は様々なジャンルのものを読むが、基本的には純文学と評論、そしてノンフィクションが中心。3本柱と言っていい。実はもう一つ、漫画という愛してやまないジャンルがあるのだが、これは今回の本とは一応切り離すことにしたい。 僕は手塚治虫と白土三平の熱烈な愛読者で、この二人の漫画のコレクションが部屋を占拠している。だから... 熱々たけちゃん