【本】の紹介 【立花隆追悼特集】立花隆の遺作「最後に語り伝えたいこと」を夢中になって丸一日で読み終えた! 2021年8月27日 立花隆の追悼特集本の出版を待ち続けているが 立花隆の突然の訃報が飛び込んで来たのは6月22日のことだった。あれから2カ月以上が経過した。実際に亡くなったのは4月30日のことで、亡くなってから約4カ月経過したというのに、当然出版されると期待している追悼特集の「立花隆の全て(仮称)」的な本がどうしてまだ出ないのか、不思議で... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 76回目の終戦記念日に読み終えた貴重な一冊!「太平洋戦争への道 1931~1941」を読んでほしい 2021年8月24日 スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); かけがえのない貴重な一冊 8月15日の終戦記念日にちょうど読み終えた貴重な一冊を紹介したい。 日頃から僕が愛読し、尊敬して止まない3人による対談を収めた願ってもない本。そのタイトルはズバリ「太平洋戦争... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 馳星周の「少年と犬」。全ての謎が解き明かされる最後には大泣きの感動作! 2021年8月17日 馳星周の「少年と犬」をリクエストされた ある友人から推薦とリクエストを受けて、馳星周の「少年と犬」を読んでみた。 その友人というのは、僕の合唱団で一時お世話になった声楽家で、日頃から僕のブログを読んでくれている方だ。 彼女にいつものようにブログ記事の更新案内をしたところ、逆に読書のリクエストをしてもいいですかと尋ねられ... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 橋下徹の第3弾登場!思っていたとおりの「決断力」で強調される「手続的正義」とは何か? 2021年7月27日 橋下徹の第3弾が登場 橋下徹の第3弾が、遂に登場した。「実行力」「交渉力」に続く第3弾である。この2冊に大いに感銘を受けた僕は、いずれ第3弾が、近々出るに違いない、そして過去の2冊からの流れで、当然「○○力」というタイトルになることは明白だが、それは絶対に「決断力」になるに違いないと想像していた。 正に想像していたとお... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 コーチングの神様ゴールドスミスの「できる人」の法則。これは役に立つ!めちゃくちゃおもしろくて興奮必至! 2021年7月22日 目から鱗の連続のめちゃくちゃ役に立つ本 めちゃくちゃおもしろい本を読んだ。正直に言って興奮が収まらない。これは本当にすごい本だ。 この本はいわゆる自己啓発本である。僕は自己啓発本なんて類いの本はほとんど読まない。 この熱々たけちゃんブログでも、橋下徹や野村克也、出口治明の本などを紹介してきたが、それは僕の中では自己啓発... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 【立花隆追悼特集】今度は『「戦争」を語る』を一気読み 2021年6月30日 立花隆の死がジワジワと堪え始める 前回、長年に渡ってその著作を読み続け尊敬と敬愛の対象だった立花隆の訃報を聞いても、僕は意外にも思ったほどには動揺せず、比較的冷静だったと書いたばかりだったが、あれからしばらくしてジワジワと深い悲しみに襲われつつある。堪え始めている。 不思議なものだ。確かに、ほぼ天寿を全うしたと言える年... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 【立花隆追悼特集】あの立花隆が80歳で亡くなってしまった!「死はこわくない」を一気読み 2021年6月27日 熱愛して止まない立花隆が逝去 僕が敬愛して止まないあの立花隆の訃報が6月23日(水)にあった。敬愛というより熱愛か。今まで色々な人の書いた本をかなり読んで来たが、立花隆は僕にとって全く別格の特別な書き手であり、僕は数十年間に渡って熱心に読み続けてきた。 僕がどれだけ立花隆に夢中になってきたかについては、過去のブログをど... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 西郷隆盛が日本の敗戦を導いた⁉️鹿島茂の「ドーダの人、西郷隆盛」の衝撃 2021年6月23日 衝撃が止まらない大変な一冊! ものすごい本を読んだ。この衝撃は中々収まらない。日本の近代史に関する本の中で、これだけ衝撃を受け、深く考えさせられた本はない。 幕末から明治維新(1868年)、更に日本の敗戦(1945年)に至るまでの約100年間の歴史は、僕にとっても長い日本史の中でも最も興味あるところの一つで、色々と何冊... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 仰天!アインシュタインとフロイトによる往復書簡〜全人類必読の書!「ひとはなぜ戦争をするのか」 2021年4月30日 全人類必読の書 この本にはただただ驚嘆してしまう。全く信じられない本があったものだ。 あのアインシュタインとフロイトという20世紀というか人類最高の知性を備えた不世出の天才2人による往復書簡。 そのテーマは何と、人間はどうして戦争を繰り返すのか?人類から戦争をしないなくすことはできないのか?という人類のとって究極の難題... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 「野村メソッド」を役立てたい~野村克也による組織論・リーダーシップ論の最高傑作 2021年4月13日 野村克也という傑出した指導者 野村克也に少しはまっている。前回このブログでも取り上げた「ヤクルトスワローズ論」を読んで以来のこと。野村克也がどういう人生を歩んできたのかについては、「ヤクルトスワローズ論」の中でかなり赤裸々に語られている。これは正に野村克也自伝という色彩が濃厚な一冊であった。 野村克也は自身が日本のプロ... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 出口治明の「座右の書『貞観政要』」で味わう史上最高の帝王学の名著 2021年4月8日 「貞観政要」を出口治明解説で味わってみた 帝王学、リーダー論に関する古今東西の最高のテキストと評価される「貞観政要」の解説をあの出口治明さんの新書で読んでみた。 組織や部署のトップ、責任者としてリーダーシップを発揮するに当たって、これは大いに役に立ちそうだ。 「貞観政要」の解説書は概説も含めて何冊も出ているが、このブロ... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 やっぱり凄い橋下徹の「実行力」~再読して改めて強い衝撃に打ちのめされる 2021年3月31日 先ずはじめに。予告の実行 僕が橋下徹の比較的最近出版された2冊の新書に衝撃を受けた話しは既に報告したとおりだ。前回先にブログで取り上げたのは2冊目の方、橋下徹としては後に出版された「交渉力」の方だった。この熱々たけちゃんブログでの紹介が、本の出版の順番と逆になっていることをお詫びしたいが、元々は今回紹介する「実行力」が... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 病院はこれからどうなる?「患者目線の病院改革」で明瞭になる日本の医療の課題と問題点 2021年3月30日 日本の医療、病院の課題と問題点に患者の視点で迫る画期的な本 自分が働いている職場である「病院」を取り巻く様々な課題と問題点を整理すべく関係する本を夢中になって読み漁っている。 そこで巡り合った本の中から、特に貴重な一冊を紹介したい。 僕のような医療業界で働いている人間や病院で働くスタッフではなく、むしろ一般の人、患者と... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 これは凄い!必読の橋下流交渉術~橋下徹「交渉力」に注目してほしい 2021年3月11日 橋下徹の2冊の新書は、素晴らしい本だ 元大阪府知事にして大阪市長でもあった橋下徹の2冊目の新書「交渉力」を一気に読み終えた。これは中々凄い本だ。一人でも多くの方に是非とも読んでいただきたいと切に願う素晴らしい1冊。 橋下徹はこの「交渉力」に先立って、第一弾として2019年に「実行力」という新書を出していて、僕はもちろん... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 野村克也の原点を知る〜「ヤクルトスワローズ論」で明らかになる「野村克也」の誕生 2021年3月6日 組織とリーダーシップをスポーツから学ぼうとしたら、野村克也の本は外せない 組織論とリーダーシップ論。特にメンバーの意識改革を推進してダメな組織を再生させることを、具体的な実践の場を通じて学ぼうと思ったら、どうしても野村克也の一連の著作は外せない。僕も以前から何冊も読んできた。 スポーツの世界で組織を立て直し、チームや選... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 目から鱗の連続に思わず興奮!井上貴裕:「経営理論に学ぶ病院経営戦略」 2021年2月27日 この本に非常に興味が持てた訳は あるきっかけがあって、「経営理論に学ぶ病院経営戦略」という千葉大の井上貴裕先生の新刊本を読んだ。この本は昨年(2020年)の9月に刊行されたばかりの新しい本だったのだが、僕は1月、土日の二日間で一気に読み終えた。一気に読まなければという多少の義務感もあったのだが、こんな堅苦しい半分専門書... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 半藤一利さんが亡くなってしまった!その喪失感を「半藤一利の昭和史」(文春ムック)で埋める 2021年2月27日 半藤一利が亡くなってしまった あの半藤一利さんが突然、亡くなってしまわれた。先月12日のことだ。2021年(令和3年)1月12日のこと。享年何と90歳。お亡くなりになって、まだ2カ月も経っていない。僕にとって半藤一利は最も重要な大切な作家の一人であったので、大変な衝撃と喪失感に見舞われたのだが、僕はその当時、自身のこれ... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 今、思わぬ形で再脚光を浴びた川淵三郎の本「黙ってられるか」を読んでほしい 2021年2月25日 五輪組織委員会の森会長からの禅譲話しでピエロになってしまったが 女性差別発言をして世界中から大非難を受けた東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会の森会長が、遂に辞任するに当たって、盟友への禅譲話しですっかり時の人となり、時の人どころか、とんだピエロを演じてしまった川淵三郎さん。 本当に貧乏くじというか、いい恥っ晒... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 立花隆「知の旅は終わらない」~ワクワクして感動が止まらない「立花隆自伝」 2020年10月31日 立花隆の新書「知の旅は終わらない」を漸く読み終えた。メチャクチャおもしろくて、ページをめくる度に大いに感動させられた。 新書一冊読み終えるのに3カ月もかかった訳は? 全406ページ。新書としてはかなり厚い方ではあるが、しょせん新書で、わずかに400ページ強の小さな本である。集中的に読めば2〜3日もあれば楽々読了できてし... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 出口治明「哲学と宗教全史」を読む~コロナ禍でどう生きるべきか迷っている人は是非 2020年9月23日 出口治明の「哲学と宗教全史」を読み終えた 購入して直ぐに読み始めたのだが、驚くくらいにスラスラと簡単に読めたものの、最後の50ページ位を残して中断してしまい、漸く完読した。 これは驚くほど立派な装丁の本であり、普通この装丁の本だと読み終えるのに相当時間がかかりそうなイメージが強いのだが、何のことはない。この本は本当にス... 熱々たけちゃん