弦楽四重奏曲は作曲家の鏡そのもの

弦楽四重奏曲は僕が最も心惹かれるクラシック音楽のジャンルであることは何度も表明してきた。

4つの弦楽器だけによって奏でられる音楽は、純粋な弦の音だけによって音楽が構成されるため、極めて純粋無垢な響きが奏でられる。

どんな作曲家によるものでも、常にヴァイオリン2台、ヴィオラとチェロという同じ編成、したがって響いてくる音響の大きさも音の種類も同一であることが肝要だ。

古今東西のあまねく作曲家たちによって熱心に作曲され続け、作曲家の個性が浮き彫りになるばかりか、どんな作曲家にとってもその精神面と作曲技法の中核となり、最も純粋にその作曲家の本質を浮び上がらせる音楽を形成することになった。

作曲家の内面を忠実に映し出す内面告白のような音楽となっているのが、弦楽四重奏曲ならではの特徴となっている。

逆に言えば、弦楽四重奏曲を聴けばその作曲家の特徴はもちろん、目指した音楽観、更に心の奥まで伝わってしまうような恐ろしい音楽でもある。

弦楽四重奏曲をじっくりと聴き込めば、その作曲家のことは全て分かってしまう音楽と言っていいだろう。

弦楽四重奏曲は作曲家の全てをありのままに映し出す「鏡」に他ならないと僕は考えている。

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弦楽四重奏曲の名曲をドンドン紹介したい

だから僕は、弦楽四重奏曲に拘っている。好きな作品がたくさんあって、いずれもその作曲家の代表作に位置づけられるものが少なくない。

この「熱々たけちゃんブログ」でも、クラシック音楽の紹介と言うカテゴリーの中で、弦楽四重奏をかなり取り上げてきた。

先ずは、ベートーヴェンの全ての弦楽四重奏曲。全16曲。そしてシューベルトの「死と乙女」など。

これらはまだホンの序の口。

弦楽四重奏曲を究極の高みにまで押し上げたのがベートーヴェンであることは間違いなく、この高みを超えることは至難の業ではあるが、それに肉薄した作品はその後も作曲されているし、ベートーヴェンの高みに到達しなくても、魅力的な弦楽四重奏曲は枚挙にいとまがない。

ということで、今後は僕のお気に入りの弦楽四重奏曲をドンドン紹介していきたい。

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スメタナの大傑作「わが生涯より」

お気に入りの弦楽四重奏曲は数え切れない程あるが、その中で最も気に入っている作品の一つが、スメタナ作曲の弦楽四重奏曲第1番「わが生涯より」である。

ズバリ「最も好きな弦楽四重奏曲」と断言してもいい。これと並ぶ双璧がもう1曲あるので、ベストとは言い切れないのだが。

スメタナは、もちろんあの「モルダウ」のスメタナである。ボヘミアが生んだ大作曲家。

ボヘミアは現在のチェコであり、ここにはドヴォルザークという超有名な人気作曲家がいて、チェコの作曲家と言うとどうしてもドヴォルザークが真っ先に取り上がられてしまうが、ドヴォルザークが活躍したのも、スメタナと傑出した先人がいたからこそなのだ。

僕はこのスメタナが大好きなのである。

我が家にあるスメタナとドヴォルザークの弦楽四重奏曲のCDの写真
我が家にあるスメタナとドヴォルザークの弦楽四重奏曲のCD。他にも3種類程あるのだが、ちょっと行方不明。
我が家にあるスメタナとドヴォルザークの弦楽四重奏曲のCD。裏ジャケット部分。
我が家にあるスメタナとドヴォルザークの弦楽四重奏曲のCD。裏ジャケット部分。演奏時間などが良く分かる。

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べドルジハ・スメタナについて

スメタナは現在のチェコであるボヘミア出身。べドルジハというあまり馴染みのないファーストネームはボヘミアならでは。ドイツ風に表記するとフリードリヒ・スメタナとなる。

スメタナの写真①
スメタナの写真① スメタナにはたくさんの写真が残されている。
スメタナの写真②
Bedrich Smetana (1824-1884) スメタナの写真②

 

当時のボヘミアはハプスブルグ家が統治するオーストリア=ハンガリー帝国の支配下にあった。19世紀になると、ヨーロッパの革命などの影響を受けて、帝国の中に押し込められていた多くの民族が自らのアイデンティティを求めて自立の機運が高まってくる。

それは芸術家も同様で、特に作曲家が自分たちの独自の音楽を探り始める

当時の音楽界の主流はドイツロマン派から後期ロマン派に移りつつも、いずれにしてもドイツ音楽が中核を占める中にあって、後にチェコスロヴァキアとして独立を果たすボヘミアでも独自の音楽が模索され始めたわけだ。

そのボヘミアならではの新しい独自の音楽を確立したのがスメタナであり、あのドヴォルザークはスメタナの弟子に当たる。

スメタナの写真③
BEDRICH SMETANA
2 March 1824 - 12 May 1884 スメタナの写真③
スメタナの写真④
スメタナの写真④

 

スメタナは現在も「チェコ音楽の父」として絶大な尊敬を集めており、毎年首都のプラハで開催される「プラハの春音楽祭」は、スメタナの命日である5月12日に代表作「わが祖国」の演奏で幕を開ける。3週間に及ぶ国際的な大音楽祭である。

1824年生まれ。1884年に亡くなった。享年60歳は大作曲家としては比較的長命を全うしたように見えるが、後年、梅毒が進行し、晩年は聴覚を完全に失ったばかりか、正気を失い狂気の中で悲惨な生涯を閉じた悲劇の人でもあった。

スメタナの肖像画①
スメタナの肖像画① カラーが嬉しい。
スメタナの肖像画②
スメタナの肖像画②

 

スメタナは政治的な意識も非常に高く、1948年のパリでの2月革命を皮切りに、全ヨーロッパで広がった革命に身を投じ、一時は亡命を余儀なくされた。

1948年の革命当時、スメタナは24歳。正に血気盛んな革命の申し子だったのである。

ヴァーグナーがウィーンでの5月革命(1848年)に参加して追われる身になったのと非常に良く似ている。ちなみにヴァーグナーの革命参加は35歳。スメタナはヴァーグナーよりも11歳年下という関係にある。

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スメタナの代表作には何がある?

最も良く知られているのは、例の「モルダウ」を含む交響詩「わが祖国」である。

実はスメタナの中心的な作曲ジャンルはオペラ、すなわち歌劇であった。代表作は「売られた花嫁」である。これは実に良くできた素晴らしい作品で、スメタナの代表作の名に恥じない。

日本ではスメタナのオペラというともっぱら「売られた花嫁」しか知られていないが、スメタナには全部で10曲程のオペラがあって、あまり知られていないが、傑作揃いだ。

日本で知られていないだけではなく、世界のオペラハウスでもあまり演奏される機会がなく、スメタナのオペラは「売られた花嫁」を除いて完全に忘れられた存在だが、スメタナのオペラはもっと注目されてしかるべき名作の宝庫である。

稀有の名作である2つの室内楽作品

他にもピアノ曲などたくさんの傑作を残しているが、僕が特に愛してやまないのが、スメタナの室内楽である。数こそ少ないものの、ここにはスメタナの音楽の核心に迫る稀有の名作が残されている。

あまり知られていないが、魂を抉り取られるような悲痛な名曲の「ピアノトリオ(ピアノ三重奏曲)」が先ずは大変な聴き物だ。

いずれこのピアノトリオも紹介したい。

何と言っても最高の傑作が、今回紹介する弦楽四重奏曲第1番の「わが生涯より」である。

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ちょっと風変わりなこの曲との出会い

僕は以前詳しく書いているように、小学生当時から熱心にクラシック音楽を聴く変わった子供で、大学生になった頃には古今の著名な交響曲やベートーヴェンの作品などには随分と親しんでいた。

だが、その当時、スメタナには何の興味もなかった。

ハッキリと言えばいわゆる「国民楽派」はヨーロッパ辺境の地の作曲家であり、ボヘミアにはドヴォルザークがいたので、ドヴォルザークならともかく、あの小中学校の音楽の授業で歌わせられる「モルダウ」の作者など、ほとんど興味がなかった。

それがある日、この曲を偶然に知って、たちまち僕はスメタナに夢中になってしまった。あれは事件だった。

作曲者・作品名を伏せてテープを聴く

忘れもしない。同志社の学生時代、確か3回生(関西では学年を回生と呼ぶ、3年生のことだ)の頃だったと思う。

当時付き合っていた後輩の女性(今の女房殿)の弟君がクラシック好きで、実家でCBSソニーのクラシック音楽全集のような企画があって、定期的に実家に配達されていた。

当時はもちろんLPレコードの時代だったが、その企画は2枚のLPレコードが入ったボックスが定期的に自宅に届けられるというものだった。

確か50巻位から構成されていて、全部で100枚のLPコレクションというような構成だったと思う。

当時の僕は京都の北白川で下宿しており、音楽を聴こうとしたら、ラジカセのカセットテープしかなかった。

そこで、彼女に帰省した折に、そのCBSソニーのLPを片っ端からカセットテープにダビングしてもらうように頼んだ。テープだけ渡して、多分、弟君がやってくれたんだと思う。

こうして集まったカセットテープを、作曲者とか演奏者などを確認することもなく、いや、敢えてそれを伏せて、下宿先の安っぽいラジカセで聴くのを楽しみにしていた。

そしてある日、流れたのがこの「わが生涯より」だったというわけだ。

僕はいきなり流れてきたその音楽に雷に当たったかのような衝撃を受けた

「えっ、この音楽は何?」「誰の曲なんだ?」「何という曲なんだ?」

楽器の編成はどうなっているんだ?とビックリ仰天して、直ぐに調べたところ、スメタナの弦楽四重奏曲で、「わが生涯より」という曲だと分かった。

あの時の衝撃は今でも忘れることはない。

冒頭のエネルギッシュで悲劇性を帯びた情熱的なフォルテシモが心に突き刺さった。一聴して心を奪われて、その強烈な音楽の虜になってしまった

あの「モルダウ」の作曲家がこんなすごい音楽を作っていたんだと、心底、衝撃を受けた。

以来、この曲は僕の最も愛する音楽に一つとなって、今もそれは変わることがない

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弦楽四重奏曲第1番「わが生涯より」

作曲されたのはスメタナの絶頂期と呼ぶべき50歳のとき。この絶頂期に例の梅毒の症状がじわじわと出始めて、この作品を描き上げる2年前に、突然の聴覚障害に見舞われる。強い耳鳴りに襲われて、やがて耳は聞こえなくなってしまう。

そんな病と格闘する中で作曲されたのだが、結果的には稀有な名作となった。

曲は非常に分かりやすい。正にタイトルのとおりの標題音楽。スメタナの「音楽による自叙伝」である。長い音楽史を通じて作曲家がその音楽の中に、極めて個人的な内容、そして自らの内面をここまで赤裸々に描写することは稀だ。

作曲家として成功を収め50歳を迎えたスメタナが、自らの生涯を振り返って、その波乱の人生を音で表現したものである。

4つの楽章から構成され、演奏時間は約30分

スメタナの写真⑤
スメタナの写真⑤ 実に鮮明な写真である。

 

友人に宛てた1878年4月12日付の手紙の中で、スメタナ自身が曲の内容を解説しているので、それをそのまま転記させていただく。これを読んでもらうのが、どんな解説よりも有益というものだろう。

友人に宛てた手紙の中に書かれているスメタナ自身による曲の解説

第1楽章 緩いソナタ。青春時代の芸術への希望と淡い憧れ。基音のホ音に、未来の不幸が予感される。

第2楽章 アレグロ・モデラート・アッラ・ポラッカ。へ長調のスケルツォ。若い頃作曲しまくったポルカを回想する。

第3楽章 ゆったり。変イ長調の自由な変奏曲。やがて死別する妻との若き日の愛の情景。

第4楽章 民族的音楽様式を把握し、成功した喜び。だが、再現部の終わりで急に全楽器が止み、ホ音が高くつんざく。コーダは、作曲時にはまだ予見でしかなかった、暗い未来への不安。

これ以上、切実な音楽はない。

劇的であり、悲劇的であり、その一方で美しさと甘さの極致。ポルカのリズムに身体が勝手に動き出してしまう、そんな陽気な舞踏の音楽でもある

僕はこの曲を何十回聴いたか数え切れないが、何度聞いても途中で胸が詰まってしまって涙が込み上げるのを抑えられない。

こちろん涙だけではなく、音楽を聴いてここまで幸せな気分になれることもないという感動の逸品だ。

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個性的な4つの楽章の全てが絶品

その音楽は歌に満ち溢れている一方で、どこまでもエネルギッシュで情熱的だ。前に進もうとする推進力が半端ではなく、4つの楽章の全てが濃厚な音楽で彩られる。

それでいて、難解な部分が全くないのが素晴らしい。その音楽は感覚的に非常に分かりやすく、親しみやすいもので、人間の喜怒哀楽が素直に反映されたものだ。

これを聴いたら、誰だってこの音楽に夢中になってしまうだろう。

あまりにもロマンティックで、センチメンタルな音楽だとの批判があるかもしれないが、僕の心情にこれほどマッチする音楽は稀だ。

とにかく曲の全編に渡って埋め尽くす歌心、どこまでも自分の感情に正直に歌い尽くす音楽に、僕は無我夢中になってしまう。

胸をときめかせられ、最後には涙を禁じ得なくなる特別な音楽だ。

第1楽章 約7~8分

僕が二十歳のときに京都の下宿先のラジカセから流れてきた時に、一聴するなり忽ち心を鷲掴みにされた冒頭がすごい。

これだけ、いきなり聴く者の感性に突き刺さってくる音楽は稀だ。

曲の冒頭で、頭上にいきなり雷が落ちたような衝撃を受ける音楽は、このスメタナとバッハの「ロ短調ミサ曲」しかない。

とにかく良く歌う。何度聴いても飽きることがないすごい音楽だ。

第2楽章 約5~6分

スメタナ自身が言っているようにポルカが全開する。これまた魅力的な音楽で、その踊りの音楽に、聴いていると自然に身体が動き出してしまう。その独特のリズムがボヘミアのポルカ。

ウキウキさせられ、無条件に心が湧き立ってしまう魔法のような音楽だ。

第3楽章 約8分半~9分

第3楽章が曲全体を通じての最高の聴き物かもしれない。

第2楽章の細かいリズムとは一転して、頭から途切れることのない非常に息の長いメロディが滔々と流れ出す

このメロディが絶品で、酔わされてしまう

どこまでも美しく、ロマンチックで甘いメロディがこれでもかというくらいに出てくる。

愛妻との愛の思い出と言われると全てに納得する本当に心が蕩けてしまうような魅力的な音楽だ。

この美しさは尋常ではない。こんなに朗々と歌う美しい音楽を、僕は他には知らない。

これを聴く度に泣いてしまう。

第4楽章 約6分

これは大変な楽章である。

前半は歓喜の音楽が鳴り続ける。スメタナ自身が言っているように、スメタナにとって作曲家としての最大の課題であったボヘミア独自の音楽を確立できた喜びを全開させる。

勝利の歌とでも呼ぶべきか。

ところが、終盤で突然一才の音楽が止まって、直後にキーンというホ音だけが鳴り響く。スメタナの耳を突然襲った激しい耳鳴りだ。

これはかなり衝撃的な展開である。

スメタナにとって一大事であった耳の障害を、こんな風にリアルに描くスメタナの表現者としてプロ魂に脱帽

すごい。恐ろしい音楽で、聴く度に胸を締め付けられる。

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ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」

スメタナと「わが生涯より」だけで、こんなに長くなってしまった。

これまた人気曲のドヴォルザークの「アメリカ」については、簡単にしか触れられない。

ドヴォルザークの写真
ドヴォルザークの写真
ドヴォルザークの肖像画
ドヴォルザークの肖像画

新天地アメリカで遺した名作の代表作

ドヴォルザークには弦楽四重奏曲が全部で14曲あるのだが、この「アメリカ」は第12番。愛称が付いていることもあって、ドヴォルザークの全作品を通じても屈指の人気曲である。

ボヘミアの作曲家ドヴォルザークが晩年、請われてニューヨークの新しい音楽大学の院長に招かれ、アメリカ合衆国に活躍の場を移したことは周知のことだ。

ドヴォルザークの誰でも良く知っているあの交響曲第9番の「新世界より」の新世界がアメリカを指すことは自明の理で、この弦楽四重奏曲はズバリ「アメリカ」と名付けられ、新天地のアメリカがトコトン描かれた。

実は「アメリカ」は、あの「新世界交響曲」に続いて作曲された作品である。「新世界交響曲」が作品95、「アメリカ」は作品96であることに注目してほしい。

いかにもドヴォルザークらしい分かり易くて、親しみやすいメロディがこれでもかと現われてくる。

サービス精神たっぷりで、ドヴォルザーク節満載の全く不満を感じさせない音楽。誰でも安心して聴いていられるクラシック音楽の王道とでも呼ぶべき音楽のオンパレードだ。

だが、残念ながらこの音楽には苦悩とか、孤独感とか、人が生きて行く上での苦しみや悲しみ、切実感があまり聴こえてこない。親しみやすくて心が湧きたつ音楽は思う存分奏でられるが、心の一番深いところには届いてこない隔靴搔痒感が否めない。

これがドヴォルザークの限界だろうか?スメタナの作品とはそこが決定的に違う。

だが、もちろん本当にいい曲、申し分のないいい曲である。

愛くるしいまでの人懐っこさはドヴォルザークならでは。特にドヴォルザーク節満載の第1楽章とメランコリックな優しさに満ち溢れた第2楽章が聴き物だ。

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チェコの弦楽四重奏曲を聴いてほしい

スメタナとドヴォルザークというボヘミアが生んだ大作曲家二人の素晴らしい弦楽四重奏曲を堪能してほしい。深みと感動では圧倒的にスメタナの「わが生涯より」がお薦めだが、ドヴォルザークの「アメリカ」も、もちろん実にいい曲だ。

幸いこの2曲が1枚のCDにカップリングされていることが多く、是非とも聴いてほしい。

とは言っても、多くの名盤が廃盤の憂き目に遭って、現在では入手できなくなっている。特に僕が初めて聴いたジュリアード弦楽四重奏団の超名演が廃盤になっていることは許し難い。

ボヘミア、現在のチェコは伝統的に弦楽器が非常に盛んな国で、そのレベルは世界最高と言っても過言ではない。そこで生み出された弦楽四重奏曲の名品は、チェコの弦楽器の魅力を存分に堪能することができる。

これは本当に素晴らしい音楽、騙されたと思って聴いていただきたいものである。

 

☟ 興味を持たれた方は、どうかこちらからご購入ください。

1,424円(税込)。送料無料。アルバン・ベルク弦楽四重奏奏団の傑出した素晴らしい名演。

多くの2つの名曲のカップリングは廃盤となってしまっているが、これはまだ現役で生きている模様。


ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番「アメリカ」 スメタナ:弦楽四重奏曲 第1番「わが生涯より」 [ アルバン・ベルク四重奏団 ]

 

☟ こちらはスメタナの2曲の弦楽四重奏曲を収めた「スメタナ弦楽四重奏団」の傑出した演奏。

1,337円(税込)。送料無料。


UHQCD DENON Classics BEST スメタナ:弦楽四重奏曲 第1番≪わが生涯より≫/第2番 [ スメタナ四重奏団 ]

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